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かえる

ほら、この本おもしろかったよ

かえる

さるのほん 平成16年 えとの本
◆○◆えほん◆○◆

さるかに

松谷みよ子/文 瀬川靖男/絵
フレーベル館
松谷みよ子/文 滝平二郎/絵
岩崎書店
木下順二/文 清水崑/絵
(かにむかし) 岩波書店
大川悦生/文 石倉欣二/絵
(さるかにむかし) ミキハウス

「かにむかし」「さるかにがっせん」などのなまえでおなじみのむかしばなしです。いろんな人(ひと)がかいています。あなたはどの「さるかに」がすきかな。

ゴリラにっき

あべ 弘士/さく 小学館

「そうだ、きょうからにっきをつけよう。」とゴリラのごんたはきめました。ゴリラのにっき、なにがかいてあるのかな?そうっとのぞいてみよう。

さるのせんせいとへびのかんごふさん

穂高 順也/ぶん 荒井 良二/え
ビリケン出版

どうぶつむらのあたらしいびょういんには、さるのせんせいとへびのかんごふさんがいます。どうぶつたちがくると、ふたりでみごとになおしてしまいます。

へびのせんせいとさるのかんごふさん」もありますよ。

なんてかいてあるの?

リンデルト・クロムハウト/さく
アンネマリー・ファン・ハーリンゲン/え
PHP研究所

さるくんがてがみをうけとりました。でもさるくんはまだじがよめません。そこでなんのてがみかおしえてもらおうと、ともだちのやぎくんのところへいきました。ところがやぎくんは…。

やんちゃなサルとしずかなパンダ

アントニア・バーバー/ぶん
メイロ・ソー/え 評論社

やんちゃなサルはおもしろくない。たべてねているだけのパンダが、じぶんより人気(にんき)ものだと思(おも)ったから。そこでサルはひとりのかしこい老人(ろうじん)に自分(じぶん)とパンダのどっちがえらいかきめてもらうことにした…。中国(ちゅうごく)がぶたいのえほんです。

ウィリーの絵(え)

アンソニー・ブラウン/作・絵
ポプラ社

「ウィリーのともだち」や「こしぬけウィリー」でおなじみのウィリーが絵(え)をかいた。どこかで見(み)たことがあるような…。

よ~くみて、絵の中(なか)のおもしろいものを見つけよう。

さるのオズワルド

エゴン・マーチンセン/作 こぐま社

バナナをかぶって

中川ひろたか/文 あべ弘士/絵
クレヨンハウス

てじろのさる

もちたにやすこ/文 かさいまり/絵
にっけん教育出版社

◆○◆よみもの◆○◆
おさるのもり

いとうひろし/作・絵 講談社

ぼくはおさる。ちいさなみなみのしまのおおきなもりにすんでいます。ぼくのいもうとは、木(き)のぼりができない。なんとかしてあげなくちゃ。

「おさる」シリーズの7さつめです。

あらいくんとサルのさるさわさん

たかやまえいこ/作 つちだよしはる/絵
金の星社

サルのさるさわさんは、アライグマのあらいくんのことが気(き)になっています。あらいくんと、ともだちになりたくてたまりません。でもあらいくんは、シロクマのくまがいくんと、くっついてばかり。どうしたらなかよくなれるのかなあ。

サルが山(やま)からおりてきた

佐藤一美/著 徳間書店

世界自然遺産(せかいしぜんいさん)に登録(とうろく)されている屋久島(やくしま)は、豊(ゆた)かな森(もり)があり、もともとサルの多(おお)い島です。その森に住(す)んでいるサルが里(さと)におりて農産物(のうさんぶつ)を荒(あ)らしはじめました。

サルを殺(ころ)さずに、サルと人(ひと)が共存(きょうぞん)するにはどうしたらいいのか。鹿児島大学(かごしまだいがく)の萬田先生(まんだせんせい)の挑戦(ちょうせん)がはじまります。

西遊記(さいゆうき) 

呉承恩/原作 渡辺仙州/編訳
佐竹美保/絵 偕成社

石(いし)から生(う)まれた猿(さる)、孫悟空(そんごくう)は天界(てんかい)で大暴(おおあば)れしたために、三蔵法師(さんぞうほうし)のお供(とも)をすることを命(めい)じられます。猪八戒(ちょはっかい)、沙悟浄(さごじょう)らと共(とも)に妖魔(ようま)と戦(たたか)いながら、はるか天竺(てんじく)にたどりつくことはできるのでしょうか?

日本(にほん)でもおなじみの物語(ものがたり)が、中国(ちゅうごく)でもっともよく知(し)られている形(かたち)にまとめられています。

おさる日記(にっき)

和田誠/文 村上康成/絵 偕成社

ひとりぼっちの子(こ)ザル

松岡史朗/文・写真 講談社

おさるのしゃしんや

奈街三郎/著 茂田井武/絵 銀貨社

ゴリラを描(か)きたくて

阿部知暁/著 ポプラ社

◆○◆ちしきのほん◆○◆
ふしぎいっぱいサル (489)

スコット・スティードマン/文
ジェリー・ヤング/写真
ブックローン出版

サルってどんな生(い)きものだろう?

さまざまなサルのおもしろい顔(かお)、しぐさ、くらし、きもちなどをたくさんの写真(しゃしん)と絵(え)で、知(し)ることができます。

わんぱくゴリラのモモタロウ(489)

わしおとしこ/作 くもん出版

動物園(どうぶつえん)でゴリラの赤(あか)ちゃんが生(う)まれるのはとってもめずらしいことなんだって。東京(とうきょう)の上野(うえの)動物園の、ゴリラをたくさん集(あつ)めたゴリラの森(もり)で、ビジュとモモコの間(あいだ)にモモタロウが生まれたよ。モモタロウの成長(せいちょう)のようすが写真(しゃしん)でよくわかります。

おサルちゃん(489)

斎藤 和幸/写真と文 小学館

はじめは遠(とお)くからながめているだけだった。月(つき)に一、ニ回(いち、にかい)かよっているうちに、ちょっと仲間入(なかまい)りできたかな?

人間(にんげん)にいちばん近(ちか)い友達(ともだち)、志賀高原(しがこうげん)の地獄谷(じごくだに)にいるサルたちとのふれあいが、うつくしい写真集(しゃしんしゅう)になりました。

アフリカの森の日々(489)

ジェーン・グドール/著 BL出版

作者(さくしゃ)のジェーン・グドールさんは、40年(ねん)以上(いじょう)もアフリカでチンパンジーの観察(かんさつ)を続(つづ)けた人(ひと)です。チンパンジーは群(む)れでくらし、感情(かんじょう)をもち、とても人間(にんげん)に近(ちか)い動物(どうぶつ)であることがわかります。

グドールさんの本(ほん)は、このほかにも、森(もり)にうまれた愛(あい)の物語(ものがたり)」(講談社)などがあります。グドールさん自身(じしん)については、「NHK未来(みらい)への教室(きょうしつ) 1」(汐文社)にわかりやすく書(か)かれています。

サルの社会に学ぶ(489)

高橋健/著 ポプラ社

サル学(がく)の研究(けんきゅう)で有名(ゆうめい)な河合(かわい)雅雄(まさお)さんは、サルからヒトへの道(みち)を明(あき)らかにした。それまでは、動物(どうぶつ)の世界(せかい)では自分(じぶん)のためにおたがいをおしのけあって、すぐれた個体(こたい)や種(しゅ)が生(い)き残(のこ)ってきたと考(かんが)えられてきた。しかし、ゲラダヒヒのように協調(きょうちょう)する社会(しゃかい)をもつサルが生(う)まれた。河合さんの研究は、このゲラダヒヒの調査(ちょうさ)を出発点(しゅっぱつてん)として、次(つぎ)の段階(だんかい)へ進(すす)もうとしている。

チンパンジーにありがとう (779)

堤秀世/著 フレーベル館

チンパンジーはちんぱんじん(489)

松沢哲郎/著 岩波書店

堺市立図書館 平成15年12月発行