図書館トップページ> 2019年度 青少年読書感想文全国コンクール 課題図書リスト |
書名 | 著者 | 出版社 | 内容 | ||
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小学校 | 低学年の部 | 魔女ののろいアメ |
草野 あきこ/作 ひがし ちから/絵 |
PHP研究所 | 魔女が売っていたのは、悪口を10個言いながらつくる「のろいアメ」。サキが大嫌いなおねえちゃんを思いうかべ、悪口を言いながら、ぼうでビンの中身をくるくるまぜると…。 |
スタンリーとちいさな火星人 |
サイモン・ジェームズ/作 千葉 茂樹/訳 |
あすなろ書房 | かあさんが泊りがけで仕事に出かけた日、スタンリーは火星へと飛びたった。すると入れ替わりに、小さな火星人がやってきた。その火星人は、手を洗わず、野菜を食べす、学校に行くとけんかばっかりして…。 | ||
心ってどこにあるのでしょう? |
こんの ひとみ/作 いもと ようこ/絵 |
金の星社 | 心ってどこにあるのでしょう? 好きな人に会うとほっぺが真っ赤になった。心はほっぺにあるのでしょうか…。こんのひとみ&いもとようこコンビがあたたかい文と絵でおくる絵本。 | ||
もぐらはすごい |
アヤ井 アキコ/作 川田 伸一郎/監修 |
アリス館 | まっくらな土の中に住んでいるもぐら。どうやって土を掘るんだろう? いつ寝て、いつ起きるんだろう? もぐらが掘ったトンネルの中はどうなっているんだろう? 謎だらけの暮らしを紹介します。 | ||
中学年の部 | かみさまにあいたい |
当原 珠樹/作 酒井 以/絵 |
ポプラ社 | 大好きなおばあちゃんに、うそをついたまま永遠の別れを迎えてしまった雄一。ひょんなことから、同級生の竜也といっしょに「神さま」との交信を試みるが…。心の傷を抱えた少年たちのひみつの友情と成長の物語。 | |
子ぶたのトリュフ |
ヘレン・ピータース/文 エリー・スノードン/絵 りうち すみこ/訳 |
さ・え・ら書房 | ジャスミンに命を救われた赤ちゃんぶたのトリュフは、元気な子ぶたに育ちました。そして、クリスマスイブに、ある事件が起こり、今度はジャスミンを助けるために大活躍! 少女と子ぶたの心あたたまる物語。 | ||
そうだったのか!しゅんかん図鑑 | 伊知地 国夫/写真 | 小学館 | 消える、落ちる、こぼれる…。みぢかなものが動くときの、肉眼では見えない「しゅんかんの姿」を切り撮った写真を、科学への興味がわく解説とともに掲載。開くと2倍にのびるページ、見返しに写真あり。 | ||
ハチごはん 季節のごちそう | 横塚 眞己人/写真と文 | ほるぷ出版 | 岐阜県などのある地域では、ハチの子を食べる習慣があります。昔から世界中で虫は食べられてきて、日本でも季節のごちそうとして虫を食べているのです。どんなふうに食べているのかを、写真とともに伝えます。 | ||
高学年の部 | ぼくとニケ | 片川 優子/著 | 講談社 | 5年生で突然登校拒否になった幼なじみの仁菜が、薄汚れた子猫を拾い、ぼくの家へ連れてきた。自分の家で飼えない仁菜にかわり、ぼくと家族がお世話することになり…。獣医師が描く、子猫のニケとぼくの大切な話。 | |
かべのむこうになにがある? |
ブリッタ・テッケントラップ/作 風木 一人/訳 |
BL出版 | 大きな赤い壁がありました。どこからどこまで続いているのか、誰がいつどうやって作ったのか、気にする人はいません。知りたがりの小さなねずみは、この壁の向こうに何があるのか気になって、みんなに聞いてまわりますが…。 | ||
マンザナの風にのせて |
ロイス・セパバーン/作 若林 千鶴/訳 ひだか のり子/絵 |
文研出版 | 1942年、アメリカ。ワシントン州で家族と幸せに暮らしていた日系アメリカ人のマナミの生活は、ある日一変する。家族で「強制立ち退き」しなければならなくなり…。アメリカ日系移民の強制収容を描いた物語。 | ||
もうひとつの屋久島から 世界遺産の森が伝えたいこと | 武田 剛/著 | フレーベル館 | 1993年、日本で初めて世界遺産に登録された屋久島。その11年前まで、島のいたる所で広大な原生林が伐採されていた事実があった。屋久島の過去・現在・未来にせまる、渾身のドキュメンタリー。 | ||
中学校 | 星の旅人 伊能忠敬と伝説の怪魚 | 小前 亮/著 | 小峰書店 | 行方知れずの父を探すため、少年は伊能隊と共に旅をする…。伊能忠敬の足跡を、少年の視点で描く歴史読み物。伊能忠敬の生い立ちや、時代背景、当時の風俗、測量技術の進化など、解説ページも充実。 | |
ある晴れた夏の朝 | 小手鞠 るい/著 | 偕成社 | アメリカの8人の高校生が、日本に対するアメリカの原子力爆弾投下の是非について、原爆肯定派と否定派に分かれて討論する。日系アメリカ人のメイは、否定派の1人として演壇に立つことになり…。 | ||
サイド・トラック 走るのニガテなぼくのランニング日記 |
ダイアナ・ハーモン・アシャー/作 武富 博子/訳 |
評論社 | ADD(注意欠陥障害)があり、授業を聞いていられなかったり、同級生にからかわれたり、日々心配事が絶えない中学生のジョセフ。運動が嫌いなのに、陸上競技をするハメになり…。あきらめない心の大切さをユーモラスに描く。 |