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2004年 春号 | |
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◆○◆えほん◆○◆ | |
「はじめの ちいさな いっぽ」
サイモン・ジェームズ/さく 評論社 まいごになって、くたびれたおちびさんのアヒルは、もうあるけません。でも、「はじめのいっぽ」といいながら、かたあしずつうごかすと、あるけているではありませんか! おにいちゃんたちにはげまされて、 「はじめの いっぽ」とあるくうち、いつのまにか、おにいちゃんをおいこして、おうちにかえることができました。 |
「どこどこどこ いってきまーす」
長谷川義史/作・絵 ひかりのくに いろんなひと、いろんなモノがいろんなところにかくれているよ。まいごのおんなのこがひとり、ネコがいっぴき、カエルがにひき・・・。 どこ?どこ?どこ?さがしてみよう!(「ミッケ!」よりもむずかしいかも?) |
「げんきなグレゴリー」
ロバート・ブライト/作・絵 徳間書店 グレゴリーは、とにかくげんきなおとこのこ。おおごえでぼうしをふっとばし、ぶたもかるがるもちあげるちからもち。あるひ、おばあちゃんにホットケーキをやいてもらおうと、おてつだいをはじめましたが・・・ |
「ハリネズミと金貨(きんか)」
ウラジーミル・オルロフ/原作 田中潔/文 ハリネズミのおじいさんは、金貨をひろいました。冬(ふゆ)ごもりのしたくをするためには、とてもありがたいものです。でも、おじいさんは、森(もり)のどうぶつと出会(であ)うたびに、金貨よりももっとたいせつなものをみつけるのです。 |
「せんろはつづく」
竹下文子/文 鈴木まもる/絵 金の星社 せんろはつなぐとながくなる。せんろはつづく。どんどんつづく。やまがあっても、かわがあっても、みちがあっても・・・。あっ、むこうにべつのせんろがみえてきた。せんろとせんろをつなごう! さぁ、どうなるかな? |
「おそらに はては あるの?」
佐治春夫/作 井沢洋二/絵 そらのむこうはどうなっているんだろう?うちゅうのはてはどこまでつづ いているんだろう? そうおもったこと はありませんか?そんなひとは、このえほんをよんでみてください。こたえがみつかるかもしれません。 |
「ぐりとぐらとすみれちゃん」 「ぐりとぐらのうたうた12つき」
なかがわりえこ/文 やまわきゆりこ/絵
※シリーズのあたらしい本(ほん)がでました。 |
「おおいそがし、こいそがし」
ユン・クビョン/文 イ・テス/絵 ひかりのくに |
◇●◇よみもの◇●◇ | |
「リンゴちゃん」
角野栄子/作 ポプラ社 おばあちゃんがリンゴといっしょにおくってくれた、おにんぎょうのリンゴちゃん。でも、マイはなんだかすきになれません。するとリンゴちゃんはおこりだし、マイとおおげんか。ふたりはなかよくなれるかな? |
「へろりのだいふく」
たかどのほうこ/作 佼成出版社 ヤギのヤギマロ先生(せんせい)は習字(しゅうじ)の先生です。ある日(ひ)、生徒(せいと)のおいていった紙(かみ)にあんこをつつんでたべてみると、とってもおいしい!もっとたべたくなった先生は習字のコンクールをひらきます・・・ |
「花火師(はなびし)リーラと火(ひ)の魔王(まおう」
フィリップ・ブルマン/作 ポプラ社 リーラはおとうさんのように一人前(いちにんまえ)の花火師になりたかった。その資格(しかく)を得(え)るために、ひとりでメラピ山(さん)の火の魔王に会(あ)いに出(で)かけていきましたが・・・ |
「ティーン・パワーをよろしく 1」
エミリー・ロッダ/作 講談社 中学(ちゅうがく)2年(ねん)のリズたち5人(にん)は、アルバイトをさがすため新聞広告(しんぶんこうこく)を出(だ)すことにした。しかし、その新聞社(しんぶんしゃ)がなくなるかもしれないさわぎがおこって・・・ |
「アナベル・ドールの冒険(ぼうけん)」
アン・M・マーティン&ローラ・ゴドウィン/作 ドールハウスに住(す)んでいる人形(にんぎょう)のアナベルは、45年前(ねんまえ)に消(き)えたサラおばさんの行方(ゆくえ)をさがしにでかけます。動(うご)いているところを人間(にんげん)に見(み)られたらたいへんです! |
「竜退治(りゅうたいじ)の騎士(きし)になる方法(ほうほう)」
岡田淳/作 偕成社 ある日(ひ)、ぼくと優樹(ゆうき)は忘(わす)れものをとりに学校(がっこう)へ行った。教室(きょうしつ)にはジェラルドと名(な)のる、どう見(み)ても日本人(にほんじん)の、そのうえ関西弁(かんさいべん)のおじさんがいた。自分(じぶん)は竜退治の騎士で、かれこれ200頭(とう)の竜を退治したという。そして、ぼくらふたりも竜退治にまきこまれてしまったんだ・・・ |
「ジュリー 不思議(ふしぎ)な力(ちから)をもつ少女(しょうじょ)」
コーラ・ティラー/作 小学館 「ホバート」アニタ・ブリッグズ/作 金の星社 「クラリス・ビーン あたしがいちばん!」ローレン・チャイルド/作 フレーベル館 ※えほんも3さつでています。 |
「やまんばあさん 海(うみ)へ行(い)く」
富安陽子/作 理論社 ※シリーズのあたらしい本(ほん)がでました。 「真夜中(まよなか)の鐘(かね)がなるとき」 「魂(たましい)をはこぶ船(ふね)」 「地獄(じごく)の使(つか)いをよぶ呪文(じゅもん)」 プロイスラーの昔話(むかしばなし) オトフリート・プロイスラー/作 小峰書店 |
◆○◆ちしきのほん◆○◆ | |
「ふしぎなカプセル-鳥(とり)のたまご」(488)
池内俊雄/著 ポプラ社 たまごやきに目玉焼(めだまや)き。みんなもごはんのときによく食(た)べるでしょう。このたまご、実(じつ)はいろいろなひみつをもっているのです。 |
「時計(とけい)の大研究(だいけんきゅう) 日時計(ひどけい)からハイテク時計まで」(535)
PHP研究所 ふだんなにげなく見(み)ている時計。中(なか)をのぞいてみたいと思(おも)ったことはないかな?時計にまつわるいろいろなことが全部(ぜんぶ)わかっちゃう本(ほん)。時計の年表(ねんぴょう)や用語集(ようごしゅう)もついていて、調(しら)べ学習(がくしゅう)にも使(つか)えるよ。 |
「しょうたとなっとう」(619)
星川ひろ子・星川治雄/写真・文 みなさん、なっとうはすきですか。あのネバネバしたたべもの。にがてなひともおおいとおもいます。そんななっとうが、いまみなおされています。たくさんのえいようをふくんでいるからです。このほんで、しょうたくんといっしょに、なっとうについて、もっとしってください。 |
「くつ -つくって知(し)ろう!かわ・皮(かわ)・革(かわ)」(584)
太田恭治ほか/文 中川洋典/絵 くつのつくり方(かた)を知っていますか。まず、型紙(かたがみ)を使(つか)って、皮をぬって、手作業(てさぎょう)でくつをつくる職人(しょくにん)さんがいます。工場(こうじょう)の機械(きかい)でつくられるくつも、細(こま)かい作業(さぎょう)はたくさんの人(ひと)が関(かか)わっているんですよ。毎日(まいにち)使っているのに意外(いがい)に知らないくつ。自分(じぶん)でくつをつくるページもあって、くつの見方(みかた)が変(か)わっちゃうかも。
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「おくすりちゃんとのめるかな(げんきがいちばん)」(493) 「ぼくのおしっこ(げんきがいちばん)」(491) 牧田栄子/文 岩崎書店 |
「自転車(じてんしゃ) ルールを守(まも)って楽(たの)しく乗(の)ろう 1 2 3」(681)
和田浩明/文 汐文社 |
堺市立図書館 平成16年3月発行 |