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むかしの堺港と大浜

第5回内国勧業博覧会 戻る

 19世紀、欧米では文化、産業振興の大規模な万国博覧会が盛んでした。江戸幕府も慶応3年(1867)のパリ万国博覧会に正式に参加しています。明治になると、政府は殖産興業政策のため、自ら博覧会の開催に努めました。
 明治10年(1877)、東京上野公園で開かれた、第1回内国勧業博覧会は、多くの来会者を得て、大成功をおさめました。その後、第2回と3回は東京上野で、第4回は京都で開催されましたが、第5回は堺商業会議所のメンバーの尽力もあり、大阪市天王寺を第1会場に、堺大浜公園を第2会場(水族館)として、明治36年(1903)に開催されることになりました。
 第2会場の水族館は、すでに公園となっていた堺港の南砲台跡地に建設されました。我が国初の本格的水族館として、2階建ての本館下に大養魚槽を設け、天井をガラス張りにして魚を見上げるようにするなどの工夫がされました。
 122日の会期中、水族館の観覧者は80万人を超え、大変な人気となりました。しかし、これで政府主催の内国勧業博覧会は最後となりました。

14.第5回内国勧業博覧会全景図
明治36年(1903)
第5回内国勧業博覧会全景図


15−1.『第5回博覧会写真画帳』より
明治36年(1903)
『第5回博覧会写真画帳』より


15−2.『第5回博覧会写真画帳』より
明治36年(1903)
『第5回博覧会写真画帳』より2


16−1.『第5博覧会記念写真帳』より
明治36年(1903)

『第5博覧会記念写真帳』より


16−2.『第5博覧会記念写真帳』より
明治36年(1903)

『第5博覧会記念写真帳』より2


17.『第5回内国勧業博覧会記念写真』より
明治36年(1903)
『第5回内国勧業博覧会記念写真』より


18−1.『第5回内国勧業博覧会 堺水族館図解』
明治36年(1903)
『第5回内国勧業博覧会 堺水族館図解』


18−2.『第5回内国勧業博覧会 堺水族館図解』(口絵)
明治36年(1903)

『第5回内国勧業博覧会 堺水族館図解』(口絵)


19.『堺市案内記』(口絵)
明治36年(1903)
『堺市案内記』(口絵)


20−1.『第5回内国勧業博覧会事務報告』下巻より
明治37年(1904)

『第5回内国勧業博覧会事務報告』下巻より

20−2.『第5回内国勧業博覧会事務報告』下巻より
明治37年(1904)

『第5回内国勧業博覧会事務報告』下巻より2

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