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課題図書の1週間貸出と取り置き期間の変更について

図書館では、毎年6月後半から8月にかけて青少年読書感想文全国コンクール「課題図書」の利用が急増します。

できるだけ多くの方々に提供できるように、貸出期間や予約取り置きの期間を下記のとおり変更いたしますので、みなさまのご理解とご協力をお願いいたします。

また、貸出や予約は、お一人一冊でご利用くださいますようお願いいたします。

図書館ホームページや館内検索端末(OPAC)、予約カードでの予約の際においても、課題図書は二冊以上できないようになっています。

なお、この期間中、移動図書館「くすのき号」では、これらの本のお受け取りはできません。図書館での受け取り、および1週間貸し出しとさせていただきますので、「くすのき号」ご利用の方々はご注意ください。

1.対象資料

平成25年度青少年読書感想文全国コンクール
「課題図書」小学校・中学校の部15タイトル
下記リストをご覧ください)

2.実施期間

平成25年6月5日(水)~8月31日(土)

3.貸出期間

1週間

4.予約連絡取り置き期間

3開館日(休館日をのぞきます)

(連絡方法には「メール連絡」「不要」もご指定いただけますが、取り置き期間は3開館日となりますのでご注意ください。)

図書館には、ほかにもおもしろい本がたくさんあります。
課題図書以外もご利用ください。

おすすめ!ブックリスト

平成25年度 青少年読書感想文全国コンクール 課題図書リスト

  書名 著者 出版社 内容
小学校 低学年の部 メガネをかけたら くすのき しげのり/作
たるいし まこ/絵
小学館 メガネなんてかけたくないと思っている女の子。「頭が良くなるわけじゃないし」なんて難癖をつけて、なかなかかけません。「みんなが笑うんじゃないかしら」と気にしながら、やっとメガネをかけて学校に行ってみると…。
なみだひっこんでろ 岩瀬 成子/作
上路 ナオ子/絵
岩崎書店 姉のみきと妹のるいは一つ違いの姉妹。みきは学校から帰ると、近所で飼われている犬やネコの様子を見に行くのが日課です。ある日、近所の犬のゴローに事件が起こって…。
わたしのいちばんあのこの1ばん アリソン・ウォルチ/作
パトリス・バートン/絵
ポプラ社 バイオレットは走るのも注目度も何でも1番。私は1番にはなれないけど、それってすごくないってことなのかな。1番がいちばんいいのかな…。1等賞だけが「いちばん」ではないことを伝える絵本。
いっしょだよ 小寺 卓矢/写真・文 アリス館 生まれたばかりの木の芽、並んで咲く可憐な白い花、地面から顔を出したかわいいきのこたち。森にはたくさんの「いっしょ」の姿があります。共に生きるいのちを見つめる写真絵本。
中学年の部 くりぃむパン 濱野 京子/作 くもん出版 小学4年生の香里の家に、同い年で親せきの未果が預けられることに。背が高くてきれいで、勉強も運動もできる未果は、あっというまに香里のクラスの人気者になった。そんな未果が、香里は気に入らなくて…。
ジャコのお菓子な学校 ラッシェル・オスファテール/作 文研出版 食べることが大好きなジャコは、図書館でお菓子の作り方のページを見つけた。お菓子を作るたびに、算数も長い文章も苦手じゃなくなってきた。だが、ジャコが友だちとお菓子屋さんを始めると、乱暴な中学生たちがやってきて…。
こおり 前野 紀一/文
斉藤 俊行/絵
福音館書店 インクを水に溶かして凍らせると、なぜインクと水はわかれて固まってしまうのでしょうか? 水だけで固まろうとする氷のふしぎな性質から、地球と氷の関係をやさしく描きます。
ゾウの森とポテトチップス 横塚 眞己人/しゃしんとぶん そうえん社 さまざまな生き物たちが暮らす大自然の宝庫・ボルネオ島の熱帯雨林で、ポテトチップスや洗剤などに使われるパーム油の原料のアブラヤシが植えられることにより、ゾウたちの暮らしが脅かされている現実を写真で伝えます。
高学年の部 オムレツ屋へようこそ! 西村 友里/著 国土社 伯父が家族で営む洋食屋さんで暮らすことになった小学6年生の尚子。母の仕事の都合に振り回されてばかりの尚子は、そこで初めて理想の家庭に出会う。いとこの双子とも意気投合し、尚子はついに、母に思いきった宣言をする…。
有松の庄九郎 中川 なをみ/著 新日本出版社 尾張の国・阿久比の庄。庄九郎を筆頭に、貧しい百姓家の若者たちは新しい村への移住を決意する。だが開拓地は作物が育たない。暮らしをたてるため、藍の絞り染めに取り組むが…。汗と涙で美しい有松絞を生んだ百姓たちの物語。
はるかなるアフガニスタン アンドリュー・クレメンツ/著 講談社 学校の課題で、地球儀を見てなにげなく選んだ国の誰かに手紙を書いたアビー。だが、まもなく届いた返事には楽しい秘密が隠されていた! アメリカの少女とアフガニスタンの兄妹の友情の物語。
永遠に捨てない服が着たい 今関 信子/著 汐文社 「わたしたちが大人になるまで、地球は待っててくれるの?」 自分にできることを精一杯やろうとする京都の子どもたちと、環境学習の先生となったカメラマンが取り組んだ、体操服リサイクルの試みを追う。
中学校 チャーシューの月 村中 李衣/著 小峰書店 6歳の明希が「あけぼの園」にやってきたのは、うすい雪が舞う2月のはじめだった…。児童養護施設で共同生活を送る子どもたちの姿をたしかな目と透きとおった感覚で紡ぐ。
フェリックスとゼルダ モーリツ・グライツマン/著 あすなろ書房 10歳の少年フェリックスは、ひとりで孤児院を脱けだし、旅に出る。3年8カ月の間に、世界が変わってしまったことも知らずに…。史上最強の楽天家、フェリックスがつらい運命を想像力ではねとばす、長い長い旅のお話。
ぼくが宇宙人をさがす理由 鳴沢 真也/著 旬報社 宇宙少年だったぼく。ひきこもりや数かずのつまずきがあったぼくが、世界15カ国の科学者たちのリーダーになって、“宇宙人さがし”の大作戦にとりくむ-。SETI(地球外知的生命探査)をおこなう著者のメッセージ。
図書館流通センターの紹介文より