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2003年 春号 | |
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◆○◆えほん◆○◆ | |
「スモウマン」
中川ひろたか/ぶん 長谷川義史/え おすもうさんの貴乃花(たかのはな)はいんたいしたけど、スモウマンはドスコイげんきだぞ。おんなのこをいじめるやつは、とくいのうわてなげだ。やっつけたら、おいしいちゃんこなべがまってるぞ。がんばれスモウマン!! |
「ともだち」
谷川俊太郎/文 和田誠/絵 ともだちってどんなひと?いっしょにかえりたくなるひと。みんながいっちゃったあともまっててくれるひと・・・。じゃあ、ともだちならなにをしたらいいのかな?ともだちのこと、かんがえてみない? |
「ありがとうのきもち」(えほん)
柴田愛子/文 長野ヒデ子/絵 ひっこしすることになったあーちゃん。ともだちにプレゼントをつくりました。みんなよろこんでくれたのに、なかよしのあきから「いらない!かえす!」といわれて・・・。 |
「ひとりぼっちのタツノオトシゴ」
サクストン・フライマン + ひろくてふかいうみのそこ。いっぴきのタツノオトシゴがゆらゆら。あれっ!なにかににている?つぎつぎあらわれるカニも、イルカもタコも…。みんなのよーくしっているやさいやくだものでできているよ。 |
「ぎゅうぎゅうかぞく」
ねじめ正一/作 つちだのぶこ/絵 としおくんちはやおやさん。「としおくんあそぼう」っていったら、おうちのひとがつぎつぎでてきたよ。おかあさんにおとうさん、おじいちゃん、ねこ…。としおくんちはなんにんかぞく? |
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「みえないってどんなこと?」
星川ひろ子/写真・文 岩崎書店 いぐちめぐみさんはじどうかんのせんせいです。めがふじゆうなので、もうどうけんのエルバとくらしています。こどもたちがアイマスクをつけて、めぐみさんとおなじたいけんをしてみました。「みえないって、どんなことかなぁ?」 |
「鬼の毛三本イランのむかしばなし」
ナイエレ・タガビ/さいわ・え
長新太/絵 谷川俊太郎/文 フィリップ・コランタン/作・絵 ポプラ社 「ぶたのチェリーのおはなし」やまだうたこ/ぶん・え 偕成社 |
◆○◆よみもの◆○◆ | |
「わたしがふたり」
斉藤栄美/作 教育画劇 すきなものも、話(はな)したいことも同(おな)じ。わたしと、そっくりな友(とも)だちがいればきっと楽(たの)しいだろうなあ。そう思(おも)っていたら、自分(じぶん)にそっくりの転校生(てんこうせい)がやってきた! |
「天使のかいかた」
なかがわちひろ/作 理論社 ほかのともだちは、みーんなペットをかっているのに、さちだけが何(なに)もかっていません。そんな時(とき)、のはらでひろったものは、なんと、かわいい天使(てんし)。さちはその天使をかうことにしました。でも、天使ってどんなものを食(た)べ、どんなところでねるのでしょう? |
「歌うねずみウルフ」
ディック・キング=スミス/作 偕成社 ウルフガング・ア・マウス・モーツァルトは十三(じゅうさん)びききょうだいの末(すえ)っ子(こ)ねずみ。とてもきれいな声(こえ)で歌(うた)うことができます。その歌声(うたごえ)を聞(き)きたいハニービーさんはウルフと仲(なか)よくできないかと考(かんが)えます。ふたりは仲よしになれるでしょうか? |
「ドングリ山のやまんばあさん」
富安陽子/作 理論社 ドングリ山(やま)のてっぺんに二百九十六歳(にひゃくきゅうじゅうろくさい)になる「やまんばあ」という山姥(やまんば)が住(す)んでいた。オリンピック選手(せんしゅ)より元気(げんき)で、プロレスラーより力持(ちからも)ち。パワフルなやまんばあさんが巻(ま)き起(お)こすゆかいな大騒動(だいそうどう)。短(みじか)いお話(はなし)が五(いつ)つで、読(よ)み聞(き)かせにもぴったり。 |
「0点虫が飛び出した!」
赤羽じゅんこ/作 あかね書房 算数(さんすう)のテストで0点(れいてん)をとってしまった亮平(りょうへい)。「なんとかならないかなあ。この0点。」0の字(じ)に、羽(はね)と足(あし)と目(め)を書(か)いたら、0点虫(むし)になって飛(と)んでいった。友(とも)だちの実(みのる)にとりついた0点虫。こんどは実が0点をとることに・・・。 |
「雪の森のリサベット」
アストリッド・リンドグレーン/作 徳間書店 「魔女が丘」マーカス・セジウィック/作 理論社 |
◆○◆ちしきのほん◆○◆ | |
「アンコール・ワットの神さまへ- 『国境なき子どもたち』の記録」 (319) 石原尚子/著 岩崎書店五十嵐敬也君(いがらしひろやくん)はどこにでもいる普通(ふつう)の小学(しょうがく)6年生(ねんせい)。2002年(ねん)3月(がつ)に「子(こ)どもレポーター」としてカンボジアに行(い)きました。現地(げんち)の子(こ)どもたちと出会(であ)い、何(なに)を感(かん)じ、何を得(え)ることができたでしょうか?「国境(こっきょう)なき子どもたち」の感動(かんどう)の記録(きろく)です。 |
「サボテン島のペンギン会議」(488) 川端裕人/文 アリス館 ペンギンって知(し)ってるよね。でも、サボテンがはえる砂漠(さばく)にすむペンギンがいることや、日本人(にほんじん)が世界一(せかいいち)のペンギン好(ず)きなことを知っていたかな? この本(ほん)を読(よ)めば、知らなかったペンギンの秘密(ひみつ)がわかるよ。 |
「ワザあり!大工」(525)
くさばよしみ/著 フレーベル館 家(いえ)は家族(かぞく)みんながつどい、一生(いっしょう)をすごす場所(ばしょ)。それを作(つく)るのが大工(だいく)さんです。大工さんの仕事(しごと)の楽(たの)しさやすごさを紹介(しょうかい)したこの本(ほん)を読(よ)めばきみも大工さんになりたくなるかも? |
「カメちゃんおいで、手の鳴るほうへ 友だちになれる亀の飼い方」(666) 中村陽吉/文 講談社
みなさんはペットを飼(か)っていますか?この本を書(か)いた中村先生(なかむらせんせい)はカメを3匹(びき)飼っていました。カメはとっても長生(ながい)きで、犬(いぬ)や猫(ねこ)のようにかわいがってやると、人間(にんげん)になついてあまえてくるそうです。みなさんもカメと仲(なか)よしになりましょう。 |
「イラスト中学生川柳 第1巻 第2巻 第3巻 第4巻」(911)
小林桂三郎/編 汐文社 川柳(せんりゅう)は喜怒哀楽(きどあいらく)を詠(よ)む笑(わら)いの文学(ぶんがく)です。俳句(はいく)のように五・七・五でニヤリと笑える作品(さくひん)を作(つく)りませんか?「宿題(しゅくだい)が積(つ)もり積もってエベレスト」こんな楽(たの)しい句(く)がイラストで紹介(しょうかい)されています。 |
「ありがとうフォンジー イルカがえがおをくれた」(146)
大塚敦子/写真・文 小学館 「ガジュマルの木の下で 26人の子どもとミワ母さん」(369)名取美和/文 奥野安彦/写真 岩波書店 「ひるとよる キッズたんていシリーズ」(448)ヴァレリー・ギドゥー/文 文化出版局 |
堺市立図書館 平成15年3月発行 |