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2006年 夏号 | |
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◆○◆えほん◆○◆ | |
「クマさんのドーナツ」
みやざきひろかず/作・絵 ひかりのくに 「ドーナツがたべたい。」とおもったくまさん、さっそくドーナツをかいにでかけた。ところがあわてんぼうのクマさん、なにをかいにいくのかわすれてしまった。 あれれ、クマさんはねこにであってしりとりをはじめてしまったよ。 |
「さかなださかなだ」>
長野ヒデ子/作・絵 偕成社 さかなやさんが「まいどあり!」っておおきなさかなをもってきた。さかなでおみこしワッショイワッショイ。それからさかなのおりょうりだ。まるごとやいて、まるごとたべよう。たべたあとは、ホネおどり。さかなのえもいっぱいかいたよ。きょうはさかなづくしの日。 |
「かえりみちをわすれないで」
パット・ハッチンス/作・絵 福音館書店 こぶたと こひつじと こうしと こうまは「かえりみちをわすれないでね」とおかあさんの声に送られて外の畑へ冒険に…。思いっきり楽しんだけれど、かえりみちがわかるかなぁ? |
「まんまるおつきさまをおいかけて」
ケビン・ヘンクス/作・絵 福音館書店 まんまるおつきさまが、こねこにはみるくのおさらにみえました。ぺろりとなめても、とびあがっても、おいかけても、どうしてもみるくのおさらにはとどきません。 「こんなはずじゃあ なかったのに」 あきらめられないこねこは、みるくをのむことができるでしょうか。 |
「もぐらのバイオリン」
デイビット・マクフェイル/作 ポプラ社 じめんのしたで、ひとりでくらすもぐら。バイオリンでうつくしいおんがくをかなでてみたくてれんしゅうをつづけました。じめんのしたからひびくねいろは、じめんのうえのひとびとをしあわせにしていきます。 |
「エドワルド」
ジョン・バーニンガム/作 ほるぷ出版 まわりのおとなから「せかいじゅうのだれよりもらんぼうもの、やかましい、いじわる、やばん、だらしない…」といわれたエドワルドは、ますますそんなこどもなっていった。でもあるとき、ふとしたことからほめられたら、こんどはだれよりもステキなおとこのこになっちゃった!? |
「鳥の巣いろいろ」
鈴木まもる/作・絵 偕成社 鳥は、たまごをうむとき巣をつくります。おちゃわんのようなかたちや、ボールのような巣だってあります。どの鳥も、たいせつなたまごをまもるためにくふうをしているのです。 |
「えんふねにのって」
ひがしちから/作 ビリケン出版 「おじいちゃんのごくらくごくらく」西本鶏介/作 長谷川義史/絵 すずき出版 「たかいたかい」ジェズ・オールバラ/作・絵 徳間書店 「ポットくんとミミズくん」
真木文絵/ぶん 石倉ひろゆき/え
星川ひろ子/写真 寺田清美・鈴木良東/文 |
●◇●よみもの●◇● | |
「ハキちゃんの「はっぴょうします」」
薫くみこ/さく 佼成出版社 一ねん一くみでは「あさのはっぴょう」があります。まいあさ、なんにんかがまえにでて、みんなにおしえてあげたいことを一人ずつはなすのです。ハキちゃんはみんなが「おおおっ!」っていうようなすごいはっぴょうがしたくてたまりません。なにかすごいことはないかなー? |
「みんなのきもち」
村上しいこ/作 学習研究社 学校で「じぶんいがいのもののきもちになってかんがえてみましょう。」というはっぴょうをすることになった。友だちは、しゃぼん玉のきもちになった。ぼくは…おでんのきもちになることにした。 |
「オバケだって、カゼをひく!」
富安陽子/作 ポプラ社 神社のお堀で魚とりをした帰り道、見なれない道をみつけたぼくは、近道になると思って、前の男の人をおいかけて、うす暗い路地を進んでいった。ところが、それは家への近道どころか、この世でたった一人というオバケ科の専門医ホオズキ医院へ続く道だった。 |
「勇太と死神」
立石彰/作 講談社 おれは勇太。中2や。転校した新しいクラスには大原真っていう病気で学校に来てないやつがおった。ノートをもってった時におれは思った。あいつには友達がおるんや。クラスのやつは真の病気を本気にしてへん。けどおれは知ったんや。真の病気は死にそうなほど重くて、おまけに死神がつきまとってることを! |
「ウソがいっぱい」
丘修三/作 くもん出版 「ウソつきはドロボーのはじまり」ってお母さんは言うけど、ほんとうかなあ?もしそうなら、ぼくはもうとっくにドロボーになっているよ。だって毎日ウソをついているんだもん。もうウソはつかないぞって心にちかっても、またまたウソをつくはめになってしまうんだ。 |
「バスとロケット」
魚住直子/さく 佼成出版社 「にゃんにゃん探偵団」杉山亮/作 偕成社 「おばけの人生相談」①なんでなんでの巻 ②やめたいやめられないの巻 ③なりたいなりたくないの巻 ④いらないほしいの巻 沼野正子/作 草土文化 「チャリー・ボーンは真夜中に」(チャーリー・ボーンの冒険 ①) ジェニー・ニモ/作 徳間書店 |
◆○◆ちしきのほん◆○◆ | |
「モグラはかせの地震たんけん」(453)
松岡達英/作・絵 ポプラ社 地震ってどうしておきるのかな?地球のひみつを研究しているモグラはかせが、わかりやすく説明してくれます。日本はとても地震の多い国。だからこそ、地震のしくみを知り、地震とうまくつきあっていくことが大切なのです。 |
「おじいちゃんは水のにおいがした」(664)
今森光彦/著 偕成社
おじいちゃんは琵琶湖のほとりにすむ漁師です。水を大切にし、自然を守りながら暮らしています。おじいちゃんの生活が、美しい豊かな風景をつくることにつながっているのです。 |
「絵本すいぞくかん たんけん編しんかいぎょっ!」(481) 「絵本すいぞくかん たんけん編さかなをたべる」(664) ともながたろ/絵 なかのひろみ/文 アリス館 「育てて、しらべる 日本の生きものずかん 12 ナマズ」(487)集英社 |
「北原照久の動くロボットをつくろう!」(750) ①輪ゴムで走るミスターアトミック ②輪ゴムで動くリリプット ③モーターで動くサンダーロボット ④モーターで動くハネムーンロケット 理論社 |
堺市立図書館 平成18年6月発行 |