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図書館トップページ> 地域資料のページ> Web版『堺大観』写真集>神明神社 |
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昔は方三町(約9,000坪)の境内と伝えられたが、戦災や火災によって記録等は焼失、しかし明治時代でもなお方一町の規模の神社であった。住吉大社の神輿(みこし)が宿院頓宮へ渡御(とぎょ)する際、この神社をさけるため迂回したとの逸話もあった。平成24年(2012)6月まで大きなクスの木があった空き地は、今駐車場になっている。近くの60歳代の女性の話では、嫁いできたときには、鳥居も狛犬も残っていたとの事である。
『堺市史』第7巻,p.542-543,p.736-738
『元禄二己巳歳堺大絵図』、前田書店出版部、1977年
『和泉名所図会』巻之二、秋里籬嶌、寛政7年(1795年)
『堺鑑』上、衣笠一閑、貞享元年(1684年)