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図書館トップページ> 地域資料のページ> Web版『堺大観』写真集>石津川太陽橋 |
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石津川流域は綿作地が多く織物業が盛んで、そこで織られた木綿はこの石津川で晒(さら)され、堺の商人によって全国に売り広められた。明治5年(1872)5月落成の太陽橋は通行人の橋銭(通行料)をもって完成した。しかし、石津川は雨季のたびにしばしば氾濫し、住民たちや通行人を困らせた。昭和27年(1952)より10年の歳月と巨費を投じて石津川改修工事が行われ、それに伴い現在の太陽橋も架け替えられた。