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ビブリオバトルinさかい >知的書評合戦ビブリオバトル 第26回 |
第26回目のビブリオバトルinさかいを開催しました。
6月26日、堺市立中央図書館です。
はにぼんが図書館で本を借りて、
階段を下りていくと、なにやらロビーがにぎやかです。
今日は、ビブリオバトルの日でした。
本が大好きなはにぼん、わくわくしながら、会場へ。
「今日はどんな本と出会えるかな?」
2時になりました。
ビブリオバトルの時間です!
今回のテーマは「何度も読み返したくなる本」です。
「ビブリオバトルってなに?どんなことをするの?」
倶楽部員からの説明のあと、アイスブレイクタイムです。
今回は、北陸本線の難読駅名クイズです。
隣り合った方と2名ペアで、知恵を出し合います。
クイズの答え
①いぶりはし ②あわらおんせん ③えちぜんはなんどう ④たけふ
⑤まっとう ⑥おうしお ⑦さばえ ⑧つるが ⑨まいばら ⑩のみねあがり
6問正解したペアが3組でしたので、じゃんけんで優勝ペアを決定しました。
優勝ペアには、特製ブックカバーが贈られました。
ほどよく会場の雰囲気も温まり、ビブリオバトル本番です。
今回の発表者は6人です。
そのうち5人が初めてのビブリオバトル参戦!
まずはくじ引きで発表の順番を決めます。
1番くじを引いた方から、希望の発表順を選んでもらいます。
発表順序も決まり、ビブリオバトル スタートです!
すべての発表と質疑が終わり、「一番読みたくなった本」に挙手で投票します。
接戦を制した、チャンプ本は?
私にとって『ペンギン・ハイウェイ』は、読む度に初心に帰ることが出来るとても大切な一冊です。心地よい文体で描かれた優しい物語なので、多くの方に読んで頂きたいです。
ビブリオバトルは初参戦でしたが、温かい会場の雰囲気が印象的でした。皆様の前で自分の好きな本の話が出来るというのは、本当に素晴らしい経験でした。このような機会を用意して下さったスタッフの皆様に深く感謝いたします。
紹介された本(発表順) |
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「阪急電車」 有川 浩/[著] 幻冬舎 2010 |
「スーホの白い馬 モンゴル民話」 大塚 勇三/再話 福音館書店 1967 |
「ノックの音が」 星 新一/[著] 講談社 1976 |
「葉っぱのフレディ いのちの旅」 レオ・バスカーリア/作 童話屋 1998 |
「ペンギン・ハイウェイ」 森見 登美彦/著 角川書店 2010 |
「天涯の船 上巻 ・下巻」 玉岡 かおる/著 新潮社 2003 |
発表者には発表本や発表者名が書かれた
「コミュニケーションカード」(20枚)をお渡ししています。
コミュニケーションカードをもらうと共に、質問や感想を伝えてみてはいかがでしょう?
ビブリオバトル終了後は、発表者と観戦者のコミュニケーションをより深めるため、集会室にて懇親会を行いました。
5分間では発表しきれなかったこと、質問できなかったこと、本について、読書について・・・皆さん話は尽きない様子でした。
懇親会は毎回開催しています。お気軽にご参加ください。
第27回:テーマ「南国のビーチで読みたくなる本」
平成28年8月21日(日)14時から
発表者6人・観戦者30人(当日先着)募集中
発表の申込みは中央図書館まで。
来館または電話(072-244-3811)、ビブリオバトル申込みメールで。
(メール件名は「ビブリオバトル申込み」としてください。)
折り返し担当者からご連絡します。