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和綴じ本展示
~松下村塾での学び~

和綴じ本展示~松下村塾での学び~

幕末に吉田松陰がひらいた松下村塾では、儒学書、歴史書、地理書、兵法書など、多岐にわたる本を教本として使っていました。 その中から、堺市立図書館で所蔵している同内容の和綴じ本を展示しています。 ホームページでは、展示本の写真や詳細を掲載します。

展示期間:平成27年1月7日(水曜)から1月31日(土曜)まで


目次
吉田松陰 1830~1859 幕末の武士、思想家、教育者。文政13(1830)年8月4日生まれ。長門(山口県)萩藩士。
山鹿流兵学師範の叔父吉田大助の仮養子となり、兵学と経学をまなぶ。
9歳のときから藩校明倫館で山鹿流兵学を教授。
嘉永3(1850)年から諸国を遊学して会沢正志斎、安積艮斎らに従学。
嘉永6(1853)年から佐久間象山に砲術、蘭学をまなぶ。
嘉永7(1854)年、下田沖のアメリカ軍艦で密航をはかるが失敗。
幽閉された生家に、安政4(1857)年松下村塾(もとは外叔父玉木文之進の家塾)をひらき、高杉晋作、伊藤博文らにおしえるが、安政の大獄で安政6(1859)年10月27日刑死した。30歳。
松下村塾 幕末期、長州藩萩町(山口県萩市)に開設された私塾。
天保14(1843)年頃、吉田松陰の叔父玉木文之進が自宅に開設したものであるが、文之進の任官と共に中断していた。
しかし、安政3(1856)年、出獄して自宅謹慎中の松陰が近隣の子弟に兵学を講義するようになると、当時玉木から久保清太郎に移っていた松下村塾(隣家であった)と合体し、安政4(1857)年には松陰が主宰者となった。
儒学、兵学、史学などを始めとした広範な学問が教授され、ただ講義を聴くだけでなく、活発な議論も繰り広げられた。
門人からは高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、山形有朋、前原一誠など多くの志士を輩出した。

和綴じ本展示~松下村塾での学び~

◆ 参考資料 ◆

書名 編著者 出版者 出版年
吉田松陰全集 第11巻 [吉田 松陰/著] 岩波書店 1940
適塾と松下村塾 奈良本 辰也/[著] 祥伝社 1980
吉田松陰と松下村塾の青春   新人物往来社 1989.3
松下村塾 古川 薫/著 新潮社 1995.8
松下村塾と吉田松陰 古川 薫/著 新日本教育図書 1996.3