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平成22年度 堺っ子読書フォーラム
「子どもが本に出会うために」

本市では「堺市子ども読書活動推進計画」にもとづき、子どもたちが本に親しむことができるよう、また子どもにとって読書が大切だといろいろな人に知ってもらえるよう、様々な事業をおこなっています。
また、地域で長く子どもと本を結ぶ活動を続けてこられた方も多くいらっしゃいます。
そういった事業や活動をしっていただくため、また子ども読書について関心を持っていただくために平成20年度より「堺っ子読書フォーラム」を開催してまいりました。
国民読書年の今年は、「子どものまわりに本がある環境づくり」をテーマに開催いたします。

実践報告「家庭・地域等における子ども読書活動の推進」

事業を担当する職員や、地域で活動しているボランティアが日頃の取組事例を発表します。


井原万見子さん講演会「すごい本屋さん 子どもと本の大作戦」

話題の本『すごい本屋!』の著者が、子どもの本に力を入れるようになった理由や、今おこなっている出張読み聞かせなど、本と子ども、そして地域を結ぶ活動についてお話ししてくださいます。


井原万見子さんとは…

和歌山県日高郡日高川町(旧美山村)生まれ。

昭和61年に伯父が開いた村の書店を、平成7年に夫の経営のもと継承し「イハラ・ハートショップ」と改めて店長になる。

3人の子どものお母さん。

絵本の読み聞かせが大好きで、「絵本をBGMのように読もう!」をモットーに、地域の学校や道の駅など人が集まる場所での読み聞かせ活動をしている。

『すごい本屋!』とは…

100人が暮らす小さな集落にある本屋さん(兼日用雑貨の商店)が、「子どもたちが本を実際に手に取ることができる環境」のために厳選した本を並べて売るだけではなく、取次や出版社に熱意を持って掛け合い、原画展やサイン会、著者によるワークショップ、トークショーなど読者と本、そして地域をつなぐイベントを次々開催。

地域の人たちはもちろん、遠方からも本好きが訪れる「村の本屋さん」として話題になる。

『週刊ダイヤモンド』10月16日号に、「イハラ・ハートショップ」が掲載されています!

「イハラ・ハートショップ」のようす

写真:イハラ・ハートショップ正面
自然に囲まれた小さなお店です
写真:児童書の棚
児童書の棚には、新しい本、話題の本、
ロングセラーがバランスよく並んでいます

保護者の方も、子どもと本に関わる仕事や活動をしている方も、子どもの本に興味がある方も、
元気な井原さんのお話で元気になりましょう!


開催日時
平成22年11月3日(祝) 午後1時~4時
(堺っ子読書フォーラムとして、実践報告と講演会をおこないます)
※終了しました
開催場所
北区役所1階ホール(東側入口すぐ)
申込
中央図書館で受付中
※終了しました
主催
堺市子ども読書活動推進会議