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知的書評合戦
ビブリオバトルinさかい #12
平成25年(2013) 10月20日(日曜)開催

第12回目のビブリオバトルinさかいを開催しました。

今回のテーマは「旅」

まずはアイスブレイクタイム

「外国人に人気のある、国内の観光スポットは?」
というクイズに、みな一所懸命に答えを考えました。

画像:アイスブレイク

会場が盛り上がったところで、ビブリオバトル、スタートです!

今回の発表者

今回の発表者は5人。
まずはじゃんけんで発表の順番を決めます。

画像:第12回発表者

発表の様子

「また、必ず会おう」と誰もが言った。偶然出会った、たくさんの必然
画像:発表者1

観戦者のコメント

  • 若者らしい、素直な気持ちが感じられ、読んでみたい気がしました。
  • 旅を通じて人と出会い、少年が成長していく話ということで、自分自身の成長を考えました。
クラウド・コレクター 雲をつかむような話
画像:発表者2

観戦者のコメント

  • ファンタジーとミステリー、イラスト・写真と楽しめる要素が沢山ありそうで、読んでみたいと思いました。
  • さまざまな謎がちりばめられているのが面白そうだと思いました。
  • 空想の世界を旅するおもしろさが伝わった。
旅猫リポート
画像:発表者3

観戦者のコメント

  • 発表してくれた女の子が、これからもたくさんの本を紹介してくれることを期待しています。
  • 前回も、今回の発表も、「この本が大好き!」という想いがとてもよく伝わりました!
精霊の守り人
画像:発表者4

観戦者のコメント

  • 説明がわかりやすく、最近RPGを始めたので、親近感がわきました。
  • プレゼンそのものも素晴らしかったのですが、バトル本おまけの「バルサの食卓」もとても素晴らしかった。
詩は友人を数える方法
画像:発表者5

観戦者のコメント

  • 「この本を読んでみたい」と心から思った。
  • 長田氏の話をとても愛してるのだなあ、と感じられた。
  • 「風景が語りかけるものに耳を傾ける」が印象的。

それでは投票です

すべての発表と質疑が終わり、「一番読みたくなった本」に投票します。

写真:投票の様子

さて今回の結果は?

今回のチャンプ本

投票の結果、第12回のチャンプ本に輝いたのは
「詩は友人を数える方法」 でした!

【チャンプからのコメント】

画像:第12回チャンプ
今回は大変お世話になり、有難うございました。『詩は友人を数える方法』がより多くの方に読まれることを願って参加しましたが、チャンプ本に選ばれとても嬉しいです。

著者の長田氏は子供向けの著書・訳書も多く出されています。『あのときかもしれない』(文化出版局)もお奨めです。

発表者としてビブリオバトルに参加すると、お気に入りの本の魅力を伝えようと再読・熟読する中、これまで気付かなかった新しい魅力・側面を発見する事もできます。本好きの方は、ぜひ一度発表されてみてはいかがでしょうか。

紹介された本(発表順)
「また、必ず会おう」と誰もが言った。 偶然出会った、たくさんの必然
喜多川 泰/著 サンマーク出版
クラウド・コレクター 雲をつかむような話
クラフト・エヴィング商会/著 筑摩書房
旅猫リポート   有川 浩/著 文藝春秋
精霊の守り人   上橋 菜穂子/作 偕成社
詩は友人を数える方法   長田 弘/著 講談社

ビブリオバトル終了後

発表者には発表本や発表者名が書かれた
「コミュニケーションカード」(20枚)をお渡ししています。
コミュニケーションカードをもらうと共に、質問や感想を伝えてみてはいかがでしょう?

写真:コミュニケーションカード交換の様子

また、ビブリオバトル終了後は、発表者と観戦者のコミュニケーションをより深めるため、会議室にて、懇談会を行いました。

写真:懇談会の様子

なごやかな雰囲気の楽しい会です。
次回、開催時にも、お気軽にご参加ください。

次回開催について

第13回:テーマ「白」
平成25年12月15日(日)14時から
発表者6人・観戦者30人募集中

申込みは中央図書館まで。
来館または電話(072-244-3811)、ビブリオバトル申込みメールで。
(メール件名は「ビブリオバトル申込み」としてください。)
折り返し担当者からご連絡します。

ビブリオバトルロゴ