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大和川と堺の産業

大和川がもたらす豊富な水と堆積する土砂によってできた広大な土地は、近代工業都市・堺の発展の礎になりました。ここに紹介する企業は現在もその地で操業を続けています。


大和川染工所
明治29年(1896)、大和川染工場として堺市七道に設立されました。現在は堺市遠里小野町。煉瓦造りの工場が現在も残されています。旧日本陸軍のカーキ色の軍服はここで染められました。
写真:大和川染工所七十年小史
大和川染工所七十年小史
(昭和41年1966)
写真:合名会社大和川染工所事業概要1 写真:合名会社大和川染工所事業概要2
合名会社大和川染工所事業概要(昭和4年1929)


写真:合名会社大和川染工所(絵葉書)1
写真:合名会社大和川染工所(絵葉書)2
写真:合名会社大和川染工所(絵葉書)3

写真:合名会社大和川染工所(絵葉書)4
写真:合名会社大和川染工所(絵葉書)5
合名会社大和川染工所(絵葉書)


大日本セルロイド株式会社
明治41年(1908)、堺市七道に設立しセルロイドの製造を始めました。現在は、ダイセル化学工業株式会社。セルロイドを材料にして写真フィルムの研究開発を堺工場で行い(大正9年〜)、後に富士写真フィルム株式会社が誕生しました。
写真:記念帖(堺セルロイド株式会社沿革記)1
写真:記念帖(堺セルロイド株式会社沿革記)2
記念帖(堺セルロイド株式会社沿革記) 大正8年(1919)

写真:大日本セルロイド株式会社史1
写真:大日本セルロイド株式会社史2
大日本セルロイド株式会社史 昭和27年(1952)


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