あきやま　ただし／さく・え　すずき出版

たまごからでたくないたまごにいちゃんは、たまごのからをかぶったまま。だって、いつまでもおかあさんにあたためてもらえるから。

あるひ、いしにぶつかってたまごにひびがはいっちゃった！

つづきに、｢こんにちは　たまごにいちゃん｣｢がんばる！たまごにいちゃん｣の２さつがあります。

バレリー・ゴルバチョフ／作・絵　徳間書店

ふたごのひよちゃんとぴよちゃんは、はじめてこうえんにやってきました。シーソーやぶらんこはとてもたのしそう！　でもふたりはまだちっちゃいから、どれもこわくてたまりません。みんながはげましてくれたので、ビーバーのしっぽにのってすべりだいにチャレンジ！

秋野ゆきこ／再話・絵　福音館書店

｢こがねのあしをもったひよこがうまれた。｣ときいたおうさまは、ひよこのかたあしをきりとって、じぶんのものにしてしまいました。おおきくなったひよこは、かたあしをかえしてもらいに、おしろへむかいます。

ちいさいけれど、とってもつよくて、ふしぎなちからをもったひよこのおはなし。

アルゼンチンの民話（みんわ）。

メリー・ウォーメル／ぶん・え　新風舎

めんどりのヒルダは、たまごをうみににわとりごやへいきました。けれどもそこは、ほかのめんどりでいっぱいでした。そこでヒルダはいろんなばしょをたずねましたが、なかなかよいばしょがみつかりません。さて、ヒルダはぶじにひなをかえすことができるのでしょうか。

シリーズに、｢めんどりヒルダのこわいよる｣と｢めんどりヒルダのたんじょうび｣があります。

ボブ・グラハム／さく　評論社

みずうみでおぼれかけていたチャボは、ケティのかぞくにたすけられました。そのチャボはオッカサンとなづけられて、ひましにかぞくのいちいんとなっていきます。けれどもオッカサンにもかぞくがいるだろうと、もとのすまいにもどすことになったのです。ところが、おはなしはこれではおわりませんでした…。

ウィルとニコラス／さく　童話館出版

めんどりかあさんがうんだ、くるみくらいのたまごからかえったのは、キリギリスよりもちいさなひよこでした。ちいさいひよこはちいさいおんどりになり、農場（のうじょう）の動物（どうぶつ）たちとともだちになりました。でもにわとりたちだけは、ちいさなおんどりにつらくあたりました。ちいさいけれど、だれよりも勇気（ゆうき）のあったおんどりのお話（はなし）です。

ジュリエット・ダラス＝コンテ／文
アリソン・バートレット／絵
徳間書店

うちだりさこ／ぶん　おのかおる／え
福音館書店

中川ひろたか／ぶん　長新太／え
絵本館

谷川晃一／さく　福音館書店

｢クワァー　クエーッ　コオー　コオー｣　おんどりボルケのこえがむらじゅうにひびきます。ボルケのなきごえは“めざましどけい”。たいようも、やまも、もりも、どうぶつたちも、みんなボルケのこえでおきます。

ところがあるひ、ボルケのこえがでなくなってしまいました！さあたいへん！　むらはいつまでもめざめません。

二宮由紀子／作　ポプラ社

めんどりのメアリーさんがうちにかえってくると、しらないかばがおふろばで｢どうぶつえんごっこ｣をしていました。ろうかではふたごのこうさぎが｢スリッパごっこ｣をしています。

いろんなおきゃくさんが、かってに｢ごっこあそび｣をしているのをみたメアリーさんは…。

牧野節子／作　国土社

ある日（ひ）とつぜん、とうさんは映画（えいが）の助監督（じょかんとく）をやめて、｢世界一（せかいいち）のニワトリづくりをする。｣と、家（いえ）を出（で）てしまった。学校（がっこう）では花（か）だんあらしがあり、クラスのれいじが犯人（はんにん）あつかいされる。ぼくはれいじが犯人じゃないと知（し）っているのに、言（い）いだせない。なにもかもがいやになったぼくは、一人（ひとり）でとうさんがいる山（やま）に向（む）かった。

宮根宏明／著　ＰＨＰ研究所

｢勉強（べんきょう）がわからん。｣　なにがわからないのかそれがわからないから、質問（しつもん）の仕方（しかた）もわからない。どうすればいいんだ？「目（め）をつけられた。｣　みんながオレをさけている。なぜなんだ？

洋介（ようすけ）は家業（かぎょう）のニワトリの世話（せわ）に追（お）われながら、毎日（まいにち）を過（す）ごしていた。

今村葦子／作　ポプラ社

池内俊雄／著　ポプラ社

目玉焼（めだまや）きやケーキなど、料理（りょうり）に欠（か）かせないたまご。でもよく考（かんが）えるとたまごってふしぎ。だってただの白身（しろみ）と黄身（きみ）がひよこになるんだから。

黄身の色（いろ）が変（か）わるしくみやたまごがかえるしくみについて、いろいろな実験（じっけん）を通（とお）してたまごの謎（なぞ）にせまります。

鈴木まもる／著　岩崎書店

ある日（ひ）、鳥（とり）の巣（す）を見（み）つけた作者（さくしゃ）は、そのできぐあいに感動（かんどう）しました。気（き）をつけてみていると、鳥によって巣をつくる場所（ばしょ）や形（かたち）が違（ちが）うようです。鳥の巣から、鳥の生活（せいかつ）や自然（しぜん）のふしぎな世界（せかい）が見えてきたのです…。

同（おな）じ作者の本（ほん）に、｢鳥の巣研究（けんきゅう）ノート　PART１・２｣や｢鳥の巣みつけた｣があります。

やまがみ　よしひさ／編　農文協

大昔（おおむかし）から世界中（せかいじゅう）で人間（にんげん）の身近（みじか）にいた鳥（とり）、ニワトリ。どれぐらいの種類（しゅるい）があるの？　タマゴはどうしてタマゴ形（がた）なの？　飼（か）ってみたいんだけどどうすればいいの？

ニワトリのことなら何（なん）でもおまかせの本（ほん）。

七尾純／著　アリス館

七尾純／構成・文　国土社

神沢利子／脚本　垂石眞子／絵　童心社

仲川道子／脚本・絵　童心社

※同じシリーズの紙芝居があります。

中川美穂子／脚本　小林ひろみ／絵　童心社

渡辺享子／脚本・絵　童心社