回答
フランス語で友人を意味する「ami」と英語で友好、親善を意味する「amity」から作られた造語。人と人のつながりが、地域と地域、街と街とのつながりへと「網を成す」ように広がっていくように、との思いが込められています。
調査のあしあと
アミナス北野田の紹介パンフレットがあったと思ったが発見できず。広報さかいも、オープン時の平成17年4月号にはなし。東区広報平成17年3月に小さく説明が掲載されていた。
同じような調査として
ベルマージュ堺は「堺市駅前地区第一種市街地再開発事業事業史」p.88「ベルマージュ堺の表現意図」の項目に、「フランス語のBelleとMargeを組み合わせた造語で、Belleは『美しい』、『すばらしい』、『快い』、『幸せな』を意味し、Margeは『余白』、『余裕』、『時間』『ゆとり』を意味している。」とあり。
ベルヒル北野田は「北野田駅前B地区市街地再開発組合HP」に「フランス語とイタリア語でベル(Bel)は「美しい」、ヒル(Hill)は「丘」という意味があります。北野田周辺地域、小高く見晴らしの良い美しい場所で、昔から登美丘と呼ばれてきました。登美丘の名から由来する「ベルヒル」と「北野田」を結びつけ、周辺地域が新しく統合され一つになってうまれた街というイメージを持たせました。また、英語のベル(Bell)には「鐘」という意味があり、幸せの鐘が鳴り響く丘の上の街というイメージも持つようにと思いました。」(HPより抜粋)
パンジョは「毎日新聞 昭和47年10月6日 大阪版」p.16に「パン(すべて、あまねく)、ジョイ(楽しい)またはジョ(スコットランドの方言で”恋人”)の英語を合成したもの」とあり。
北野田駅前B地区市街地再開発組合HP http://www.kitanodab.com/kettei.htm#pagetop
調査日
2006年9月
|