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図書館トップページ> 平成29年度 青少年読書感想文全国コンクール 課題図書リスト |
書名 | 著者 | 出版社 | 内容 | ||
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小学校 | 低学年の部 | ばあばは、だいじょうぶ | 楠章子・作 いしいつとむ・絵 | 童心社 | つばさはばあばが大好き。逆上がりができなくても、計算問題が解けなくても、ばあばは「つばさは、だいじょうぶだよ」って言ってくれる。そんなばあばが、「わすれてしまう」病気になってしまい…。 |
なにがあってもずっといっしょ |
くさのたき・作 つじむらあゆこ・絵 |
金の星社 | オレはサスケ。イヌだ。サチコさんの家の庭に住んでいる。だが、ある日、サチコさんが帰ってこない。サチコさんを探しに出たオレに、いつも家の庭に来るネコが「サチコさんを信じて待てばいいじゃないか」と言い…。 | ||
アランの歯はでっかいぞこわーいぞ |
ジャーヴィス・作 青山南・訳 |
BL出版 | アランはこわーいワニの一族。ジャングルのみんなはアランをこわがるけど、それはアランの努力のたまもの。うろこを磨き、爪をとがらせ、歯を1本につき、最低10分磨いて、ジャングルに出かけます。でもアランの歯は…。 | ||
すばこ |
キム・ファン・文 イ・スンウォン・絵 |
ほるぷ出版 | 森の木々がへっているなか、小鳥たちのいのちを守り、人々に楽しみを与えてくれる「すばこ」。もともとはドイツのある小鳥好きの男爵がはじめたものです-。すばこのはじまりと楽しみ方を描いた、美しいノンフィクション絵本。 | ||
中学年の部 | くろねこのどん |
岡野かおる子・作 上路ナオ子・絵 |
理論社 | えみちゃんが留守番している時、遊びに来るくろねこのどん。来たい時に来る、自由なねこと女の子の関係を描いた連作童話。1982~83年刊行の「あめの日のどん」「かぜの日のどん」など4冊をまとめて加筆し書籍化。 | |
空にむかってともだち宣言 |
茂木ちあき・作 ゆーちみえこ・絵 |
国土社 | あいりの家の隣に、ミャンマーから一家五人が引っ越してきた。その家の女の子・ナーミンは、あいりの同級生になった。あいりはすぐに仲良くなるが、給食のときにちょっとした事件が起きて…。 | ||
耳の聞こえないメジャーリーガー ウィリアム・ホイ |
ナンシー・チャーニン・文 ジェズ・ツヤ・絵 斉藤洋・訳 |
光村教育図書 | ストライクなどの審判のジェスチャーやチーム内のサインを考案した、聴覚障がいをもつメジャーリーガー、ウィリアム・ホイの伝記。少年時代からメジャーリーグで活躍するまでを描く。 | ||
干したから… | 森枝卓士・写真・文 | フレーベル館 | 私たちのまわりには、干した食べものがたくさん。でも、どうして干すのでしょう? 干すことで、何が変わるのでしょう? 世界中を歩いた著者が紹介する、ふしぎなふしぎな「干したもの」のおはなし。 | ||
高学年の部 | チキン! | いとうみく・作 こがしわかおり・絵 | 文研出版 | トラブルをできるだけ避けて生きてきたぼく、日色拓。転校生の真中凛さんは気が強く、言いたいことをはっきり言うタイプで、他人につっかかってばかりなので、クラスで浮いてしまっている。関わりたくはないんだけれど…。 | |
ぼくたちのリアル | 戸森しるこ・著 佐藤真紀子・絵 | 講談社 | そいつの名前は、璃在(リアル)。ぼくたちの学年で、リアルを知らないやつはいない。学年一の人気者、リアル。それはあいつにふさわしい、かっこよくて勢いのある名前だった-。今を生きる子どもたちの姿を軽やかに描く。 | ||
霧のなかの白い犬 | アン・ブース・著 杉田七重・訳 橋賢亀・絵 | あかね書房 | 真っ白いシェパードの子犬<スノーウィ>がやってきて、ジェシーは大喜び! けれど、子犬を飼った理由には、謎につつまれた祖母の過去が関係していて…。少女の悩みと戦争の歴史が交差する、深い悲しみと寛容を描いた物語。 | ||
転んでも、大丈夫 | 臼井二美男・著 | ポプラ社 | 足を失い、心に傷を負った人々を、心身ともに支え続けている臼井二美男。患者のどんな願いにも真摯に向きあい、前向きに挑戦するよろこびを伝えつづけてきた著者が、人のいのち・生活を支える仕事のやりがいを語る。 | ||
中学校 | 円周率の謎を追う | 鳴海風・作 伊野孝行・画 | くもん出版 | すぐれた業績を残し、日本の数学を世界のレベルまで引き上げた数学者・関孝和。円に魅せられ、その謎を解こうとした江戸の天才数学者の生涯を、周囲の人々とのつながりの中で描く。 | |
ホイッパーウィル川の伝説 | キャシー・アッペルト・著 アリスン・マギー・著 吉井千代子・訳 | あすなろ書房 | もっと速く、もっともっと速く…! なぜシルヴィは、あんなに速く走ろうとしたの? 特別な絆で結ばれた二人の姉妹と子ギツネの魂が響きあうスピリチュアル・ファンタジー。 | ||
月はぼくらの宇宙港 | 佐伯和人・作 | 新日本出版 | 人類が太陽系へ進出する宇宙港として、注目が高まる月。月探査計画SLIMなど、複数の将来月探査プロジェクトの立案に参加している理学博士が、最新の月科学、人類と月の新しい関わり方を紹介する。ミニ実験コーナーも収録。 |