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意見概要 考え方
第1章 子ども読書活動推進の意義と基本方針

ビデオ、インターネット、映像からの情報も大切ではないか。

本計画(案)では、市立図書館が、様々なメディアで情報として発信されている資料を幅広く収集、提供することや、インターネットの活用促進もうたっています。

学校・家庭・地域・市立図書館についての読書活動推進計画になっていますが、就学前の子どもの大半が過す場所である幼稚園や保育園などとの連携も必要ではないでしょうか。

本計画(案)では、市立図書館と、保育所(園)・幼稚園などとの連携・協力のもと、読書の習慣を幼い時期からつけることをうたっています。乳幼児の読書の大切さを考え、関係機関と連携し、いろんな機会を捉えて、サービスに取り組みます。

第2章 子ども読書活動推進への取組
1学校における読書活動
「朝の読書」について

全校一斉の「朝の読書」を市内46%の学校が実施しているとなっていますが、普及率よりも内容が気になります。内容を把握した上で奨励する必要があります。

担任と子ども達が共有時間を持ってこそ「静かな一日のスタート」がきれるのですが、中には、始業前の先生達の会議時間中に保護者がクラスで本を読む、内容もおまかせであるというケースも耳にします。地域の力を借りるといっても、学校内では教育現場の主導者は教師です。その責任の重さを受止めてほしいし、周囲は支えてほしいと思います。この推進計画のひとつとして活用例を発表し合うとか、司書教諭が内容・方法の相談にのるなど、手段はいくらでもみつかるはずです。

本計画(案)で「朝の読書」も含めて、読書運動が広がるよう努めていくことをうたっています。その内容について十分考えていくことも認識しています。学校での読書活動は司書教諭を中心に、内容においても責任を持って取り組んでいきます。

司書教諭は、学校全般にわたる読書教育のコーディネーターとしての役割をふまえ、ティームティーチングによる学習指導の充実のための特別臨時講師や、ボランティアの方々との連携をとっています。

読み聞かせ等の活動についても、司書教諭など学校図書館に関わる教諭が、その内容も含め、実施に関して把握し、関わっていきます。

学校図書館の蔵書の充実について

堺市の学校図書館の蔵書が約72万冊とあるが、小学校数が90校あり、1校あたりにすると十分な冊数とはいえず、古い本が多い。新しい情報が不可欠な教科の調べ学習にしっかり対応できる学校図書館であってほしい。

校内で図書の選定に関する委員会などを組織している学校も多く、子どものニーズに合った図書を選び、計画的に購入しています。

本計画(案)では、児童生徒の多様なニーズに応じられる蔵書の質と量を充実させ、学校図書館図書標準の達成に向けて努力していくことをうたっており、調べ学習や子どもが自主的に読書活動するための図書の新たな整備に努めていきます。

文部科学省の学校図書館図書標準は、地方交付税措置の前提になっているもので、最低限のクリアすべき基準です。早急に100%達成することは当然のこと、さらに充実できるよう具体的な図書購入予算の計画を示してください。

蔵書冊数と機能する本とは一致しません。すぐに整理が必要です。それに併行して、エリアを決めるなどして情報網を作り、学校間で補いあって相互貸出しが可能になるよう計画的に増冊していってください。

司書教諭の配置、図書館の利用指導・読書レファレンス、市立図書館との連携等

学校図書館法第5条に基づく司書教諭の発令だけでは不十分です。授業や学級担任などの教諭の仕事と図書館の兼任では、学校図書館活動を豊かにすることはできません。

他の先進的な自治体で実施しているように、すべての小中学校に司書教諭とは別に、堺市独自で専任の専門職員、いわゆる「学校司書」を配置してください。

司書教諭と学校司書が協働することで、学校図書館の働きが子どもたちの育ちや学びに役立つようになります。また、夏休みなど長期休業中にも子どもたちの読書や自由研究を応援するなど、子どもがいつでも学校図書館を利用できるようにすることのためにも、学校司書の配置が必要です。

司書教諭の役割の重要性について、図書館教育の活性化のためには専任司書教諭の配置は重要であると認識し、府を通じて国に専任司書教諭の配置の要望を行っています。市としては司書教諭を中心に、全教職員が学校図書館教育を推進する必要があると考えており、非常勤特別嘱託員等の方々の人材活用も有効であると考えています。

司書資格をもった専任正規の学校図書館職員を配置してほしい。公共図書館と学校図書館の連携をもつ人がいて初めてスムーズにいくことも多い。

司書教諭の役割について、学校図書館が機能するために期待されること、担うことがあまりに多く、クラス担任と兼任している現状では研修会への参加時間の確保すら危惧されます。いつでも利用したい時、利用可能な学校図書館であるためには、専任の司書か専任の司書教諭がどの学校にも必要だと思います。

学校図書館には、本の分類やコーティング等ができておらず、蔵書のリスト等管理ができていないところがあります。早急に司書の手によって分類をやり直さなければなりません。しかし、ほとんどの学校では普通の教諭か、司書教諭が担当しているので、現在の学習時間短縮の影響を受けて、時間が足りないのが現実のようです。

データベース化となると、データを作成するための指導者も必要になります。専任の司書を配置してください。

調べ学習において、図書館のインターネット検索システムを活用していってほしい。

図書館に慣れていない子ども達が、広い図書館のたくさんの分類から求める本を探し出すのは至難のわざである。図書館のホームページやインターネットの他のページの検索等を活用し、それから図書館へ行って見比べるなどの学習方法を身に付けさせることも必要。

本計画(案)では、図書館の利用指導・読書指導・読書レファレンスなどを計画的に実施することと、市立図書館のインターネット蔵書検索システムの利用の啓発をうたっています。なお、ホームページの中で「子どもの読書活動推進」のページを設け、新たなコンテンツも増やしていく考えです。

2家庭における読書活動

家庭において、子どもも大人も「活字離れ」があまりにも進行している。いかに啓発を行うかが課題である。

また、少子化により、近所の子ども達とお互いの本を読みあったりする環境がなくなっている。同年代の子どもが近所にいなかったり、いてもゲームで遊んだり、家に子ども向けの本が皆無であったり。こうした環境の中で、家庭における読書環境づけが、親に対する啓発だけでどこまで効果があげられるかが一番の問題点である。

核家族化している社会状況や子どもを取り巻く環境の変化の認識をふまえ、本計画(案)の取組があると考えています。なお、保健所、保健センター、保育所(園)、幼稚園、学校等、関係機関とも連携を図りながら、子どもの生活の場で読書の環境づくりに努め、日常の暮らしの中に本のある生活をめざしていく考えです。また、学校、市立図書館、子どもの読書活動の推進に取り組む民間団体と広く連携し、ポスター、リーフレット等の配布を行い、子ども読書活動推進の全市的な啓発活動をすすめます。

3地域及び市立図書館における読書活動

計画の中で家庭文庫が果たす役割に触れられており、堺市の子どもたちに大きく貢献できることは嬉しい。

市立図書館の地域・家庭文庫活動への支援として団体貸出制度があり、年間800冊を1年間借りることができるが、分野によっては、学校の総合的な学習の調べ学習に対応するために、長期貸出を受けられないことがある。

地域・家庭文庫の本が入れ替わるからこそ、地域の子どもたちは継続して本を読みつづける。地域の小さな図書室を大切に、そこで子どもたちが触れ合う本を限られたものにすることのないよう、制度の充実を図ってほしい。

現在、市立図書館では、家庭・地域文庫の活動を支援し、読書活動を促進していくため、団体貸出制度を実施しています。また、学校の調べ学習に対応するための団体貸出制度も実施しています。この団体貸出制度は、子どもの読書活動、自主的な学習活動を促進する目的もあり、それぞれの特徴に応じ、冊数と貸出期間を定めています。

なお、団体貸出制度については「堺市立図書館資料団体貸出要綱」に基づき実施していますので、必要に応じて別途検討していくべき事項と考えます。

図書館ではおはなし会を開催しているが、参加する子どもの低年齢化がみられる。今までのおはなし会のノウハウでは足りない部分が多い。通常のおはなし会とは別に幼児対象のおはなし会を計画してほしい。また幼児のおはなし会にも対応できる図書館司書とボランティアの育成と研修の実施が必要。

市立図書館では、乳幼児も対象にした読み聞かせボランティアのグループがあります。市立図書館では、こうしたボランティアの養成講座を実施しています。本計画(案)では、さらにこの養成を充実させていくことを考えています。

小さい時についた読書習慣を崩さぬよう、中学・高校生(ヤングアダルト)サービスに力を入れてほしい。パソコンなどを使いこなせ、たくさんの情報に囲まれている年代の子どもたちにとって、自分たちの場所が図書館にあることはうれしいことである。中高生の感覚にぴったり合った本が選書されてあるヤングアダルトコーナーを、すべての図書館に設置してほしい。

本計画(案)では、生涯にわたる読書習慣を身に付けさせる機会の提供をめざしており、中高生へのサービスの展開も重要であると考えています。そのため、有効なヤングアダルトサービスの展開に取り組んでいきます。

子どもの読書相談をはじめとするさまざまな児童サービスの要求にこたえるために、市立図書館に児童サービスの経験を積んだ司書は不可欠です。中央図書館こども室はもちろんのこと、区域図書館および分館すべてに児童サービスの経験の豊かな司書を配置してください。

また、さらに児童図書館員としてのスキルアップがはかられるよう、日本図書館協会主催の「児童図書館員養成講座」など、外部の研修に職員を参加させるとともに、図書館内でも児童サービスについての研修を組織的に行ってください。おはなしのボランティアや、読書サークル、子どもの保護者などから様々なアドバイスを求められた時に、的確にこたえられるだけの力量を職員が持てることをめざしてください。

本計画(案)では、従来から実施している子どもと子どもの本に関わる人たちへの研修をさらに充実することをうたっています。市立図書館の職員は、研修を行う立場でもあり、自らも研修に積極的に参加していきます。

利用者に対しての講座や読み聞かせやおはなしのボランティア、学校図書館司書などに対しての研修会などを図書館で実施してほしい。保育所、幼稚園、小中学校PTAなどの読書のための研修などにも職員を派遣してほしい。そのためにも、各図書館には必ず子どもの本に詳しい児童サービス担当者を配置すべきである。

市立図書館の図書購入費については、年々減り続けています。このままでは、子どもたちに新鮮で魅力的な資料が提供できなくなります。児童書の購入に十分配当できるよう、市立図書館の図書購入費予算の大幅アップを求めてください。

本計画(案)の趣旨を踏まえ、児童書の充実に努めていきます。

「大人に対しては子どもの本について、また子どもと本を結びつける技術について…講座や講習会を開催し…」とありますが、「子どもと子どもの本に関る人たちへの研修」は必要でしょうが、一般的に大人に対しては、技術は不要です。要は、自らが本を楽しむこと、子ども達と共に楽しむことで関心を高めていくことが充分できます。大人はむしろ本のひとつ前の段階であるわらべ歌や手遊びを通して、言葉や受継いだ文化を次の世代に伝えていく使命を持っています。

言葉や受け継いだ文化を次世代に伝えていくことは、重要なことであると認識しています。大人が読書の楽しみを伝えることに加え、乳幼児に対して絵本の読み聞かせ方法などの知識や技術を伝えることも重要な取組と考えております。

4学校、家庭、地域、市立図書館の連携

各地でブックスタート活動が実施されているが、風潮に流されず、全市的に実施できるだけの人を育ててから始めてほしい。小さい時から絵本をと薦めるだけでなく、親が子育てを楽しみ、よい親子関係を作る中での絵本の役割を若い親にアドバイスできる人をまず見つけ、育てていくべきである。保健所と図書館が協力して勉強の場を作り人材の育成をしてほしい。

市立図書館では、保健所、保健センターと連携した乳幼児への絵本の読み聞かせや保護者への説明、また、学校や地域に出向いての講座・研修会の実施に努めています。本計画(案)では、それらの取組をさらに充実させていくことや、子どもと子どもの本に関わる人への研修を充実させていくことをうたっています。

子どもと多くの時間接している教諭や保育士の力量が読書力をつける上でのポイントになる。絵本の選書、読み聞かせの技術力など、研修の機会を多くすることが大切である。

地域における活動を、小学校区を単位として展開し、小学校の空き教室を活用することを提案する。槇塚台小学校では、PTAによる「ふれあい図書」という活動実践があるが、高齢者や乳幼児も利用できるよう、PTAや地域ボランティアが運営する地域文庫にできないか。

小学校を舞台にした事件事故が多々発生しているが、それは子どもや保護者・学校機関・地域の繁忙とゆとりのなさ、孤立化ゆえと思われる。学校の開放には防犯上の課題は多いが、地域の人々が入りやすく、幼児・未就学児も含めて保護者が出入りでき、本に親しみ、他人との関わりが学べ、地域文化に親しめる社会学習の場を設けてほしい。ゆとりある豊かな生活、健全な精神と人の育成は、安全な地域社会・学校の環境づくりに資するものである。先駆けとなる施策を期待する。

学校では、生涯学習の一環として、土曜・日曜日、祝日に限り、従来の体育施設の開放に加え、会議室等の開放を順次実施しています。地域文庫の利用については、今後の課題と考えます。

地域・家庭文庫の活動は、自宅等での開庫であるため、アットホームな環境ではあるが、誰でも気軽に入会できなかったり、月2回しか開庫できなかったり、蔵書冊数や整理に無理が生じるという限界がある。地域の人たちが気軽に集まることのできる場所として、小学校の空き教室の開放を強く望みます。

ボランティアについて

図書館に限らず、学校内でも同じですが、内容を密にしていくには連携は欠かせないことです。しかし「その現場で主導権をとる人は誰か」を決して見失わないでください。学校では教師、図書館では司書、地域では地域の人…という風に絶対に介入してはいけない部分があります。ボランティアを使うにあたっては、人手が足りないからお願いするのでなく、内容・方法をしっかり検討しあって、主導者が把握したものを任せるという原則は貫くことが必要です。管理するのは、その場の専門家です。自信を持ってください。その姿勢が信頼をうみ、場所場所でのリーダーシップを認め合うことが次のステップでの連携を深めます。

子ども読書活動推進のためには、ボランティアを育成するとともに、関係機関や団体のネットワークづくりを図ることをが重要であると考えています。本計画(案)では、学校での読書教育において、司書教諭が中心的な役割を担っていくことや、その他の連携において、図書館司書が中心となって取り組んでいくことをうたっています。

ボランティアとの連携においても、図書館が子どもの本に関わる人たちへの研修に努めることをうたっております。

堺市としてこの活動を進めていくには、子どもの読書活動に何らかの形で関わる活動をしている個人や団体のネットワークづくりが必要だと思います。

関係団体が行う事業等への協力は、子どもの読書推進という共通の目的で、まさしく協働で行えている例だと思います。たしかに市民の側だからできる自由な発想や柔軟な動きは可能ですが、経済的な面や事務処理能力等において、私たちのできることにも限界があります。

学校も図書館も未来を担う子ども達のことを思って立案する子ども読書活動推進計画です。市民も連携には力をおしまないと思います。

必要な事業を行うための予算や人員の確保は、是非この計画の中におりこんでください。

本計画(案)の取組に関する予算については、庁内委員会「堺市子ども読書活動推進会議」で検討することと考えています。

読み聞かせや人形劇等のボランティアの活用のため、保育所、幼稚園などに、年間を通じておはなし会ができるような予算をつけてほしい。

「子ども読書の日」の催しは、大変だとは思いますが、日程にもう少し幅を持たせて、市の半分くらい、せめて3分の1くらいの学校をまわってください。

専門家の司書が出向いてのブックトークを市が広いからという理由で経験しないで学校時代を終える子どもがないように。図書館が子どものいる現場に来てくれるこの体験は大きい読書推進力になります。また、この伝播は、地味になりがちの図書館の仕事をアピールする大きい力にもなります。

「子ども読書の日」記念事業は、子ども読書活動推進はもちろん、この事業をきっかけとして市民のみなさんに子ども読書活動への関心と理解を深めてもらう事業と考えています。今後、市立図書館と学校、PTA、地域のボランティア団体とも連携して、この事業を実施していきます。なお、本計画(案)では、それ以外の日においても、学校訪問など同様の取組を充実していくことをうたっています。

マタニティおはなし会や乳幼児検診時のおはなし会をしてみてはどうでしょうか。その時におすすめ図書のリストを配布してもよいかと思います。

また、自治会主催で公民館等でおはなし会を開いたら、母親だけでなく、孫を連れた祖父母なども読書の面白さを理解してくれるかもしれませんし、友達同士などで、行事にもっと気軽に参加してくれるのではないでしょうか。

市立図書館では保健所や保健センターと連携したサービスを徐々に実施してきています。本計画(案)では、関係機関と連携し、さらに充実した取組をうたっています。

老人会などでお話会を開いてはどうでしょうか。孫や子ども達に絵本を薦める機会になるので、喜ばれると思います。

中学校、幼稚園、保育園などにおいても、公立私立を問わずにどんどんおはなし会ができるよう応援してください。

本計画(案)では、市立図書館が学校や地域でおはなしや読み聞かせの普及を図ることをうたっています。

5啓発広報

各種実態調査については、結果を情報にとどめず生かしてください。連携体制をうまく利用し、予算につながるぐらいの積極性をもち、各機関に働きかけてください。

本計画(案)における各種の調査・情報収集は、それらの情報を子ども読書活動推進のために活用していくことを趣旨としています。

第3章 子どもの読書活動推進体制の整備

すばらしい計画案だが、具体的なものがみえてこない。本当にこの計画案が子どもの身近なところで目に見える形で実施できるだけの人とお金をつけてほしい。

本計画(案)のアクションプログラムとそれに伴う予算案等は、庁内委員会「堺市子ども読書活動推進会議」で具体的に進めていきます。本計画(案)が、最大の効果を得られるよう、具体策を展開していきます。

「堺市子ども読書活動推進会議」は、庁内に留まらず幅広い関係者の意見を吸上げるような体制が必要です。たとえば直接子ども達に接している学校や保育園・幼稚園の関係者、図書館の子ども向けサービス従事者等をメンバーに加え、堺の子ども読書の現状に促しそれをふまえた上での、より柔軟な取組みがなされることを期待します。

庁内委員会「堺市子ども読書活動推進会議」は、学校園、教育委員会及び市関係部局等で組織し、本計画(案)を具体的に実施していくためのアクションプログラムの作成などを行い、関係機関や、団体との連携を図りながら、子ども読書活動の推進に努めます。

提出されたご意見等は、適宜整理し、要約しています。

また、賛否の結論を示しただけの意見や、計画案に直接関係がないもの、趣旨が不明瞭なもの等については、市の考え方を示していないものがあります。