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きつね

ほら、この本おもしろかったよ

きつね

2008年 秋号
◆○◆えほん◆○◆
「まよなかのもりで」

ドロテ・ド・モンフレッド/作 ほるぷ出版

まよなか、ちいさなファンタンが くらいもりを あるいていると オオカミが あらわれました。おおいそぎで かくれると、おそろしいうなりごえがして、こんどは トラがやってきました。

さてファンタンは、ぶじに いえにかえることが できるでしょうか。

「どうするどうするあなのなか」

きむら ゆういち/文 高畠 純/絵
福音館書店

にげる 3びきの のねずみ。

おいかける 2ひきの はらぺこやまねこ。

みんなそろって ふか~いあなの なかに おっこちた。

さて、どうやって このあなから にげだそう?

「みつばちみつひめ てんやわんやおてつだいの巻」

秋山 あゆ子/作 ブロンズ新社

はちのすじょうの みつひめは、まいにち たいくつしていました。あるひ、みつばちのうたにさそわれて、おしろのそうじをはじめたところ、たいへん!だいじなつぼを わってしまいます。せっぱつまった みつひめは、まどからそとへと とびだしますが、あちこちとびまわるうちに くたびれてしまい、まるはなばちに たすけられます。

「てと てと てと て」

浜田 桂子/さく 福音館書店

わたしたちのては、まいにち いろいろな しごとをする。おはしや スプーンをもったり、ボタンをはめたり、クレヨンでえをかいたり。それから りょうてをたたくと、ては がっきになる。あそんだり、ことばをつたえることもできる。ては、きもちもつたえるんだね。

「コンビニエンス・ドロンパ」

富安 陽子/文 つちだ のぶこ/絵 童心社

くさきもねむる、うしみつどき。コンビニエンス・ドロンパがオープンします。

なにしろ キツネだんなの おみせですから、へんてこりんだらけ。

ひとだまシャンデリアに ひがともり、てんちょうの のっぺらぼうに むかえられ、おきゃくさまが つぎからつぎへと やってきて、わいわいがやがや、おおにぎわいです。

「おとん」

平田 昌広/文 平田 景/絵 大日本図書

「はっきよい畑(はたけ)場所(ばしょ)」

かがくい ひろし/作 講談社

「しずかに!ここはどうぶつのとしょかんです」

ドン・フリーマン/作 BL出版

「たたんで むすんで ぬのあそび」

平野 恵理子/さく 福音館書店

○◆○よみもの○◆○
「おばけのバケロン」

もとした いづみ/作 ポプラ社

たまちゃんのいえのおとなりは、「おばけやしき」とよばれている、ふるいいえです。そこに、バケロンというなまえの、かわいいおんなのこがひっこしてきました。

つぎのひ、たまちゃんはバケロンのおうちにいってみました。バケロンのおうちはふしぎなことばかりです。

「ねこの手(て)かします」

内田 麟太郎/作 文研出版

いそがしいとき、「ねこの手もかりたい」なんていいます。あるんです。その「ねこの手」をかしてくれるかいしゃが。ばしょは、おちゃとまんじゅうのみせ「ねこのひるね」。

「ねこじたまんじゅうをひとつ」といってみましょう。これがあいことば。べんりな「ねこの手」がちからをかしてくれます。

「ひかる!」 1

後藤 竜二/作 そうえん社

今日(きょう)から新学期(しんがっき)。一分(いっぷん)でもはやく四年生(よねんせい)になりたくて家(いえ)をとびだしたひかるは、ハイヒールの見知(みし)らぬ女(おんな)の人(ひと)と学校(がっこう)へのいちばん乗(の)りをあらそうことに。なんとこの人が新(あたら)しい先生(せんせい)だった。今年(ことし)こそ全校(ぜんこう)ドッジホール大会(たいかい)で優勝(ゆうしょう)をねらうひかるたちは新しい先生のもと、力(ちから)を合(あ)わせようと、がんばるが・・・。

「チャンプ」

マーシャ・ソーントン・ジョーンズ/作
あかね書房

野球(やきゅう)チームに入(はい)っているけどスポーツが苦手(にがて)なライリー。

ある日(ひ)、事故(じこ)で片方(かたほう)の前脚(まえあし)を失(うしな)ったボーダーコリーのチャンプをひきとることになった。犬(いぬ)の競技(きょうぎ)に出(で)るために訓練(くんれん)をするうち、ライリーとチャンプは変(か)わってきた。

「翔(しょう)太(た)の夏」

那須 正幹/作 旺文社

翔太は五年生(ごねんせい)の春(はる)に父(ちち)の生(う)まれ故郷(こきょう)にひっこした。

東京(とうきょう)から来(き)た翔太にとって、たんぼと山(やま)しかない小(ちい)さな町(まち)だったが、生(い)き物(もの)や自然(しぜん)にあふれていた。生まれて初(はじ)めて見(み)るホタルや、雨(あめ)の後(あと)のダムの放水(ほうすい)。そして山でのカブトムシとり。

翔太は同級生(どうきゅうせい)の保(たもつ)たちとカブトムシ合戦(がっせん)に熱中(ねっちゅう)する。

「おばけのジョージーのハロウィーン」

ロバート・ブライト/作 徳間書店

「犬やねこが消えた」

井上 こみち/著 学習研究社

「ぼくらのサマーキャンプ」

芝田 勝茂/作 国土社

◆○◆ちしきのほん◆○◆
「いのちのカプセル まゆ」(486)

新開 孝/写真・文 ポプラ社

つぼのかたちだったり、たまごのかたちをしていたり、まゆはいろんなかたちをしています。さなぎが、むしになるまでまもってくれる、いのちのカプセル、それがまゆなのです。

さなぎがまゆをつくり、まゆからとびたつまでをきれいなしゃしんでしょうかいしています。

「命(いのち)をつなげ!ドクターヘリ」(498)

岩貞 るみこ/作 講談社

ドクターヘリは救急医療(きゅうきゅういりょう)の現場(げんば)で活躍(かつやく)しているヘリコプターのことです。救急車(しゃ)なら三十分(さんじっぷん)かかるところに三分で到着(とうちゃく)することができます。

「命(いのち)は多(おお)くの人(ひと)の人生(じんせい)のなかにある。」だれかを助(たす)けるとはその人を救(すく)うだけではなく、その人の家族(かぞく)や友(とも)だちをもしあわせにできるということ。だから一秒(いちびょう)でも早(はや)く患者(かんじゃ)の元(もと)へ向(む)かいます。

医師(いし)、看護師(かんごし)、オペレーター、消防隊(しょうぼうたい)、ヘリの機長(きちょう)、整備士(せいびし)・・・みんなのバトンで命をつなげ!

「宇宙においでよ!」(538)

野口 聡一 林 公代/著 講談社

2005年、宇宙(うちゅう)飛行士(ひこうし)の野口(のぐち)聡一(そういち)さんはスペースシャトルに乗(の)り組(く)み、宇宙ステーションへと旅立(たびだ)った。

シャトルの中(なか)はどうなっているの?宇宙での食事(しょくじ)やトイレは?

野口さんが体験(たいけん)した宇宙での生活(せいかつ)をイラストと一緒(いっしょ)に紹(しょう)介(かい)しています。

「知って楽しい花火のえほん」(575)

冴木 一馬/作 あすなろ書房

花火(はなび)はなぜあんなにきれいな色(いろ)や形(かたち)をしているのでしょう。その秘密(ひみつ)は花火につめられた火薬(かやく)にかくされているのです。

花火の作(つく)り方(かた)や種類(しゅるい)、どうやって打(う)ち上(あ)げているのかなど、花火にまつわる疑問(ぎもん)に答(こた)える写真(しゃしん)絵本(えほん)です。

「海(うみ)の擬態(ぎたい)生物(せいぶつ)」(481)

伊藤 勝敏/著 誠文堂新光社

「貝のふしぎ図鑑」(484)

PHP研究所

「どうぶつ館(原寸大)」(489)

前川 貴行/写真 小学館

堺市立図書館 平成20年10月発行