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テーブルに片肘を乗せ足を組んで椅子に座る伊東静雄の肖像写真

伊東静雄は、日本語の響きの華麗さと、思索の深さをあわせもつ独自の世界により、今なお多くのファンを持つ詩人です。その後半生は現在の堺市堺区・美原区に在住し、その風景をうたった多くの作品をのこしました。

令和5(2023)年は伊東静雄没後70年にあたります。美原図書館では令和5年3月19日に、令和4年度 堺歴史文化市民講座「没後70年 詩人・伊東静雄と美原」を開催しました。また、この講座にあわせ、令和5年1月5日から3月30日まで、美原図書館内で伊東静雄没後70年記念展示「手紙にみる伊東静雄」を開催、中原中也や高村光太郎ら、文壇の著名人から伊東静雄に宛てられた手紙の写真等を展示しました。

このページでは記念展示で展示した手紙の写真などを「大阪市時代」・「堺市時代」・「美原時代」・「晩年」と4つの時代に分けて紹介します。これらの手紙からは、伊東静雄と文壇の著名人との交流が伺えます。

美原図書館では伊東静雄に関する資料を収集しています。ぜひ、図書館にもご来館ください。