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ビブリオバトルinさかい >知的書評合戦ビブリオバトル 第9回 |
第9回目のビブリオバトルinさかいを開催しました。
今回のテーマは「おしごと」
それではビブリオバトルへ
今回の発表者は6人。
まずはジャンケンで発表の順番を決めます。
紹介された本(発表順) |
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「ココロの日曜日 がんばる人へ」 「ココロの日曜日 仕事と生きる道」 「ココロの日曜日 愛について」 城島茂/詩と写真 M.Co. |
「仏果を得ず」 三浦しをん/著 双葉社 |
「身近な雑草の芽生えハンドブック」 浅井元朗/著 文一総合出版社 |
西島大介のひらめき☆マンガ学校 「マンガ家にはなれない。かけがえのない誰かだけが、君をマンガ家にする。」 「マンガを描くのではない。そこにある何かを、そっとマンガと呼んであげればいい。」 西島大介/著 講談社 |
「ダイナー」 平山夢明/著 ポプラ社 |
「河北新報のいちばん長い日 震災下の地元紙」 河北新報社/著 文藝春秋 |
すべての発表と質疑が終わり、
「一番読みたくなった本」に投票します。
さて今回の結果は?
なんと同点1位が2冊!
「西島大介のひらめき☆マンガ学校」
シリーズ
と
「河北新報のいちばん長い日」
の
決選投票に。
アットホームで温かい雰囲気のなか、楽しく発表することができました。
私にとってお薦めポイント満載の本で、「5分間で話せる箇所」の取捨選択は、贅沢な悩みでした。箇条書きしたポイントを頭に入れ発表したのですが、背後に迫る「残り時間」とのせめぎ合いはスリリングでした。それだけに発表後の2分間にいただいた、紹介し残した2項目に関連する質問は本当に有難かったです。
発表順が最後だったので、「ネタを繰れる」かもと思っていたのですが、皆さんの本の紹介にどんどん引き込まれて、自分の出番のことも忘れて聞き入ってしまいました。
同じ「おしごと」をテーマに、6冊のジャンルが全て違っていたことに驚きを感じるとともに、ビブリオバトルの面白さを改めて再認識することもできました。
奇しくも『はにぼん』命名の日、私にとっても充実したいい一日になりました。ありがとうございました。
感想を語り合う参加者のみなさん
発表者には発表本や発表者名が書かれた「コミュニケーションカード」(20枚)をお渡ししています。
コミュニケーションカードをもらうと共に、質問や感想を伝えてみてはいかがでしょう?
第10回:テーマ「本との出会い」
平成25年6月16日(日) 14時から 発表者6人・観戦者30人募集中
申込みは中央図書館まで。
来館または電話(072-244-3811)、ビブリオバトル申込みメールで。
(メール件名は「ビブリオバトル申込み」としてください。)
折り返し担当者からご連絡します。
堺図書館ビブリオバトル倶楽部では、ビブリオバトルの企画・運営に協力していただけるスタッフを募集中です。
イベントが好き!本が好き! なあなた、一緒にイベントを盛り上げて行きませんか?フライヤーや優勝賞品作成のお手伝い、写真撮影などをしていただけるクリエイターも募集しています。
ご興味ある方は中央図書館まで。
倶楽部員参加希望はここからメール