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百舌鳥八幡宮は近世には「萬代八幡宮」と表記され、祭神は応神(おうじん)天皇で、神功(じんぐう)皇后、仲哀(ちゅうあい)天皇を配祀している。現在の社殿は、本殿が享保11年(1726)、拝殿は文政13年(1830)の建立で、昭和46年(1971)に修復され、鳥居は明治14年(1881)に建立された。正面石段も明治7年(1874)に設置、昭和61年(1986)に全面付け替えられ、石灯籠も数基移設された。社前の大楠は樹齢約800年で、大阪府の天然記念物に指定されている。
『堺市史』続編第1巻,p.614,p.1426-1429, p.1439,p.1467