図書館トップページ> 課題図書の1週間貸出と取り置き期間の変更について |
図書館では、毎年6月後半から8月にかけて、青少年読書感想文全国コンクール「課題図書」の利用が急増します。
できるだけ多くの方々に提供できるように、貸出期間や予約取り置きの期間を下記のとおり変更いたしますので、みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。
また、貸出や予約は、お一人一冊でご利用くださいますようお願いいたします。
図書館ホームページや館内検索端末(OPAC)、予約カードでの予約の際においても、課題図書は二冊以上できないようになっています。
なお、この期間中、移動図書館「くすのき号」では、これらの本のお受け取りはできません。図書館での受け取り、および1週間貸し出しとさせていただきますので、「くすのき号」ご利用の方々はご注意ください。
平成26年度青少年読書感想文全国コンクール
「課題図書」小学校・中学校の部15タイトル
(下記リストをご覧ください)
平成26年6月4日(水曜)~8月31日(日曜)
1週間
3開館日(休館日をのぞきます)
(連絡方法には「メール連絡」「不要」もご指定いただけますが、取り置き期間は3開館日となりますのでご注意ください。)
図書館には、ほかにもおもしろい本がたくさんあります。
課題図書以外もご利用ください。
書名 | 著者 | 出版社 | 内容 | ||
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小学校 | 低学年の部 | まよなかのたんじょうかい |
西本 鶏介/作 渡辺 有一/絵 |
鈴木出版 | 今日はさきちゃんの誕生日。タクシーの運転手をしているお母さんは仕事から早く帰ってくると言ったのに、いつまで経っても帰ってきません。お母さんが遅くなってしまったわけはなんだったのでしょうか? |
どこかいきのバス |
井上 よう子/作 くすはら 順子/絵 |
文研出版 | おかあさんとけんかをしてうちを飛び出したぼくの前に、「どこか」いきのバスがあらわれた。乗り込んで、行きたい場所を言ってみると、たちまちバスの形が変わって…。 | ||
ミルクこぼしちゃだめよ! |
スティーヴン・デイヴィーズ/文 クリストファー・コー/絵 |
ほるぷ出版 | 山にいるお父さんにミルクを届けることにしたペンダ。頭の上におわんをのせて、砂丘をとおって、川をわたって…。ミルクをこぼしちゃだめよ、1滴も!小さな女の子の冒険を、ユーモアたっぷり、愛情たっぷりに描いた絵本。 | ||
ひまわり | 荒井 真紀/文・絵 | 金の星社 | 小さな種から大きな花を咲かせるひまわりの一生を、美しい細密画でていねいに描いた絵本。ひまわり観察に役立つヒントがいっぱい。自然の力強さや命の不思議を感じられます。 | ||
中学年の部 | ともだちは、サティー! | 大塚 篤子/作 | 小峰書店 | 夏休み、父さんにくっついて、ネパールにやってきた小学5年生のツトム。ところが父さんが「おまえは村で仕事をしてもらう」と突然宣告。村の少年と2人きりで放牧の仕事をすることになったツトムは…。 | |
ただいま!マラング村 | ハンナ・ショット/作 | 徳間書店 | アフリカのタンザニアに住むツソは、ある晩、おにいちゃんと家を逃げ出して、バスターミナルのある町にたどりついた。ところが、おにいちゃんとはぐれてしまって…。路上でくらすことになった男の子の、実話にもとづくお話。 | ||
ちきゅうがウンチだらけにならないわけ | 松岡 たつひで/さく | 福音館書店 | 生きものがみんな、あちらこちらでウンチをしたら、地球はウンチだらけになってしまうのでは?誰もが一度は心配したことがあるこの問題を通して、自然界でのウンチの役割を解説します。 | ||
よかたい先生 | 三枝 三七子/文・絵 | 学研教育出版 | 「公害の原点」と呼ばれる水俣病事件から50年もの間、患者の側に立ち続けた医師・原田正純。世界のあちこちで公害病の人たちを診察し、水俣から社会のひずみを訴え続けた彼の最後のメッセージを伝える。 | ||
高学年の部 | ふたり | 福田 隆浩/著 | 講談社 | クラスでいじめにあっている転校生の佳純と、そのいじめを見つけてしまった准一。ふたりは同じ作家のファンだと知って、作家の秘密を探すため、図書館へ通って謎解きに夢中になる-。本が好きなふたりの友情冒険物語。 | |
マッチ箱日記 |
ポール・フライシュマン/文 バグラム・イバトゥーリン/絵 |
BL出版 | イタリアから移民としてアメリカに渡った少年は、働きに働き、思い出をマッチ箱に残してゆく。きびしい暮らしの中で、生きる支えとなっていたマッチ箱日記をひもときながら、ひいじいちゃんがひ孫に半生を語る。 | ||
時をつなぐおもちゃの犬 | マイケル・モーパーゴ/作 | あかね書房 | イギリスでワールドカップが開催された年、チャーリーは海岸で2人の男性に出会った。その偶然の出会いから、第二次世界大戦後にドイツ人捕虜とイギリスの少女の間に芽生えた友情がよみがえる…。切ないほどにあたたかな物語。 | ||
カブトムシ山に帰る | 山口 進/著 | 汐文社 | カブトムシが小型化している?カブトムシが暮らす環境に今何が起こっているのか。昆虫カメラマンの著者が、カブトムシが暮らす環境の変化と、それがもたらしたカブトムシの変化について考察する。 | ||
中学校 | 星空ロック | 那須田 淳/著 | あすなろ書房 | 「レオ、おまえは、おまえのロックをやれ!」亡き友の言葉を胸に、夏休みにひとり、ベルリンにやってきたレオ。右も左もわからない街で、レオは友との約束を果たすことができるのか?14歳ギター少年の青春ラプソディ。 | |
語りつぐ者 | パトリシア・ライリー・ギフ/作 | さ・え・ら書房 | 父親の仕事の都合で、叔母にあずけられたエリザベス。気詰まりな生活の中で、エリザベスは自分そっくりの少女の肖像画にひかれていく。絵の少女は、200年以上も前のエリザベスの祖先ズィーだった…。 | ||
ホタルの光は、なぞだらけ | 大場 裕一/著 | くもん出版 | ホタルをはじめとする発光生物。その光るしくみや光の役割、どうして光るように進化したのかなど、わかっていないことがたくさんある。発光生物のなぞや疑問を解こうとする研究を紹介しながら、科学のおもしろさを伝える。 | ||
図書館流通センターの紹介文より |