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平成20年度は、各区の図書館で「図書館サポーター養成講座」を、また養成講座を修了された方に向けて「図書館サポーターパワーアップ講座」を実施しました。
図書館サポーター養成講座を修了され、サポーターとして登録いただいた方には、図書館行事や図書の整理等、さまざまな分野で活躍いただいています。
平成21年度も実施を予定しています。図書館のことを知りたい方、ボランティアに興味のある方、ぜひご参加ください。
西図書館では初めての図書館サポーター養成講座で、14名と多くの方の参加がありました。
エピソードを交えながらの図書館の歴史を、興味深く聞いていただけました。その後、館内の案内、資料にフィルムコートをかける実習を行いました。
行事運営のサポートに興味をもたれた方も多かったようです。
午後1時から3時30分までの講座を熱心に受講していただきました。堺市立図書館の歴史、図書館の業務、資料の分類と配架等を説明しました。背ラベルの見方、日本十進分類法についての説明は好評でした。
その後、書庫、返却ポスト等の館内案内とともに、サポートしていただく活動内容を簡単に紹介しました。
受講された3人の方には全員登録していただき、さらにすぐに活動に入っていただいています。
東図書館では、3回目となる講座を開催しました。10名のご参加がありました。
今回は特に先輩サポーターさん方のご協力を得ながら、書架整理や図書の修理などを実際に体験していただくことに重点をおいた内容となりました。 皆さん大変熱心に取り組んでいただきました。
前回に引き続き、参加された多くの方がサポーターとして活動を始めておられます。
10時30分から15時30分まで、盛りだくさんの内容でしたが、皆さん熱心に聞いておられました。
講義の内容は図書館の歴史、資料の分類と図書館での並べ方、堺市の郷土資料に関することなどで、受講後のアンケートでは「図書館を利用する上でも参考になった」というお声もいただきました。
講義のほか、利用者用開放端末(OPAC )の使い方の説明や、普段は入ることのできない書庫も含めた図書館内を見学をしました。
また、講義で聞いた資料の分類と並べ方を元に本棚の整理・書架にある予約の本を探す実習をしていただきました。 みなさん初めての体験に最初はとまどっておられたようですが、前向きに取り組んでいただきました。
中央図書館のサポーター講座では、午前中に図書館業務や地域資料の紹介の後、普段は入っていただけない書庫やバックヤードの見学を行いました。
午後からは、寄贈図書の装備や、書架整理の実習をしていただきました。9名の参加者はみなさん熱心に取り組んでいただき、受講後には「図書館の裏側がわかって良かった」という感想もいただきました。
美原図書館では初めての図書館サポーター養成講座を開催しました。
大正5年、大町からスタートした堺市立図書館の歴史について、関心を持って聞いていただきました。
美原図書館では子どもたちに折り紙を教えるサポーターを募集しています。 そこで、最後に折り紙講習も実施しました。真剣に折り紙に取り組んでいる様子がうかがえます。