図書館トップページ> こども読書活動推進のページ> 子ども読書の日記念事業(平成21年度) |
子どもの読書活動の推進をはかるために平成13年に公布された「子どもの読書活動の推進に関する法律」において、毎年4月23日に制定されている日です。(4月23日から5月12日は、「こどもの読書週間」です)
広く子どもの読書活動についての理解と関心を深めるとともに、子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高めるため、設けられました。
国及び地方公共団体では、この日に合わせて様々な事業を実施しています。
昨年にひきつづき、子ども読書の日・こどもの読書週間に合わせて、学校に入る前の子ども(5歳児)及び小学校1年生の児童の保護者の方々と、中学校1年生の生徒の皆さんに対して、それぞれの通う幼稚園・保育所(園)や学校を通じて読書活動推進リーフレットをお配りしました。
このリーフレットは読書に関する疑問や悩みに答える形式で子どもの読書習慣形成の大切さをお伝えし、子ども自身が読書を楽しめる環境作りのお手伝いをするものです。
また、小学校1年生の皆さん向けに、おすすめ本ブックリスト「よめたらいいないちねんせい」もお配りしました。
堺市では平成14年度から、子ども読書の日にちなみ、図書館と学校が連携を取りながら各学校に出かけてのおはなしや読み聞かせ、ブックトークなどを実施しています。
とてもよく聴いてくれました。
先生にもストーリーテリングへの興味をもっていただきました。
(→当日のプログラムはこちら)
「のぼって、のぼって……」と題したブックトークでさまざまな本を紹介した後、もって行った本を自由に見てもらい、子どもたちが本と楽しく触れ合う時間としました。
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「絵本が大好きな学年」と紹介されたとおり、終始集中して楽しみながら聞いてもらえ、再度の訪問を依頼されるなど好評でした。東図書館は開館してからの年数が浅いので、学校との連携を深めていくきっかけになればと思いました。
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絵本のたまてばこの協力で訪問しました。
楽しみにしてくれていた様子で、とても元気よく反応してもらえました。ブックトークでは野菜の発芽も見て、触れてもらいました。
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おはなしかごの協力で訪問しました。一年生になったばかりの子どもたちですが、とてもよく聞き、楽しんでくれました。
図書館に行ったことがあるという子も多く、これからも本に対する興味をふくらませていってもらえれば、と思いました。
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おはなしはなたばの会の協力で訪問しました。5つのクラスを訪問しましたが、どのクラスも落ち着いて聞いてもらえ、知っている絵本には声が上がるなど、おはなしをしっかり楽しめていたようです。
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子どもたちは笑うときは大いに笑い、聴くときは真剣に集中して聴いてくれました。
手遊びでは「ウチの学校ではこういうやり方をしている」と教えてくれる子もいたりと、すべてのプログラムを楽しんでくれました。
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