堺市 図書館トップページ>「『堺大観』写真集 明治と現在」図書館で貸出できます 
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堺メモリー(堺のまち今・むかし)事業として、明治時代につくられた堺の案内記『堺大観』(未刊行)に収められた史跡や風景の写真と同じ場所を訪れて現在の様子と比較するため、写真に記録しデジタル化しました。その活動成果を市民に発表する場として、「堺メモリー写真展」を、平成25年2月に中央図書館で、同年10月に北区役所で開催しました。

この「堺メモリー写真展」を記念し、写真の解説や撮影場所、参考文献等の検証を行い、「『堺大観』写真集 明治と現在」を刊行しました。

「『堺大観』写真集 明治と現在」については、市内図書館(所蔵・貸出状況)で貸出しています。


『堺大観』写真集 明治と現在(いま)

堺メモリー(堺のまち今・むかし)事業

本市図書館では、『堺市マスタープラン』の重点プロジェクトである“3つの挑戦”のひとつとして「歴史文化のまち堺・魅力創造への挑戦!」に掲げられた歴史・文化資源を活用した都市魅力の創造の実現に向けて取り組んでいます。その取り組みとして、平成24年度から市民との協働により、地域に残る古い写真をデジタル化し歴史文化資料として保存・発信する「堺メモリー(堺のまち今・むかし)事業」を始めました。この事業を進めるために、地域資料や資料のデジタル化に関する必要な基礎的知識を学ぶため、「堺メモリーサポーター講座」、「堺メモリー入門講座」を開催し、現在、これらの講座を受講された方々が「堺メモリー倶楽部」として平成24年度に結成し、ボランティア活動を始められています。