ふくだとよふみ／しゃしん　なかのひろみ／ぶん
福音館書店

どうぶつえんでとらをみたことがありますか？とらはねこのなかま。ねこのひとみはたてながだけど、とらのひとみはまるいんだって。このほんは、とらのしゃしんがたくさんのっているので、とらのとくちょうがよくわかります。

北川チハル／作　はたこうしろう／絵
ひさかたチャイルド

おまわりさんちの　ふたごのあかちゃん「やっほー」と「うふふ」は、おひるねよりも、こっそり　あそぶのが　だいすき！

あるひ、どうぶつえんからにげだした　とらが　みたくて、ないしょで　おうちを　とびだして　もりへ　はいっていきました。でも　とらを　しらない　ふたりです。おそわれたり　しないかな？

大島英太郎／文・絵　福音館書店

むかしむかし、とらと　ねこは　やまの　なかで　くらして　いました。そのころの　とらは　とても　のろまでした。そこで、すばしこいねこに　えものの　とりかたを　おしえてもらうことにしました。でもねこは、ひとつだけ　おしえわすれていたことが　ありました。そのおかげで　ねこはたすかったんですよ。

チェン・ジャンホン／作・絵　徳間書店

昔(むかし)、子(こ)どもを人間(にんげん)に殺(ころ)されたおかあさんのトラがいました。トラは人間が憎(にく)くて、村々(むらむら)をおそうようになりました。どうすればよいか占(うらな)ったところ、ウェン王子をさしだせと占(うらな)い師(し)はいうのです。王は占い師のことばをしんじ、王子を森(もり)へむかわせます。そして、王子はトラと森(もり)で暮(く)らすようになり、ときはながれ、たくましい少年(しょうねん)になりました。いっぽう、王さまとお后(きさき)さまはかなしみにたえきれず、兵(へい)を森へ出(だ)すことにきめたのです・・・。

キャサリン・レイナー／作・絵　アールアイシー出版

トラの　オーガスタスは　えがおを　なくして　かなしんでいた。そこで、オーガスタスは　なくした　えがおを　さがしに　でかけた。やぶの　なかでは、ぴかぴかひかる　ちっちゃな　むしいっぴき、たかい　きの　てっぺんでは　ピチュピチュと　おしゃべりする　とりたちと　であう。でも、オーガスタスの　えがおは　どこにも　ない。やま、そら、うみ・・・オーガスタスは　たびをする。オーガスタスの　えがおは　どこに　あるのだろう？

ほかにもいろいろ

谷真介／文　赤坂三好／絵　佼成出版社

野村なおこ／作　セーラー出版

パク・ジェヒョン／再話・絵　光村教育図書