堺市 図書館トップページ図書館コラム> トップページの写真(花・木) 平成16年 
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今までにトップページで使った花や木の写真を紹介します。
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写真:サザンカ
12月中旬 サザンカ

お昼は、春のような暖かさで、サザンカが満開に咲いていました。

落ち葉を踏みながら、暖かい冬の公園散策を楽しんでみてはいかがでしょうか。


写真:ジュウガツザクラ
10月下旬 ジュウガツザクラ

十月桜は、秋にも、春にも楽しめます。

寒い朝の突き抜けるような空に、薄桃色の花が咲いていました。


写真:キンモクセイ
10月中旬 キンモクセイ

昨年より遅れて咲きはじめた金木犀の甘い香りが、散歩のときに心地よく、気持ちのいい晴天が続き、図書館を訪れる人も、読書の秋を満喫できそうです。


写真:ハギ
10月中旬 ハギ

朝夕すっかり涼しくなり、食べ物のおいしい季節となりました。秋の彼岸に食べるおはぎは、この萩の名前をとっています。

この時期、堺では「堺まつり」や「利休のふるさと堺大茶会」などが開催されます。


写真:ヒガンバナ
9月中旬 ヒガンバナ

彼岸花は、別名、曼珠沙華ともいい、仏教的な意味の名前となっています。西洋ではリコリスとよばれ、ギリシャ神話の女神の名前がつけられています。

少しずつ、秋の足音も近づきつつあり、どんぐりなども実をつけ始めました。


写真:サルスベリ
8月上旬 サルスベリ

夏に入って、暑い日が続いています。8月7日は立秋で、暦の上では秋のはじまりですが、まだまだ秋は遠い感じです。夏の間、長く百日紅が咲き続けていました。これは、博物館の近くに咲いていた百日紅です。


写真:ムクゲ
7月上旬 ムクゲ

梅雨の中休み、白い花のなかに紅色をにじませて、ムクゲが咲いていました。後ろには、真っ白なムクゲもありました。

この花は、韓国の国花としても知られており、韓国では無窮花と書いて、ムグンファと呼ばれています。


写真:クチナシ
6月中旬 クチナシ

御陵通り沿いのクチナシの花が、朝の日差しを浴びて、香しく咲いていました。

5月の終わりに、まだほんのり色づきはじめていた紫陽花も、色鮮やかになり、梅雨に入って、雨が待ち遠しい感じでした。


写真:アジサイ
5月下旬 アジサイ

5月に入って雨が多く、梅雨を思わせるような天候でした。大仙公園の石畳の両端に、紫陽花が色づき始め、中央図書館へ訪れる人の目を和ませていました。


写真:キショウブ
5月上旬 キショウブ

日中は木陰が恋しい、緑鮮やかな季節となりました。大仙公園では、黄菖蒲が湿地の一面に咲き、涼しさを添えていました。


写真:シャク
5月上旬 シャク

初夏の陽気にさそわれて木陰を歩いていると、クチナシの木の間で杓が小さな白い花をつけていました。


写真:ツツジ
4月中旬 ツツジ

躑躅が、早くもあちらこちらで満開です。この大仙公園や深井の水賀池、浅香山浄水場などで躑躅が楽しめます。花の近くによると、いい香りがしました。


写真:ホトケノザ
4月中旬 ホトケノザ

仏の座が紫の小さな花を咲かせていました。仏様の座る、蓮華座に似た葉の形からこの名前になったそうです。春の七草とおなじ名前ですが、また別の野草です。

桜も八重の里桜が咲き、大仙公園でも長く桜が楽しめました。


写真:ヤエヤマブキ
4月中旬 ヤエヤマブキ

山吹は、古くは万葉集にも、恋の歌として詠まれてきました。

前日の朝の雨の名残でしょうか、八重山吹には露が置かれて、朝の陽射しにしっとりと光っていました。


写真:タンポポ
4月中旬 タンポポ

桜の花びらが、暖かな春風に舞う中で、足元では、タンポポのかわいい花が黄色く輝いていました。

間から、ハコベやカラスエンドウも顔を覗かせていて、春の大仙公園は、野草の息吹が感じられます。


写真:ソメイヨシノ
4月上旬 ソメイヨシノ

3月の終わりから、染井吉野も咲きはじめ、大仙公園も華やかに、お花見の季節となりました。桜の花を眺めていると、気持ちも新しくなり、春の陽気が清々しく感じられました。


写真:シダレザクラ
3月下旬 シダレザクラ

大仙公園では、枝垂桜が満開に咲き誇っていました。他にも、寒緋桜やオオヤマザクラなど、いろいろな種類の桜が咲いています。ソメイヨシノは、今にも咲き出しそうな様子で、蕾を膨らませていました。


写真:モクレン
3月中旬 モクレン

木蓮の白い花が、春の青い空に向かって咲いている姿は、爽快でした。大仙公園では、春の陽気に誘われて、家族連れでお弁当を食べる姿も見られました。


写真:ウメ
2月中旬 ウメ

春一番も吹き、梅の花が咲きはじめていました。暖かいお昼過ぎには公園を楽しそうに散策している人を見かけました。一足早い春の光景でした。