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美原図書館では、平成22年8月1日から31日まで、平和と人権を尊重するまちづくりブックフェア「みんなで考えよう子どもの人権」を開催しています。この催しは「堺市平和と人権を尊重するまちづくり条例」(平成18年12月22日制定)の趣旨に則ったテーマで、平成19年度から市内各図書館において順番に行われています。


「いじめ、不登校、体罰、虐待、自傷等、困難な状況におかれている子どもたちのために、大人はなにができるのか考えてみよう。」をテーマにブックフェアを行っています。

展示1
展示その2

ここ数年に出版された本を中心に、約100冊をリストアップしました。どうぞ手にとってごらんください。貸出もできます。

児童虐待や人権に関する啓発リーフレットを書架に並べて、配布しています。

啓発リーフレット

ブックフェアでご紹介した本の一例です。

「子どもの人権をまもる知識とQ&A くらしの法律相談(改定第2版)」
山田 由紀子/著 法学書院
「子供たちは甦る! 少年院矯正教育の現場から」
吉永 みち子/著 集英社
「子どもの人権力を育てる 尊敬を軸にした人権保育」
玉置 哲淳/著 解放出版社
「ひきこもり hikikomori@NHK」
斉藤 環/監修 日本放送出版協会
「うちの子よその子みんなの子 本音の付き合い、だから20年続いている」
貝塚子育てネットワークの会/編著 ミネルヴァ書房
「子どもは家庭でじゅうぶん育つ 不登校、ホームエデュケーションと出会う」
東京シューレ/編 東京シューレ出版
「子ども支援の相談・救済 子どもが安心して相談できる仕組みと活動」
荒牧 重人/ほか編 日本評論社
「子ども虐待防止のための家族支援ガイド サインズ・オブ・セイフティ・アプローチ入門」
井上 直美/編著 明石書店
「「悪いこと」したら、どうなるの?(よりみちパン!セ)」
藤井 誠二/著 理論社
「「生存者(サバイバー)」と呼ばれる子どもたち 児童虐待を生き抜いて」
宮田 雄吾/著 角川書店