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きつね

ほら、この本おもしろかったよ

きつね

2005年 夏号
◆○◆えほん◆○◆
「ポッケのワンピース」

つちだのぶこ/作  学習研究社

ブブノワさんのワンピース、おかあさんがつくってくれたワンピース。ポッケがいっぱい!

どうぶつたちが つぎつぎ はいってきます。

こぐまが むりやりポッケにはいろうとしました。

「やぶれちゃうよう」と ブブノワさんはなきだしました。

「がーこちゃん あそぼ」

ユー・ロン/作・絵  徳間書店

おはよう、がーこちゃん。きょうはおいけであそびましょう。

ぴょんぴょん、ぽあんぷわん。かえるくんといっしょにジャンプ!

がーこちゃんのたのしい いちにちです。

「もどってきたぜ!」

ジョフロワ・ド・ペナール/さく  評論社

むかしばなしでは、やっつけられてばかりのおおかみが、からだをきたえてもどってきた。

さんびきのこぶたや 七ひきのヤギのおかあさんに、そのパワーのすごさをみせてやる!とおおかみはワクワク。

ところが・・・

「ちびうさ がっこうへ!」

ハリー・ホース/作  光村教育図書

きょうは、はじめてがっこうへいくひ。

ちびうさは はりきって、おきにいりのおもちゃ、チャーリー・ホースをつれてでかけました。

がっこうでは、おえかきをしたり うたをうたったり、ケーキをつくったりとたのしいことがいっぱい!

でも、そのたびにチャーリー・ホースがじゃまをしたり ふざけたりするのです。

「うちに あかちゃんが うまれるの」

いとうえみこ/文  伊藤泰寛/写真
ポプラ社

いちねんせいの まなかのうちに あかちゃんがうまれることになりました。

おかあさんのおなかはだんだんおおきくなり、かぞくみんながみまもるなか、あかちゃんがうまれました。

びょういんではなく、おうちであかちゃんをうんだようすと あかちゃんをむかえるかぞくみんなを しゃしんでつたえる えほんです。

「あっ!じしん」

金子章/文  鈴木まもる/絵  学習研究社

とつぜんグラグラゆれるじしん。こわいなぁ。

どうしてじしんはおきるの?どうやってにげたらいいの?なにをしておけばいいの?

じしんのことが、ちいさな子(こ)にもわかるように、かかれたえほんです。

「うさこちゃんとあかちゃん」
「うさこちゃんのはたけ」

ディック・ブルーナ/ぶん・え  福音館書店

「へんしんトイレ」

あきやまただし/作・絵  金の星社

「ダンデライオン」

ドン・フリーマン/さく  福音館書店

「きょうは こどもを たべてやる!」

シルヴィアン・ドニオ/文
ドロテ・ド・モンフレッド/絵  ほるぷ出版

「みんないきてる みんなでいきてる!」

エリック・カール/絵  くどうなおこ/詩
偕成社

○◆○よみもの○◆○
「のうさぎ ミミオ」

舟崎克彦/作  あかね書房

のいちごをつみにでかけたミミオ。

めあてのばしょについてみると、ひとつぶのこらず だれかにつまれていた。がっかりしたミミオは、そこでへんなものをみつけた。

「なんだこりゃ・・・」

みんなにたずねているうちに、いがいなおとしぬしが・・・。

「裁判(さいばん)とふしぎなねこ」

手島悠介/作  学習研究社

斗夢(とむ)は6年生(ねんせい)。今度(こんど)、学校(がっこう)で模擬裁判(もぎさいばん)をすることになった。これは、裁判の劇(げき)のこと。劇をして裁判の仕組(しく)みや法律(ほうりつ)のことを勉強(べんきょう)するのだ。

そんなある日(ひ)、斗夢はねこをだいたおばさんに自転車(じてんしゃ)でぶつかってしまった。こわくなって思(おも)わず逃(に)げてしまった斗夢。だが一方(いっぽう)で、劇では人(ひと)を裁(さば)く裁判長(さいばんちょう)の役(やく)をすることになって・・・。

「つくも神」

伊藤遊/作 ポプラ社

土蔵(どぞう)にしまわれていた古(ふる)い道具(どうぐ)たちに魂(たましい)がやどり、道具たちは「つくも神(がみ)」になった。

「つくも神」が動(うご)き出(だ)し、ほのかと兄(あに)の雄一(ゆういち)のまわりで不思議(ふしぎ)な事件(じけん)が続(つづ)く・・・。

いったい、なぜ?

そして「つくも神」の思(おも)いとは?

「ユーウツなつうしんぼ」

アンドリュー・クレメンツ/作  講談社

小学(しょうがく)5年生(ねんせい)のノラは生(う)まれたときから天才(てんさい)だ。

歩(ある)けるようになってすぐにジグソーパズルができ、幼稚園(ようちえん)に行(い)く前(まえ)から字(じ)が読(よ)めた。

でも、学校(がっこう)のテストではわざと悪(わる)い成績(せいせき)をとっている。そのわけは・・・。

「バウンダーズ “この世で最も邪悪なゲーム”」

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ/著
PHP研究所

「ハウルの動(うご)く城(しろ)」の原作者(げんさくしゃ)のファンタジー。

イギリスに住(す)む12歳(さい)のジェイミーは、ある日(ひ) 不思議(ふしぎ)な男(おとこ)たちがゲームをしているのを見(み)つけた。気(き)がつけばジェイミーは 捕(と)らえられ、ゲームの世界(せかい)に放(ほう)り込(こ)まれていた!

「つるばら村のはちみつ屋さん」

茂市久美子/作  講談社

「ヒットラーの娘」

ジャッキー・フレンチ/作  すずき出版

◆○◆ちしきのほん◆○◆
「いろいろたまご図鑑(ずかん)」(480)

ポプラ社

たまごといっても白(しろ)くて丸(まる)いものばかりではありません。その色(いろ)や形(かたち)は、生(い)き物(もの)によってさまざまです。あざやかな赤(あか)や黄色(きいろ)のリボンのようなものはウミウシのたまご。キラキラきれいな宝石(ほうせき)!と思(おも)ったらヤマビルのたまご!?

知(し)っているものから、えっ、これが?と思うようなものまでいろんなたまごが紹介(しょうかい)されています。

「むしのうんこ」(486)

伊丹市昆虫館/編  柏書房

1ぴきのカブトムシのようちゅうがさなぎになるまで、いくつうんこをするでしょう?

せいかいは、なんと、10000(いちまん)こ!

うんこなんて きたないっておもうかもしれないけれど、いろもかたちも においも いろいろな「むしのうんこ」のことをしるのは、なかなかおもしろいよ。

「手で食べる?」(596)

森枝卓士/文・写真  福音館書店

日本(にほん)ではふだんおはしを使(つか)ってごはんを食(た)べますが、スプーンを使うところや手(て)を使うところもあります。手で食べるなんておぎょうぎわるい?

いろいろな国(くに)のいろいろな料理(りょうり)や食べ方(かた)を見(み)てみましょう。

「ぼくじょうにきてね」(645)

星川ひろ子・星川治雄/写真・文  ポプラ社

わたしのうちは ぼくじょうなの。うしをそだてて ぎゅうにゅうをしぼっているんだよ。うちのぎゅうにゅうはしぼりたてでおいしいよ。

牧場(ぼくじょう)の心温(こころあたた)まる写真絵本(しゃしんえほん)。

「エンバリーさんの絵(え)かきえほん モンスターをかこう!」(726)

エド・エンバリー/作・絵  徳間書店

紙(かみ)とえんぴつを用意(ようい)して、この本(ほん)のとおりにかいていったらぜったいかける「きゅうけつき」や「まじょ」や「きょうりゅう」・・・

ぜったいにかける!よ。

「楽器の絵本 ギター」(763)

ベルトルト・クロス/文
ハイケ・プランゲ/絵
河合楽器製作所・出版部

「子ども版 声に出して読みたい日本語 第1巻~第9巻」(809)

齋藤孝/編  草思社

「のはらうた わっはっは」(911)

工藤直子/作  童話屋

堺市立図書館 平成17年6月発行