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東本願寺堺別院の本堂は、明治20年(1887)に焼失し明治30年に再建された。「表門の彫刻極めて佳趣、境内は1,420余坪にて北御坊と供に本市の巨刹なり」(堺大観)と言われる程のものであった。その後、大正5年(1916)に再度焼失、大正8年本堂以外は復旧したものの、戦災によりすべて焼失した。戦後境内地は810坪に縮小。昭和49年(1974)、落慶法要を執行した。なお昭和46年9月に真宗大谷派難波別院(南御堂)と合併し、現在は難波別院堺支院となっている。
『堺市史』第7巻,p.656-658
「南御堂ホームページ」(参照 2023-8-24)