<慶応2年(1866)〜昭和20年(1945)>
堺市生まれの仏教学者・探検家。1901年、仏教の研究のため、ネパールからヒマラヤの険しい山脈を越えて、日本人で初めてチベットの首都ラサに到達しました。
その探検記録、「西蔵(チベット)旅行記」は、世界的にも大評判となりました。 こちらのページもご覧ください。→デジタル郷土資料展へ
近年も再刊されています。 「チベット旅行記」上・下 白水社 2004年刊など。