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1902年頃と2012年の写真

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1902年頃の写真 2012年の写真
撮影月日:2012年7月4日
撮影場所:堺市西区浜寺石津町中4丁
鳥居前より本殿方向(西方向)に撮影

『堺大観』第7巻、p.36-40、上記写真はp.40-41間に掲載、明治35年前後

下石津大社について

第五代孝昭天皇七壬申年八月十日に初めて社を建て、蛭子命(ひるこのみこと)を祀り八重事代主命(やえことしろぬしのみこと)、天穂日命(あめのほひのみこと)を合祀したと伝えられている。明治6年(1873)太政大臣三条実美公が参拝し、社号の染筆奉納が有り現在第一の鳥居に掲額してある。『堺大観』当時の写真と現在では、本殿の屋根のかたちが違っている。これは「石津太社瓦洗奉仕記念昭和28年7月」と記した写真が残っておりその際に変更したようである。


参考文献

『堺市史』続編第1巻,p.387
『堺市史』続編第4巻,p.1439
『大阪府神社名鑑』、大阪府神道青年会、1971年、p.143(石津太神社)
『いしづ百年』、堺市立浜寺石津小学校、1976年、p.101(石津太神社創建)