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ねこ

ほら、この本おもしろかったよ

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わくわく、どきどき。だから、わたしは、ほんがすき

2010年 秋号
◆○◆えほん◆○◆
『うわーっ』

まつおか たつひで/作・絵
ポプラ社

かえるさんが、ねずみさんが、いぬさんが、こわーいものが でてきたので とびあがりました。

「うわーぁ」

「うわぁ~っ」

「き~ゃ~ん」

さいごにママも、 「うわーっ」!

いったいなにがでてきたのかな?

『ぴっつんつん』

もろ かおり/絵 武鹿(ぶしか) 悦子(えつこ)/文
後路(うしろ) 好章(よしあき)/構成
くもん出版

あかいレインコートに あかいかさのこ。きいろいこ、おれんじのこ、みんなあつまって あめのなか、ぴっつんつんって おどってる。しかめっつらの くろいこは なかまに はいるかな? あなたは どのこがすき?

『カミナリこぞうがふってきた』

シゲリ カツヒコ/作
ポプラ社

がっこうのかえりみち、ゆうだちがふってきた。いっぽんすぎのしたであまやどりをしていると、とつぜんおおきなおとがして、めのまえにでっかいあかんぼうがおっこちてきた。

はしってにげるぼくのあとを、そいつはどこまでもおいかけてくる。あたまにつのがはえていて、カミナリさまみたいなパンツをはいている。どうやらこいつはカミナリこぞうらしいぞ。

『ヒヤシンスひめ』

フローレンス・パリー・ハイド/文
レイン・スミス/絵 野坂 悦子/訳
光村教育図書

ヒヤシンスひめには、そのままだとからだがうかんでしまうというなやみがありました。でも、おもくてきんぴかの「おひめさま」のかっこうは、きゅうくつでそとにいくこともできません。あるひ、なんとかそとにでかけたひめは、ふうせんやがやってくるのをみて、すごくいいことをおもいつきました。

ほかにもいろいろ

『ふねが きた!』

かさの ゆういち/さく
福音館書店

『ぼくのおふろ』

鈴木(すずき) のりたけ/作・絵
PHP研究所

『3ぷんもまてないよ!』

土屋(つちや) 富士夫(ふじお)/作
佼成出版社

(おう)さまライオンのケーキ』
 はんぶんのはんぶん ばいのばいの おはなし

マシュー・マケリゴット/作・絵
徳間書店

○◆○よみもの○◆○
『なきむしなっちゃん』

そうま こうへい/作
講談社

あやちゃんのいもうとのなっちゃんは5さい。ふたりはなかよしでいつもいっしょ。なっちゃんはなんでもあやちゃんのまねをします。 なっちゃんは、とってもなきむしですが、あるひだいすきなあやちゃんがおとこのこにいじめられているのをみて…。

『小さな王さまとかっこわるい竜』

なかがわ ちひろ/作
理論社

あるところに(あめ)のやまない王国(おうこく)がありました。この(くに)ではならわしとして、(おう)さまはみんなに(おく)(もの)をしなければなりません。

王さまになったばかりの(ちい)さな男の子は、なにも贈るものがないので、みんなをよろこばせるために雨をとめる冒険(ぼうけん)(たび)にでかけました。

『行け!シュバットマン』

村中(むらなか) 李衣(りえ)/著
福音館書店

ぼくがげんに()ったのは、エリカにさそわれて(はい)った(じゅく)だった。げんはいつもひとりで(ほん)()んでいて、なんだかクールなやつだと(おも)ったけど、特撮(とくさつ)ヒーロー「シュバットマン」のことになると(きゅう)(あつ)くなるんだ。でも、シュバットマンのスーツアクターがぼくのかあさんだなんてとても()えないよ…。

『ウェイサイド・スクールはきょうもへんてこ』

ルイス・サッカー/作 野の 水生/訳  きたむら さとし/絵
偕成社

ウェイサイド・スクールは、30の教室(きょうしつ)(よこ)にならんだ平屋(ひらや)()てになるはずが、1つの(かい)に1つの教室で30階建てになってしまった背高(せいたか)のっぽの学校(がっこう)です。それだけでもへんてこなのに、最上階(さいじょうかい)の30階クラスときたら!

ほかにもいろいろ

『アリクイにおまかせ』

竹下(たけした) 文子(ふみこ)/作
小峰書店

おちば 『くじらの歌』

ウーリー・オルレブ/作
岩波書店

『ふたりのプリンセス』

シャノン・ヘイル/作
小学館

『ムカシのちょっといい未来(みらい)

田部(たべ) 智子(ともこ)/作
福音館書店

◆○◆ちしきのほん◆○◆
『日本の妖怪大図鑑 1~3』 (388)

ミネルヴァ書房

(かん)(いえ)妖怪(ようかい)2巻(やま)の妖怪、3巻(うみ)の妖怪です。

日本(にほん)全国(ぜんこく)どんな妖怪がいるのか、どこに()るのか()てみない?! トイレの花子(はなこ)さんものってるぞ。

ランプ
『時間のコレクション』 (460)

飯村(いいむら) 茂樹(しげき)/写真・文
フレーベル館

昨日(きのう)(くも)(おぼ)えていますか? 1(びょう)1秒()まることなく(なが)れる時間(じかん)のなかで生きものたちは(そだ)ち、風景(ふうけい)()わっていきます。

この(ほん)では(おな)場所(ばしょ)にカメラを()いて、生きものや草木(くさき)、風景の一瞬(いっしゅん)(なが)(あいだ)()(つづ)けた写真(しゃしん)(なら)べられています。ふだん何気(なにげ)なく()ていた自然(しぜん)がたえず変化(へんか)をくりひろげる発見(はっけん)(おどろ)きにみちたものであることを(かん)じることができるでしょう。

『土にねむるたねのふしぎ1 畑の土から芽がでたよ』 (471)

松尾(まつお) 洋子(ようこ)/写真
アリス館

なんにもない(ふゆ)(はたけ)から、農家(のうか)(ひと)(つち)(すこ)しわけてもらって(そだ)ててみると、なにも()えたわけじゃないのに()がでてきた。雑草(ざっそう)です。いろいろな雑草の芽がでてきます。その1年間(ねんかん)をおってみました。(きみ)(いえ)(ちか)くにも、こんな(くさ)()えてない?

日本(にほん)哺乳類(ほにゅうるい)大図鑑(だいずかん)(489)

飯島(いいじま) 正広(まさひろ)/写真・文 土屋(つちや) 公幸(きみゆき)/著
偕成社

日本にすむ哺乳類を里山(さとやま)奥山(おくやま)(きた)(みなみ)(うみ)の4つの環境(かんきょう)()け、(おお)きさや足跡(あしあと)、ふんなどのからだの特徴(とくちょう)雌雄(しゆう)親子(おやこ)夏毛(なつげ)冬毛(ふゆげ)、くらしや行動(こうどう)などの生態(せいたい)解説(かいせつ)内視鏡(ないしきょう)改造(かいぞう)したカメラで撮影(さつえい)されたモグラの地下(ちか)生活(せいかつ)(およ)姿(すがた)!! など厳選(げんせん)した写真(しゃしん)紹介(しょうかい)

『ぶた にく』 (489)

大西(おおにし) 暢夫(のぶお)/写真・文
幻冬舎エデュケーション

鹿児島市(かごしまし)郊外(こうがい)福祉(ふくし)施設(しせつ)「ゆうかり学園(がくえん)」では、()まれた(ぶた)(そだ)て、(にく)にして()べるまでを、ずっと見届(みとど)けています。「豚はかわいい、でもおいしい()(もの)」なのだということを、この写真(しゃしん)絵本(えほん)(おし)えてくれます。

カット:カップ
ほかにもいろいろ

教科書(きょうかしょ)()てくる歴史(れきし)ビジュアル実物(じつぶつ)大図鑑(だいずかん)(210)

ポプラ社

水草(みずくさ)(もり)』プランクトンの絵本(えほん) (468)

今森(いまもり) 洋輔(ようすけ)/著
岩崎書店

『ちいさな飼育員(しいくいん)淡路島(あわじしま)ニホンザルのおはなし (489)

延原(のぶはら) 早紀(さき)/作
講談社

堺市立図書館 平成22年11月発行