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図書館トップページ> 地域資料のページ> Web版『堺大観』写真集>開口神社本殿 |
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タイトルには「本殿」とあるが、江戸時代の絵図等によると「拝殿」ではないかと考えられる。建物は戦災で焼失し、現在の本殿は南向きだが当時は西向きで、今の山之口筋より入り、石の鳥居を抜けると正面だった様だ。現在は「UR甲斐町」のビルが建っている。中央の大木は「みむらん坊天狗」伝説のある楠である。
『堺市史』第1巻,p.150-151、第7巻,p.515-527
『大阪府神社名鑑』、大阪府神道青年会、1971年、p.132
『大阪府神社史資料』下巻、大阪府、1986年、p.1-22
『和泉名所図会』巻之一、秋里籬嶌、寛政7年(1795年)
『住吉名勝図会』巻之五、秋里籬嶌、寛政6年(1794年)
「大念仏寺境内図」(大阪歴史博物館蔵)
「明治三十五年開口神社絵図」(堺市博物館蔵)