図書館トップページ> 図書館コラム> トップページの写真(花・木) 平成15年 |
今までにトップページで使った花や木の写真を紹介します。
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師走が近づき、陽だまりが恋しくなるような冬空になってきました。寒風の中、山茶花の花がひときわ彩を添えていました。
今年も残り少なくなり、振り返ってみると、たくさんの方に図書館をご利用していただいていると実感し、これからも多くの情報を図書館から発信していきたいと、あらためて思います。
秋の日差しに、一段と黄色く輝いていたイチョウが、少しずつ根元に落ち葉を散らしていました。散歩の途中で銀杏を拾う光景が、イチョウ並木ではよく見られます。
図書館の帰りに、木陰のベンチで読書を楽しんでいる人がいたり、読書の秋の風景でした。
「暑さ寒さも彼岸まで」というように、真夏のような長い残暑も終わり、秋分の日頃からめっきりと秋めいてきました。
朝夕は肌寒く感じられ、金木犀が人恋しさを誘っていました。
ヨーロッパをはじめ、世界で異常気象が続き、日本でも冷夏が心配される今年の夏ですが、ようやく覗いた夏の日差しに、サルスベリの花が、鮮やかに映えていました。
百日紅という名のとおり、長い期間咲き続けています。
長い梅雨も終わり、ようやく夏らしい青空になってきました。
芙蓉は、大きな薄紅色の花がとても美しく、優雅な雰囲気を漂わせていました。
蕾をたくさんつけており、これから咲きはじめるところです。
梅雨に入り、毎日、雨や曇りの日が続きました。
雨にぬれながら、クチナシの花が甘い香りを漂わせ、あわただしい日常から、時が止まったように、佇んでいました。
大仙公園では数少ないオリーブの木が、小さな花をたくさん咲かせていました。実がなるのが楽しみです。
堺市ではけやき通りが有名ですが、これは大仙公園のケヤキです。
新緑も美しく、木陰の散歩を楽しみました。
ツツジは堺市の花木です。この写真はヒラドツツジですが、最初に咲きはじめたのは、燃えるように真っ赤なキリシマツツジでした。
日差しも初夏の様相となり、その下で、濃いピンクと、淡いピンクと、白い花が入り混じって咲いていました。
桜の花が終わる頃、ハナミズキが咲きはじめました。北アメリカ原産のこの木は別名アメリカヤマボウシともいいます。
この頃、木の新芽が色鮮やかです。
ヤエベニシダレは早くに咲きはじめ、ソメイヨシノが散り終える頃も、たくさんの花をつけていました。
御陵通りの桜も散りはじめ、桜吹雪の中を歩くと、葉桜の香りがほのかにやさしい日々でした。
この頃、大仙公園は花見客でにぎわっていました。そのにぎやかなお花見がはじまる前、朝早い桜の風景です。
御陵通り沿いの桜並木も圧巻でした。
平成15年3月から図書館のホームページをリニューアルし、図書館の紹介をたくさんしていこうという意気込みで撮影しました。
まだ寒い中、梅の花が咲きはじめた頃です。
この他にも、紅梅・白梅が春を告げていました。