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図書館トップページ> 地域資料のページ> Web版『堺大観』写真集>南宗寺本堂及東照宮 |
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仏殿は承応元年(1652)に建立、「大雄宝殿」とも言われ、大阪府下で唯一の純粋な禅宗様式の建物である。天井には狩野信政(かのうのぶまさ)筆による「八方睨(にら)みの龍」が描かれている。唐門は17世紀中頃に建立され、大坂夏の陣以降再建当時の建物である。戦災により焼失した東照宮へ通じる門。また右手前には、平成25年(2013)に客殿が新築されている。仏殿・唐門ともに国の重要文化財に指定されている。