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ビブリオバトルinさかい >知的書評合戦ビブリオバトル 第14回 |
第14回目のビブリオバトルinさかいを開催しました。
今回のテーマは「家」
今回のビブリオバトルは、堺シティレポ(堺市の広報番組)の取材が入り、
会場に大きな取材用カメラが設置されました。
いつもと少し違う雰囲気の中、まずは恒例のアイスブレイクタイム!
今回も前回と同じく、隣り合った方とペアになり、
1分間に思いつく「家のつく言葉」の数を競いました。
たくさん思いついた上位3組のペアに、
ビブリオバトル倶楽部特製「はにぼんしおり」を贈呈。
会場が盛り上がったところで、ビブリオバトル、スタートです!
今回の発表者は5人。
まずはくじ引きで発表の順番を決めます。
1番くじを引いた方から順に、発表順を選んでもらいます。
シティレポのレポーター、春野恵子さんも一般参加でビブリオバトル初体験です。
すべての発表と質疑が終わり、「一番読みたくなった本」に投票します。
さて今回の結果は?
とても緊張していましたが、温かい雰囲気の中、楽しく発表することができました。私はこれまでビブリオバトルには何回か出場させていただいた経験があるのですが、何度出場しても発表前は緊張してしまします。この発表前の緊張感はビブリオバトルの醍醐味の一つではないかなと思います。
今回、この第14回ビブリオバトルinさかいに初出場させていただくにあたり、この「命がけで南極に住んでみた」を発表しようと決めたのですが、全体で約400ページの厚い本ですので、5分という時間の中でどのように発表すれば皆様にこの本に興味を持っていただけるか、どのように話せば皆様にこの本の魅力を伝えきれるかなど、考え、試行錯誤の連続でした。
まだまだ、この本の伝えきれていない魅力、語りきれていない楽しさが多くあります。ぜひ一度、手に取っていただいて著者と一緒に未知の大陸、南極の生活を体験してみてはいかがでしょうか。
紹介された本(発表順) |
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「大草原の小さな家」 ローラ=インガルス=ワイルダー/[作] 講談社 |
「楡家の人びと」 北 杜夫/著 新潮社 |
「ちいさいおうち」 ばーじにあ・りー・ばーとん/ぶんとえ 岩波書店 |
「命がけで南極に住んでみた」 ゲイブリエル・ウォーカー/著 柏書房 |
「サハラに死す」 上温 湯隆/著 時事通信社 |
発表者には発表本や発表者名が書かれた
「コミュニケーションカード」(20枚)をお渡ししています。
コミュニケーションカードをもらうと共に、質問や感想を伝えてみてはいかがでしょう?
また、ビブリオバトル終了後は、発表者と観戦者のコミュニケーションをより深めるため、会議室にて、懇談会を行いました。
なごやかな雰囲気の楽しい会です。
次回、開催時にも、お気軽にご参加ください。
第15回:テーマ「生」
平成26年4月20日(日)14時から
発表者6人・観戦者30人(当日先着)募集中
発表の申込みは中央図書館まで。
来館または電話(072-244-3811)、ビブリオバトル申込みメールで。
(メール件名は「ビブリオバトル申込み」としてください。)
折り返し担当者からご連絡します。