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図書館トップページ> ビブリオバトルinさかい> ビブリオバトルおすすめ本リスト |
平成26年4月20日(日曜)開催の第15回「ビブリオバトルinさかい」から、観戦者の方にもテーマに沿ったおすすめ本を紹介していただいています。
毎回受付にて用紙をお配りしていますので、是非ご参加ください。
書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | 推薦者 |
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ごっくん青空ビール雲 | 椎名誠 | 文春文庫 | 2013 | MOLTA |
椎名誠といえば、ビールと旅が連れだってイメージされる。生ビールをうまそうに飲む人No.1! | ||||
終末のフール | 伊坂幸太郎 | おすすめのクール | ||
“明日死ぬとしたら生き方が変わるのですか? あなたの今の生き方はどのくらい生きるつもりの生き方なんですか?” グッとくるフレーズがいっぱい! | ||||
ラッシュライフ | 伊坂幸太郎 | 新潮社 | はにぼんファン | |
2013年度 このミステリーがすごい! 11位 失業者 泥棒 女性カウンセラー 画商 青年 人生の交錯 | ||||
へんないきもの | 早川いくを | |||
イラスト付で色々な生き物の紹介をしている楽しい本です。足が85本あるタコ | ||||
大西洋漂流76日間 | スティーヴン・キャラハン | 早川書房 | MOLTA | |
人が“生きる”ということに対して、ここまでがんばれるんだ、という気づきがもらえます。 | ||||
センス・オブ・ワンダーを探して | 阿川佐和子 | 大和書房 | 2011 | |
福岡さんと阿川佐和子さんの対談集。カコを悔んだり将来を心配したりせずに「今、ここ」だけに集中してすごしていた子どもの頃を思いだします。 | ||||
猫鳴り | 沼田まほかる | 双葉社 | 2007 | にくきゅう |
生き物はみんなカワイイのですが・・・猫を飼ったことのある人、この本は危険です! 号泣必至!! まほかる節、全開。 | ||||
おおきな木 | シェル・シルヴァスタイン | 篠崎書林 | 1976 | ネコ |
泣けます。自分にとって、かけがえのない大事な人がいる「人生」。 | ||||
生物と無生物のあいだ | 福岡伸一 | 講談社 | 2007 | MOLTA |
テーマそのもの! のような本。生命ってなんだろう? 素朴な疑問をもったら、読んでみて! | ||||
すべての男は消耗品である。 | 村上龍 | ベストセラーズ | 1987 | KN |
村上龍の小説もすばらしいが、人生の本質をズバリ描いていこうとしているエッセー短編集。 | ||||
動的平衡 生命はなぜそこに宿るのか | 福岡伸一 | 木楽舎 | 2009 | よっし~ |
分子のレベルで身体の動きを解説した本…というとややこしそうですが、実際自分の中でこんなことが行われているんだー生きてるってこういうことなんだーという驚きと発見と感動があります。 | ||||
夢をかなえるゾウ | 水野敬也 | 飛鳥新社 | 2007 | K.N |
なかなか一歩をふみ出せない「人生」にみちしるべになってくれる。 | ||||
カシオペアの丘で | 重松清 | 講談社 | 2007 | そうがわ |
ガンを宣告された主人公が、死に直面したことで、それまでの人生に改めて向き合う物語。 | ||||
夜と霧 | ヴィクトール・フランクル | みすず書房 | ||
ユダヤ人の精神科医であるフランクルが、ドイツのアウシュビッツ収容所で過酷な環境の中で生き延びていくノン・フィクション。 大量虐殺の中で容易く奪われる人の命についてだけでなく、人がいかにして「生」にしがみついていこうとするかを、心理学的に解説している所が面白いです! | ||||
わたしのリハビリ闘争 | 多田富雄 | 青土社 | 2007 | |
世界的に著名な免疫学者である作者が、脳卒中に。その闘病中におきた、リハビリ日数制限。まさに生死を分ける闘いの記録。 |
書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | 推薦者 |
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烈女伝 | 榊原千鶴 | 三弥井書店 | 2014 | りょーとく |
明治時代、8人の女性に焦点をあてて資料も豊富に書かれた本。 皇后から女工まではばひろい層を対象としている。 時代が乱れる時、人が輝く。 読みながら、必死で生きてる人たちのパワーが伝わって、涙が出てくる。 いい本です。 | ||||
あめがふるときちょうちょうはどこへ | メイ・ゲアリック | 金の星社 | ムシ | |
やさしい気持ちになれる本。雨の時、家のないチョウはどこへ? | ||||
雨のくに | 佐藤秀明 | ピエ・ブックス | 2004 | しずく |
どこかなつかしい風景の中での季節の雨が切りとられています | ||||
わたしと雨のふたりだけ | ジョアン・ライダー | 岩崎書店 | 1980 | 水たまり |
雨と友達になれる本。気持ち良い雨です。 | ||||
雨の科学 | 武田喬男 | 成山堂書店 | 2005 | アメ |
警告の書! 日本は今後水不足になる恐れあり | ||||
雨の名前 | 高橋順子 | 小学館 | 2001 | カメラ |
聞いたこともないたくさんの種類の雨! 日本各地の写真がいい! |
書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | 推薦者 |
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八点鐘 | モーリス・ルブラン | MOLTA | ||
アルセーヌ・ルパンシリーズの名作です。子どもの頃ジュブナイルでしか読んでない方は是非!! | ||||
8の殺人 | 我孫子武丸 | 講談社 | 大吉 | |
8の字館でおこる殺人事件!! オドロオドロしい雰囲気ではなく探偵役の速水3兄妹のセリフのやり取りや刑事コンビのドタバタにストーリーは進みます。“8”ならではのトリックにも括目!! | ||||
ゆきがふる | 蜂飼耳 | ブロンズ新社 | 2013 | ユキ |
幻想的な雪の世界。どきどきします。すごくやさしくて少しかなしい。絵と文がぴったり。 | ||||
八犬伝 | 滝沢馬琴 | 犬 | ||
悪人の妙椿や船虫も魅力的で読み出したらとまりません。ハラハラ ドキドキ | ||||
ハチはなぜ大量死したのか | ローワン・ジェイコブセン | 文藝春秋 | MOLTA | |
恐いです! ちっぽけな生命がこんな形で人類いや地球の生命全てとつながっているなんて! | ||||
八月の六日間 | 北村薫 | KADOKAWA | 2014 | モカコ |
実はまだ読んでません。図書館の予約は100番目です。とにかく人気がありそうです!! | ||||
八日目の蝉 | 角田光代 | セミ | ||
母性って母親にもともとあるものなんでしょうか? 「7日目で死ねなかったセミは、8日目に他のセミが見れなかったものを見れる」 | ||||
七回死んだ男 | 西沢保彦 | 講談社 | は | |
主人公は何度も同じ一日をループして生きてしまう少年。殺された祖父の死を阻止するため手をつくすが、何度も祖父は殺されてしまう。6回死に、7回死に、さて! | ||||
No.6 | あさのあつこ | 講談社 | あつこ | |
人間に規制する蜂(ハチ)を使って未来都市を支配しようとする科学者。それを阻止するために立ち上げる紫苑とネズミ。正反対的な2人にひきこまれます。 | ||||
鉢かつぎ姫 | 日本の民話 | 鉢 | ||
大阪の河内地方の昔話だったんですね! シンデレラ姫の日本版みたいなとこあります。 |
書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | 推薦者 |
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無の科学 | ジェレミー・ウェッブ | SBクリエイティブ | 2014 | 文系人 |
最新の科学が解き明かす、宇宙の誕生、0、真空、安静、絶対零度、何もしない動物の話は予想を完全に裏切ります。 | ||||
さよならのあとで | ヘンリー・スコット・ホランド | 夏葉社 | 2012 | なみだ |
突然、姿を消したあなたからの取り残された私への言葉。一篇の詩だけでできている一冊の本。胸に滲みます。 | ||||
暗黒神話 | 諸星大二郎 | 集英社 | 1996 | TAMAGO |
独特の絵。謎に満ちた展開で、最後にホンッと何が残ったのかい!?という小学生の自分に???をつきつけた作品 | ||||
絶叫委員会 | 穂村弘 | 筑摩書房 | ヤマネコ | |
五、七、五の型をとらない“無定型”俳句がとても面白い人です。句を読(詠)む人だけあって、文章が言葉がとても味があり美しい。 | ||||
ブラックホールを見つけた男 | アーサー・I.ミラー | 草思社 | 2009 | MOLTA |
20世紀初頭にブラックホールの存在を初めて提唱した人物のドキュメンタリー。あまり科学っぽくなく伝記として普通に楽しめる本です。 | ||||
喪われた都市の記録 | 光瀬龍 | |||
壮大! にしてリアル!! そんな言葉がピッタリ! 未来の人、星を舞台にがんばるガテン系技術者の物語が、いつしか壮大なストーリーへと昇華していくさまは見事です。 | ||||
火の鳥 | 手塚治虫 | |||
死ぬと、灰の中からよみがえる火の鳥を軸に、人の生命の虚しさ、美しさを描き切った作品です。無常観がありながら生きる喜びも又感じられる本です。 | ||||
昨日のカレー、明日のパン | 木皿泉 | 河出書房新社 | 2013 | カレー |
目の前から突然大事な人がいなくなっても生きてゆけるのか? | ||||
孤宿の人 | 宮部みゆき | うさぎ | ||
居場所のない「ほう」と「宇佐」の2人の物語。江戸時代だけど現代に通じる。 |
書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | 推薦者 |
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おふろだいすき | 松岡享子 | 福音館書店 | ターカ | |
あたたかーい世界。現実とファンタジーを、すっと入ったり出たり、がすてき。心の中にとっておきたい1冊です。 | ||||
てつぞうはね | ミロコマチコ | ブロンズ新社 | 2013 | てつぞうファン |
あばれん坊の「てつぞう」が、愛しい気持ちがあふれてる絵と文です。子どもに読んであげたい。 | ||||
めっきらもっきらどおんどん | 長谷川摂子 | 福音館書店 | どおんどん | |
呪文がリズミカルで子どもはすぐ覚えます。ファンタジーの世界は、ほらすぐそこに。 | ||||
チャイルド・プア | 新井直之 | TOブックス | 2014 | 元中学生 |
2012年10月のNHKテレビ番組の書籍化。日本の子どもの6人に1人が貧困! 中・高校生へのインタビュー記事がわかりやすい。 | ||||
ぞうきん | 河野進 | 幻冬舎 | 2013 | モカコ |
牧師さんの詩集です。愛して忘れない・・・からはじまる詩があります。子育てとは無償の愛です、愛して忘れましょう。 | ||||
赤毛のアン | モンゴメリ | KIYO | ||
“女の子”って何考えてるん? という疑問に答えてくれる。 | ||||
マリアンヌの夢 | キャサリン・ストー | まりちゃん | ||
楽しみにしていた10才の誕生日の時。重い病気にかかってしまったマリアンヌ。おさいほう箱に入っていた鉛筆で絵をかくと、それが夢となっていく。 読みすすんでいくうちにどんどんこわくなっていく・・・ | ||||
13歳のハローワーク | 村上龍 | 幻冬舎 | 2003 | KN |
私の若いころにこんな本があったら“仕事”というものをもっとちゃんと考えられたかも。 | ||||
はじめてのおつかい | 筒井頼子 | 福音館書店 | ||
絵もすばらしい! 泣ける! |
書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | 推薦者 |
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火星の人 | アンディ・ウィアー | 早川書房 | 2014 | めい |
予期せぬ事故でただ一人火星にとり残されたワトニー。 生存することさえワトニーはあきらめねばならない状況で、ワトニーは綿密な計算と楽観的な性格で、救助されることを信じ、ランド・ヴィークルを走らせる。映画化決定! | ||||
走ることについて語るときに僕の語ること | 村上春樹 | 文藝春秋 | Kiyo | |
今日の道を走りながら思うことを記したエッセー | ||||
サクリファイス | 近藤史恵 | 新潮社 | サイクル | |
自転車のロードレースが舞台。勝利のために自分の何もかも投げすてて賭ける、その先にあるものとは……。激しさに圧倒されます。 | ||||
時をかける少女 | 筒井康孝 | ラベンダー | ||
タイムトラベラーものの原型。実写映画やアニメになっているが、原作をぜひ読んで下さい。最後の余韻を楽しんでね。 | ||||
一瞬の風になれ | 佐藤多佳子 | 講談社 | 2006 | 走者 |
陸上競技の高校性スプリンターが、いろんな壁をのりこえていく直球青春小説。 |
書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | 推薦者 |
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猫は神さまの贈り物 | 山本容朗 | 有楽出版社 | ||
猫って人よりも実はえらいのでは? 一緒に暮らしているとそんな気になったことのあるあなたへおすすめ。 | ||||
シャーロットのおくりもの | E.B.ホワイト | シャーロット | ||
クモ、ガチョウ、羊、ネズミ、ブタのリアルな生態をふまえながら、“命”について知るファンタジー。ヨミモノ。 | ||||
わすれられないおくりもの 児童図書館・絵本の部 |
スーザン・バーレイ | 評論社 | 1986 | 夕やけ |
アナグマ、モグラ、カエル、キツネ、ウサギに残したあったかい贈り物。こんなふうにトンネルの向こうに行けたらいいな。 | ||||
PRESENT 世界で1番大切なことの見つけかた |
坂之上洋子 | KADOKAWA | 2012 | MOLTA |
せわしない日々の波にもまれる中で、「ああ、なんだか疲れたなぁ」と感じた時に読んで欲しい本です。 | ||||
海からの贈物 | リンドバーグ夫人 | 貝 | ||
浜辺で拾ったほら貝、つめた貝、日の出貝、カキ、たこぶね等の貝を手がかりにして、自分をとりまく世界を考えるすてきな1冊。 |