感染症~知って、防ごう
中図書館 平成29年12月ブックフェア
感染しておこる病気と聞いて、何を思い浮かべますか?
インフルエンザ、食中毒などの身近なものから、エボラ出血熱など、日本ではほとんど見られないものまで非常に多くの種類があり、原因となる細菌や、媒介となる動物もさまざまです。
最近では、デング熱も話題になりまた。
感染のリスクを減らすには、よく知ることが大切です。
目次
- 感染症って、なに?
-
★「感染症」に関する本は、493.8という分類の棚にあります。
- 感染症を防ごう、治そう
- 日常生活の中で、また、海外旅行などで注意しておくべきことは何でしょうか。
感染症対策は、家庭だけでなく、会社やお店でも必要です。子どもがかかりやすい感染症にも気をつけたいですね。
★感染症対策に関する本は、493.8のほか、498.6の棚にあります。
- 感染症と人類のたたかい
- ペスト、コレラ、マラリア、エボラ出血熱・・・。人類の歴史は、感染症とのたたかいの歴史でもあります。壮絶な記録から様々なことを学べるだけでなく、サスペンス映画を見るようなハラハラ、ドキドキ感をお求めの方にも。
★感染症全般については、おもに疫学498.6の棚にあります。
- 結核、HIV、ノロウィルス
- 感染症の中でも、よく耳にするこれらは、それぞれ特徴的な感染の広がりを持っています。知識不足による偏見も問題となっています。
- 予防接種とワクチン
- お子様の予防接種やワクチン、気になりますよね。予防接種は病気を予防するために効果的な方法です。正しい知識を持ってかかりつけ医と十分相談しながら計画的に受けましょう。
なし
このブックフェアは、中保健センターと連携して実施しています。
感染症や予防接種に関すること、検診などのお問合せは中保健センター(270-8110)まで。
平成29年11月作成
堺市立中図書館 270-8140