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図書館トップページ> 課題図書の一週間貸出について |
図書館では、毎年6月後半から8月にかけて
「青少年読書感想文全国コンクール課題図書」の利用が急増します。
できるだけ多くの方々に提供できるように、下記のとおり、
貸出や予約取置きの期間を変更いたしますので、みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。
なお、貸出や予約は、お一人一冊でご利用くださいますようお願いいたします。
この期間中、
移動図書館「くすのき号」では、これらの本のお受け取りはできません。
各図書館での受け取り、及び1週間貸出とさせていただきますので、「くすのき号」をご利用の方はご注意ください。
平成21年6月3日(水)から8月31日(月)
1週間
3開館日
(ホームページや館内備え付けのコンピュータで予約される場合、連絡方法は「電話連絡」をご指定ください。「メール連絡」をご指定の場合は「電話連絡」に変更させていただきますので、メールは送信されません。)
夏休みの読書感想文用には、他にもおもしろい本がたくさんあります。
課題図書以外もご利用ください。
(読書感想文には著者・出版社の記入が必要です。借りたらメモをしておいてください)
書名 | 著者 | 出版社 | 内容 | ||
---|---|---|---|---|---|
小学校 | 低学年の部 | おこだでませんように |
くすのき しげのり/作 石井 聖岳/絵 |
小学館 | ぼくはいつも、家でも学校でもおこられる。どないしたらおこられへんのやろ。どないしたらほめてもらえるのやろ。ぼくは「悪い子」なんやろか…。そしてぼくは、たなばたさまにあるお願いをした。 |
しっぱいにかんぱい! |
宮川 ひろ/作 小泉 るみ子/絵 |
童心社 | 小学校のリレーで失敗をしてしまったおねえちゃんは、朝ごはんも食べられないくらい落ちこんでいて、達也はとても心配していました。そんなとき、おじいちゃんから電話がかかってきて…。 | ||
ちょっとまって、きつねさん! |
カトリーン・シェーラー/作 関口 裕昭/訳 |
光村教育図書 | 腹ペコのきつねが忍び寄り、うさぎのぼうやは大ピンチ。そして、きつねがおおきなくちをガバッとあけると、「ちょっと、まって!」とうさぎのぼうやがさけびました…。 | ||
てとてとてとて | 浜田 桂子/さく | 福音館書店 | 手。私たちの手。手は毎日いろいろなことをする。顔を洗う。ご飯を食べる。ボタンをはめる。手はいつも役に立ってくれる。でも、それだけじゃない。もっと、もっと、すてきなこともできるよ…。 | ||
中学年の部 | そいつの名前はエメラルド |
竹下 文子/作 鈴木 まもる/画 |
岩崎書店 | 妹の誕生日プレゼントを買いに、知らない街へとやってきたぼく。きみょうな小鳥屋で出会ったのは、ちっちゃな恐竜のようなトカゲだった。エメラルドという名前に決まったそのトカゲは、あっという間にうちになじんでいって…。 | |
風をおいかけて、海へ! |
高森 千穂/作 なみへい/絵 |
文研出版 | 一樹と拓人は距離を置いてつきあっている。ところが、1枚の写真をきっかけに、ふたりで海を目指して走ることになった。自慢のマウンテンバイクで、往復8時間。いったいふたりは? そして、友だちって何だ! | ||
しあわせの子犬たち |
メアリー・ラバット/作 若林 千鶴/訳 むかい ながまさ/絵 |
BL出版 | エリザベスは、夏休みにやってきたおばあちゃんの農場で犬のエルシーの出産に立ち会う。ふたりはエルシーが生んだ6匹の子犬たちの世話をする。やがて、子犬たちをほんとうに必要としている飼い主を探して広告を出すが…。 | ||
オランウータンのジプシー | 黒鳥 英俊/著 | ポプラ社 | 心やさしい、好奇心いっぱいのおばあさんオランウータン、ジプシー。多摩動物公園でのくらしぶり、新しい家へのひっこし、なかまたちのこと、カリマンタン島のふしぎな計画などを紹介する。 | ||
高学年の部 | 春さんのスケッチブック |
依田 逸夫/作 藤本 四郎/絵 |
汐文社 | 父さんとケンカして家出をしたぼくは、長野県に住む春おばさんをたずねた。そして、ぼくはおばさんの60年以上も前の、ひみつを聞くことになったんだ…。戦没画学生の作品を集めた美術館「無言館」を題材にした物語。 | |
ぼくの羊をさがして |
ヴァレリー・ハブズ/著 片岡 しのぶ/訳 |
あすなろ書房 | ぼくは、「自由」と「羊」を探すために、旅に出た。旅の途中、いろんなことがあったけど、ぼくは、ある男の子に出会ったんだ…。がんばる子犬、ボーダー・コリーのジャックが教えてくれる、生きていくうえで大切なコト。 | ||
ヨハネスブルクへの旅 |
ビヴァリー・ナイドゥー/作 もりうち すみこ/訳 橋本 礼奈/画 |
さ・え・ら書房 | アパルトヘイト下の南アフリカ。黒人居留地に住む姉と弟が町へ旅をするあいだに、さまざまな矛盾に遭遇する…。アパルトヘイトが、特に子どもたちにどれほど深刻な影響をあたえたか、強く語りかける物語。 | ||
マタギに育てられたクマ | 金治 直美/文 | 佼成出版社 | 青森県のマタギ、吉川さんは、狩りで仕留めたツキノワグマに2頭の子グマがいたことを知り、山の神にいただいた母グマの命にかえて、2頭を育てることを決意する。マタギの精神を通して、命、自然環境を見つめた感動作。 | ||
中学校 | 8分音符のプレリュード | 松本 祐子/作 | 小峰書店 | 吹奏楽部でフルートを吹いている果南(かなみ)は、大会での入賞を目指して特訓中だ。ある日、1人の少女が転校してきた。それは有名な天才ピアニスト・透子だった。透子が学校に慣れるまで、果南が面倒をみることになり…。 | |
時間をまきもどせ! |
ナンシー・エチメンディ/作 吉上 恭太/訳 杉田 比呂美/絵 |
徳間書店 | 森で出会った不思議な老人に手渡された機械「パワー・オブ・アン」。老人は、失敗を取り消すことができるタイムマシンだという。ギブはそれを使って、事故に遭った妹を助けようとするが…。 | ||
月のえくぼを見た男 麻田剛立 |
鹿毛 敏夫/著 関屋 敏隆/画 |
くもん出版 | 200年以上前の江戸時代、大宇宙と小宇宙を究めた男がいた?。大坂に天文塾「先事館」を開き、日本の近代天文学の礎となった麻田剛立の生涯を、彼の生きた時代と支えた人びととのつながりの中で描く。 | ||
内容:図書館流通センターの紹介文より |