蔵書情報
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書誌情報
| 書名 |
批評と生きること 「十番目のミューズ」の未来
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| 著者名 |
片岡 大右／著
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| 著者名ヨミ |
カタオカ ダイスケ |
| 出版者 |
晶文社
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| 出版年月 |
2023.11 |
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
請求記号 |
配架場所 |
帯出区分 |
状態 |
貸出
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| 1 |
北 | 204313076 | 309.04/ｶﾀｵ/9 | 一般書 | 貸出可 | 貸出中 |
× |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| タイトルコード |
1007001347817 |
| 書誌種別 |
図書 |
| 著者名 |
片岡 大右／著
|
| 著者名ヨミ |
カタオカ ダイスケ |
| 出版者 |
晶文社
|
| 出版年月 |
2023.11 |
| ページ数 |
406p |
| 大きさ |
19cm |
| ISBN |
4-7949-7395-5 |
| 分類記号 |
309.04
|
| 書名 |
批評と生きること 「十番目のミューズ」の未来 |
| 書名ヨミ |
ヒヒョウ ト イキル コト |
| 副書名 |
「十番目のミューズ」の未来 |
| 副書名ヨミ |
ジュウバンメ ノ ミューズ ノ ミライ |
| 内容紹介 |
幅広いフィールドで言論活動を続けてきた著者の本格評論集。アナキズムからケア、エンパシーまで、多彩な作家・作品世界を題材に批評の未来を描く。「批評」と「生きること」の関係を再定義・再構築する試み。 |
| 著者紹介 |
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。批評家。専門は社会思想史・フランス文学。著書に「隠遁者,野生人,蛮人」など。 |
| 件名1 |
社会思想
|
| 件名2 |
芸術
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| 件名3 |
文化
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内容細目
-
1 未来を開く
デヴィッド・グレーバーを読む
32-58
-
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2 魔神は瓶に戻せない
デヴィッド・グレーバー、コロナ禍を語る
59-72
-
-
3 デヴィッド・グレーバーを追悼する
73-75
-
-
4 「神秘的な、楽しい未来」に向けて
デヴィッド・グレーバーを読み続けるために
76-89
-
-
5 懐疑的に、けれど「とりあえず信じること」
デヴィッド・グレーバーの死に寄せて
90-100
-
-
6 デヴィッド・グレーバーの人類学と進化論
101-114
-
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7 愛とともに読まれるべき美しい書物/デヴィッド・グレーバー『負債論』
115-117
-
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8 「惑星的ミサ」のあとで
『ゲーム・オブ・スローンズ』覚え書き
122-142
-
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9 多様性と階級をめぐる二重の困難
HBO版『ウォッチメン』とそのコンテクスト
143-174
-
-
10 『鬼滅の刃』とエンパシーの帝国
175-208
-
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11 マキァヴェッリの精神とフェミニズム的モチーフ
奇妙な国際ベストセラー/ジョージ・R・R・マーティン『炎と血 Ⅰ・Ⅱ』
209-213
-
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12 「世界を革命する力」はどこにあるのか/松田青子『持続可能な魂の利用』
214-218
-
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13 『源氏物語』、女性性、近代
創見に満ちた講義/小原眞紀子『文学とセクシュアリティ-現代に読む『源氏物語』』
219-222
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14 金井姉妹の新しい桃色の本
危うさをはらんだ美しいかけら/金井美恵子・金井久美子『たのしい暮しの断片』
223-225
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15 中絶合法化と新しい優生学
取り替え可能性と単独性のあいだの胎児と人間/リュック・ボルタンスキー『胎児の条件』
230-235
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16 批判の運命と新たな労働編成
ボルタンスキー&シャペロ『資本主義の新たな精神』とその周辺
236-267
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17 リュック・ボルタンスキー『批判について』はどのような書物か
268-276
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18 社会的なものの問い
アクセル・ホネットの現在
277-282
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19 「ユルム街の師」から何が残るのか?
没後四半世紀を経たアルチュセール
283-288
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20 メルティング・ポットとしての<共和国>?
ジェラール・ノワリエル『フランスという坩堝』
289-290
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21 <黄色いベスト>と民主主義の未来
291-295
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22 緊縮の中枢からガラパゴスへの旅
ブレイディみかこ『THIS IS JAPAN』
299-308
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23 加藤周一と三島由紀夫
309-312
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24 アジアの複数性をめぐる問い
加藤周一、ホー・ツーニェン、ユク・ホイの仕事をめぐって
313-348
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25 蜘蛛の策略の世紀は今なお続いているのだろうか
ベルナルド・ベルトルッチ監督『暗殺のオペラ』再上映に寄せて
351-359
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26 「世の中の裂け目」はいつだって開く
小沢健二が帰ってきた
360-383
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27 人生の時間とその後
展覧会「クリスチャン・ボルタンスキーLifetime」に寄せて
384-404
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