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堺市では「どこでもセミナー〜堺市生涯学習まちづくり出前講座〜」として、市の仕事や制度について市民の皆様に知っていただくために、ご希望に応えて職員が地域に出向き、お話をさせていただいています。
図書館も「図書館をもっと活用しませんか?〜図書館は情報の宝庫です!〜」というテーマで講座メニューに登録し、図書館の利用法や本について等、いろいろなお話をしています。
平成21年9月10日(木)
白鷺小学校のPTAグループ「まほうのたまご」の皆さんからご希望があり、
小学校の会議室にお伺いしました。
ご希望は「絵本の読み聞かせについて、本の紹介と実演」「本の装備(ブックコート掛け)の指導」でしたので、同じ東区にある初芝分館の職員と、本の受入を担当する中央図書館職員の2人が分担してお話しました。
読み聞かせでは、対象の人数や年齢によって本を選ぶことが必要です。
比較的広い年齢層の子どもが楽しめる、参加型の絵本についてもご紹介しました。
質問もたくさんいただき、熱心な活動のご様子が伝わりました。
装備のレクチャーは実習形式でおこないました。
意欲的な方ばかりで、初めてにも関わらず上出来な仕上がりでした。
これからの活動に活かしていただけそうです。
こういったテーマ以外にも、図書館や本について知りたいことがあれば、生涯学習課を通じてお申し込みください。 どこでもセミナーHPで電子申請もできます。
なお、学校園に読み聞かせに来てほしい、授業の一環で子どもたちに教えてほしいなどのご希望は、最寄りの図書館へ直接ご相談ください。