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図書館トップページ> 地域資料のページ> Web版『堺大観』写真集>西本願寺別院 |
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浄土真宗本願寺派の寺院で、文明8年(1476)に道顕が堺の樫木屋町に信證院(しんしょういん)を建立し、その後現在の地に本堂を移した。しかし、寛政10年(1798)に火災で本堂を焼失。文政8年(1825)に再建された本堂は、現存する堺最大の木造建築物である。明治4年(1871)の廃藩置県後、堺県庁はこの地に移転した。明治14年1月に県域を大阪府に併合されて、その歴史に幕を降ろした。