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ビブリオバトルinさかい >知的書評合戦ビブリオバトルin北図書館 |
北図書館ではじめての開催となった「ビブリオバトルin北図書館」。
昨年の「わたしの学び発表会」での活動紹介が好評だったことから実現しました。
今回は、堺図書館ビブリオバトル倶楽部と新金岡子どもの本を読む会、新金岡読書会の協力により行いました。
今回のテーマは「こども」です。
アイスブレイクは、発表者・観戦者入りまじって、食べ物の名前でしりとり。
答えが出なかった人が減っていきます。
最終的に勝ち残った人達でじゃんけんをし、
優勝した方にビブリオバトル倶楽部特製デザインのブックカバーが贈呈されました。
会場が盛り上がったところで、ビブリオバトル、スタートです!
今回の発表者は4人。うち3人がビブリオバトル初参戦です。
観戦者のみなさんがじっと見守る中、まずはくじ引きで発表の順番を決めます。
やや緊張した雰囲気の中、いよいよ発表がはじまります。
すべての発表と質疑が終わり、「一番読みたくなった本」に挙手します。
さて、今回の結果は?
はじめてのビブリオバトルだったので、ドキドキの発表でした。
「こども」がテーマということで、子どもはどういう読み方するんだろうなぁと思った本を選んだのですが、締めに入ろうとしたらまだまだ時間が余っており慌てて話題を追加するぐだぐだっぷり。そんな状態でもなんとかこの本のおもしろさを伝えられたのか、チャンプ本に選んでいただけてうれしかったです。
今回は、「ビブリオバトルって興味あるけど見たことない。観戦も申し込みだし電話するのも緊張しちゃうんだよねー。でも次は勇気出して観戦してみようかなぁ。ってか電話するのも勇気いるし、その勢いで発表者で参加してみるのもいいかも。だって発表者だと観戦も発表も体験できて一石二鳥だし!」と、ノリで発表者で申し込みました。(でもやっぱり緊張して、「発表者と観覧者どっちでもいいです!」というヘタレな申し込みでしたが)
参加してみたいけど躊躇っているみなさん、どうせ申し込むなら一石二鳥な発表者とかいかがですか?
紹介された本(発表順) |
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「銀河鉄道の夜」 宮沢賢治/著 |
「マップス 新・世界図絵」 ダニエル・ミジェリンスキ/作・絵 徳間書店 |
「イギリスとアイルランドの昔話」 石井桃子/編・訳 福音館書店 |
「あかちゃんてね」 星川ひろ子/著 小学館 |
発表者には発表本や発表者名が書かれた
「コミュニケーションカード」(20枚)をお渡ししています。
コミュニケーションカードをもらうとともに、質問や感想を伝えてみてはいかがでしょう?
観戦者の方に、「こども」をテーマにしたおすすめ本を教えていただきました。
受付でお渡しする用紙に書名やコメントを書いて、受付横にあるボードに自由に貼っていただけます。
「人前で発表するのは恥ずかしいけれど、こんなおすすめ本があるよ」という方はここでアピール。
第19回:テーマ「走」
平成26年12月21日(日曜)14時から
発表者6人・観戦者30人(当日先着)募集中
発表の申込みは中央図書館まで。
来館または電話(072-244-3811)、ビブリオバトル申込みメールで。
(メール件名は「ビブリオバトル申込み」としてください。)
折り返し担当者からご連絡します。