図書館トップページ> 各種ブックリスト> 堺市図書館100年記念・私のおすすめの一冊 |
本市の図書館が6月に100周年を迎えることを記念し、市民のみなさんから、図書館で借りられた本の中から「私のおすすめの一冊」を各図書館で募集・展示しています。いただいた「おすすめの一冊」とコメントを紹介いたします。
コメントについては、原則としていただいた原稿のままで掲載しております。
書名 | 著者 | 出版者 | 出版年 | コメント | ペンネーム |
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天使のかいかた | なかがわ ちひろ/作 | 理論社 | 2002 | 天使がすごくかわいい!でもあるとき、さちが天使をほっときすぎて大変な事が!! | ☆みらい☆ |
土漠の花 | 月村了衛/著 | 幻冬舎 | 2014 | 国と仲間を救う為、助けを乞う人の為、自衛官達が命を賭け戦う使命感と試練。日本人必読の書と言うべき感動の一冊。 | K.O |
おとうさんのちず | ユリ・シュルヴィッツ/作 | あすなろ書房 | 2009 | お父さんがパンの代わりに買ってきた地図。地図はおなかをいっぱいにはしてくれない。でも地図を見ているうちぼくは「いっぱい」になってしまった。それは? | K.O |
置かれた場所で咲きなさい | 渡辺 和子/著 | 幻冬舎 | 2012 | つらい日々でも笑える日につながっている。不平をいう前に自分から動く。道は必ず開ける。 | M.K |
トムは真夜中の庭で | フィリパ・ピアス/作 | 岩波書店 | 1980 | ファンタジーといえばやっぱりこの本!夏休みに預けられたトムは誰もいっしょにあそぶ友達もいない。でも不思議なことが次々と…。心さみしい少年と、少女との出会い、不思議な庭、交差する時間…ラストでこれらの謎がとけ、心あたたまる出合いが待っています。おすすめです! | M.Y.マリリン |
ハリネズミくんと森のともだち | S.G.コズロフ/作 | 岩波書店 | 2000 | 季節がめぐる美しいロシアの森で想像力豊かなハリネズミくんと森のともだちのやりとりが美しい言葉とやさしいまなざしで描かれています。子ども~大人まで一度じっくり読んでみて下さい。 | M.Y.マリリン |
プラチナデータ | 東野 圭吾/著 | 幻冬舎 | 2010 | 日本中全員のDNAを管理して事件を解決!!もう一人自分が犯人ってところがワクワクしまス!! | Msファン |
なぜ独裁はなくならないのか 世界の動きと独裁者インタビュー | 千野 境子/著 | 国土社 | 2013 | 女性ジャーナリストによる体当たりインタビューによって得られた現代独裁者のナマの声。一般報道では触れられない意外な事実も。 | アッと驚く為五郎 |
阿Qの連帯は可能か? 来たるべき東アジア共同体のために | 丸川 哲史/著 | せりか書房 | 2015 | 浮かんでは消え消えては浮かび、再び沈んでいく“東アジア共同体構想”。東アジアの連帯は一握りの“賢者”によってなされるものでは決してない。 | アムロのおじさん |
貞観政要(ちくま学芸文庫) | 呉 兢/著 | 筑摩書房 | 2015 | 歴代徳川将軍も受読した治世の要諦を説いた古典書。当世流行(はやり)の軽薄なリーダー論ではなく、真の指導者像の教えがここにある!!! | 家康のシッポク |
権威と権力(岩波新書 青版)いうことをきかせる原理・きく原理 | なだ いなだ/著 | 岩波書店 | 1979 | 権力ってナニ?権威ってナニ?“権力”とか“権威”って偉いこと。黙って従わなければいけないこと…。“権力”や“権威”に素朴な疑問をもった時手にしてもらいたい一冊。 | 嘘つき餅つきキツツキ |
街道をゆく | 司馬 遼太郎/著 | 朝日新聞社 | 1971~1999 | 日本も海外も歩かれた。人生観も世界観も歴史観も述べられている。 | 馬面兎角 |
戦争と平和 | トルストイ/著 | 岩波書店 | 1984 | 戦争は無謀で悲惨で破壊である。ロシアとナポレオンとの戦いにナポレオンは勝つ。 | 馬面兎角 |
新平家物語 吉川英治歴史時代文庫 | 吉川 英治/著 | 講談社 |
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むさぼり読んだ。歴史に興味をもった。戦後にほんのれきしの素晴らしさを知った。 | 馬面兎角 |
神去なあなあ日常 | 三浦 しをん/著 | 徳間書店 | 2009 | 林学を学んだ人にとって、林業の紹介はありがたい。木材・森の小説は関心がある。 | 馬面兎角 |
水と緑と土 伝統を捨てた社会の行方 | 富山 和子/著 | 中央公論新社 | 1999 | 瑞穂の国、災害の国にとって、水(川)と緑(森)、土(山)の伝統を守り、自然保護・環境保全を! | 馬面兎角 |
負け犬の遠吠え | 酒井 順子/著 | 講談社 | 2003 | 女性が仕事を持つ事を、負け犬と表現した。女性が強くなった。男性の職場に進出。 | 馬面兎角 |
菊と刀-日本文化の型 | ルース・ベネディクト/著 | 社会思想社 | 1984 | 日本人の性格と文化を探究した本だった。戦後70年読み返すことを薦める。 | 馬面兎角 |
奇跡の人 ヘレンケラー自伝 | ヘレン・ケラー/[著] | 新潮社 | 2004 | 視覚も聴覚も不自由な主人公が、先生によって好奇心・探究心・向学心に目覚めていく。 | 馬面兎角 |
大金言 | 山田 愛剣/著 | バベル社 | 1994 | もはや死語になっている格言も多いけど、ペラペラめくって読むだけでも、時代を感じて面白い。 | オヤジのこごと |
偉人たちの意外な「泣き言」 | 造事務所/編著 | PHP研究所 | 2014 | 17番目に載っている発明家の平賀源内が言ったこの言葉「やりたいことに専念したいので、脱藩します」江戸時代にもこういう人がいたのかと思うと笑えた。 | おりえ |
赤ヘル1975 | 重松 清/著 | 講談社 | 2013 | 昭和50年、広島。東京からの転校生マナブはカープへの熱狂と原爆の爪痕を感じていた。 | がたろう |
戦艦武蔵(新潮文庫)改版 | 吉村 昭/著 | 新潮社 | 2009 | 昨年発見され話題となった“幻の戦艦”。その戦艦の生い立ちから最期までを描いた墓碑的作品。ある意味“大和”以上に悲劇的な弟分(フネだから妹分か!)。 | 艦コレ大好き!! |
斎藤史全歌集 1928-1993 | 斎藤 史/著 | 大和書房 | 1997 | 高価な本で、読むのをあきらめていました。堺の図書館ありがとう。 | くじら |
おんな紋 | 近藤 雅樹/著 | 河出書房新社 | 1995 | 母親が自分の紋にこだわる理由がこれを読んで氷解しました。 | くろ |
風に立つライオン | さだ まさし/著 | 幻冬舎 | 2013 | 映画を見られた方におすすめ。日本-アフリカ-東北へと命をつなぐバトンの話です。感涙必至。歌をききたくて読後映画もみました。 | しずかひめ |
軍産複合体制(岩波新書 青版) | S.レンズ/著 | 岩波書店 | 1976 | アイゼンハワー大統領の警告であまりに有名になった軍産複合体。とどめもなく巨大化する軍産業の原点を学ぶ一冊。 | 昭和生まれ |
海の史劇(新潮文庫)改版 | 吉村 昭/著 | 新潮社 | 2003 | 反骨の作家、吉村昭による“日露海戦史”。“坂の上の雲”と読み比べてみるのも面白い。 | 昭和は遠くなかりけり |
オウムと私(文春文庫) | 林 郁夫/著 | 文芸春秋 | 2001 | いまだに多くの謎を残す“オウム真理教”事件。事件当時者による痛恨の懺悔録。他人事ではなく今も貴重な教訓を残している。 | 白いカラス黒いハト |
活性酸素に負けない本 | 西岡 一/監修 | 講談社 | 2003 | 1口30回噛もう。ミネラルから作られる酵素、カタラーゼ、SOD。抗酸化食材でより元気に。 | しんきろう |
ゲマインシャフトとゲゼルシャフト(上・下) | テンニエス/著 | 岩波書店 | 1979 | 人間の集団をそれぞれが持つ機能によって分類・分析した古典。グローバル化が進み、地域社会も変容させている昨今、“人間の集団”について立ち止まって考えたいときに読みたい一冊。 | スナフキン |
シビリアンの戦争 デモクラシーが攻撃的になるとき | 三浦 瑠麗/著 | 岩波書店 | 2012 | 今をときめく気鋭の女性国際政治学者のデビュー作。軍の独裁政治、暴走も怖いが、民主主義国家の暴走はもうひとつ始末に負えない。 | 政治は人災だ |
聖書の人権思想 | 大河原 礼三/著 | 木鐸社 | 1985 | 高校教師の著者がその実践活動からうみ出した旧約聖書の根源思想「人権」に迫る名著。人権の根拠について考えたい人の必読書。 | 背おろ爺 |
戦後戦記 中内ダイエーと高度経済成長の時代 | 佐野 眞一/編著 | 平凡社 | 2006 | 中内功とダイエーの戦後一代記。経済成長と豊かさを求め、日本中が狂奔した時代とその後の破綻。あの時代を知らない若い世代の人達の一読してもらいたい一冊。 | 戦争を知らない戦後派世代 |
追われゆく坑夫たち | 上野 英信/著 | 岩波書店 | 1994 | 「この世で地獄におるもんが地獄じゃ」筑豊炭坑労働者の苦しみから絞り出る命の言葉。 | たかひろ正明 |
ストライプ | デヴィッド・シャノン/文と絵 | セーラー出版 | 1999 | 自分のしたいこと、人の目を気にせず、まわりにながされず、自分らしく。大人にはなかなか難しいけど、そうありたいです。 | ちゅうりっぷ |
神様のカルテ | 夏川 草介/著 | 小学館 | 2009~2015 | 風変わりな一止という医者の葛藤とまわりの魅力的な人間関係が心を打ちます。全3巻と0巻があります。 | ちゅうりっぷ |
わんぱくだんのゆきまつり | ゆきの ゆみこ/作 | ひさかたチャイルド | 1997 | かわいいうさぎのゆきだるまがでてくるたのしいおはなしです。 | なご |
仏教百話(ちくま文庫) | 増谷 文雄/著 | 筑摩書房 | 1985 | 人生に迷った時、心を照らす、アーガマ(原始仏典)のエピソード。“平穏”に生きる為の“教え”に満ちた一冊。 | 如是我聞 |
韓国からの通信 [正](岩波新書 青版) | T・K生/著 | 岩波書店 | 1978 | 1970年代、軍政を敷かれた当時の韓国の内情を赤裸々に伝えた告発本。緊急事態条項が実体化される前に読んでおきたい一冊。 | ハトポッポ |
ベトナム戦争(岩波新書 F)サイゴン・ソウル・東京 | 亀山 旭/著 | 岩波書店 | 1979 | ベトナム戦争たけなわの’72年に出された本。既にベトナムでも過去になりつつあるベトナム戦争。戦争当時、日本や韓国がどう関わったかが興味深い。 | ハトポッポ |
孤独の愉しみ方 | ヘンリー・デヴィッド・ソロー/著 | イーストプレス | 2010 | 丁寧に日々を暮すことは孤独なときと背中合わせで自由であることを教えてくれる。 | ぷう |
ふしぎ駄菓子屋銭天堂 | 廣嶋 玲子/作 | 偕成社 | 2013~2015 | 銭天堂という不思議なだがしやさん。小銭をもっている人たちだけが、だがしを買える不思議なお店なので、不思議なだがしがたくさんあります! | 紅子さん |
さっちゃんの まほうのて | たばた せいいち/共同制作 | 偕成社 | 1985 | 障害の有無にかかわらず、日常的にこういう事あるよね・・・つらいよね・・・と共感しました。もっと言葉に私自身も気をつけたいです。 | ホシィ |
地方議会の政務活動費 | 勢籏 了三 /著 | 学陽書房 | 2015 | 地方議会の議員さん、ちゃんと本読んで勉強して下さーい!!! | 炎のオンブスマン |
政治資金規正法要覧 第5次改訂版 | 政治資金制度研究会/監修 | 国政情報センター | 2015 | 議員のみなさん、勉強していますかー!!! | 炎のオンブスマン2 |
自分の感受性くらい | 茨木 のり子/著 | 花神社 | 2005 | 読んだあと、背筋がしゃんとする詩集です。 | 本の装丁も好き |
本はどう読むか(講談社現代新書) | 清水 幾太郎/著 | 講談社 | 1979 | 昭和時代の“読書作法”。ケータイもインターネットもなかった頃のある学者さんの“読書の仕方”。 | 豆・腐男子 |
外国特派員協会重鎮が反日中韓の詐偽を暴いた | ヘンリー・S・ストークス/著 | 悟空出版 | 2015 | 嘘で固められた世界、偽善で覆われた世界で安逸をむさぼっている呆けた日本人を覚醒させる為に必読の書と考える。 | 三島莞爾 |
空想科学読本 | 柳田 理科雄/著 | KADOKAWA | 2006 | 漫画やアニメのありえないことを科学で解明!!なんか納得できるようで出来ないことが更にびっくり。 | ミラクルぐっち |
渚にて 人類最後の日 創元推理文庫 | ネビル・シュート/著 | 東京創元社 | 1981 | 副題“人間最後の日”。核の恐怖にさらされた冷戦最盛期、映画化された小説。ラストシーンになんとも悲しい哀愁が滞う。 | ムーミンの息子 |
世界の夢の図書館 37 Wonderful Libraries around the World |
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エクスナレッジ | 2014 | こんな図書館、堺にもあったらいいな。 | ワザトラマン |
読書について | ショーペンハウアー/著 | 光文社 | 2013 | おかしい。150年前の本なのに、SFよりも現代のネット社会、特にSNSの問題を言い当てている。先見の明アリすぎ。 | お湯割炭酸水 |
ライオンと魔女(ナルニア国ものがたり) | C.S.ルイス/作 | 岩波書店 | 1980 | 映画にもなったとても壮大なファンタジーです。ライオンと魔女は子どもの時くりかえし読みました。 | ティンカーベル |
群衆心理(講談社学術文庫) | ギュスターヴ・ル・ボン/[著] | 講談社 | 1993 | “大衆心理”を分析した古典的名著。社会や政治を見る洞察力を養うのに良い一冊。 | HOHOKEKYO |
孤愁の岸 講談社文庫 | 杉本 苑子/[著] | 講談社 | 1982 | 農尾平野の開拓を幕府から命じられた薩摩藩の苦悩と、一武士の悲運。その歴史は実は沖縄(琉球)と日本本土との“対立の歴史”とつながっている。 | うぐいすボール |
本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること 沖縄・米軍基地観光ガイド | 矢部 宏治/文 | 書籍情報社 | 2011 | 沖縄旅行の際には是非この一冊をお伴に。”沖縄の基地を知るための44冊”も大変参考になってgood。 | ウザいウサギさん |
「中流」が消えるアメリカ 繁栄のなかの挫折 | 稲葉 陽二/著 | 日本経済新聞社 | 1996 | 1996年刊、当時本書がもっと広く読まれていたならば、その後の小泉改革が、あれ程の熱狂をもって迎えられたであろうか? | オヤジのボヤキ |
秀吉の交渉人 キリシタン大名小西行長 メディアワークス文庫 | 永田 ガラ/[著] | アスキー・メディアワークス | 2011 | 西軍に組したばっかりに大河ドラマではいつも損な役回り。しかし本当は苦労性の立派な人。再評価のもとで新たな小西行長像を描く。 | けし餅大好き |
農協月へ行く | 筒井 康隆/著 | 角川書店 | 1978 | 昭和のエンターテイメント小説、パンチ、パンチのきいた風刺コメディ。これを読んだら諸国の外人団体観光客達を笑えなくなる、怒れなくなる。 | 堺へおいでませ |
資本論 1(岩波文庫) | マルクス/著 | 岩波書店 | 1979 | “政治的イデオロギー”の書としてではなく経済史観、歴史観の書としての価値は決して色褪せることはない。間違いなく世界史に残る名著(と、思います)。 | スターリンの尻尾 |
ブラジル日系社会 百年の水流 改訂版 | 外山 脩/著 |
[続木 善夫] [出版地不明] |
2012 | 日系ブラジル移民の知られざる歴史。第二次世界大戦終結直後に起きた“勝ち組、負け組事件”の項は必読。 | デルビヨ |
歴史とは何か(岩波新書 青版)改版 | E.H.カー/著 | 岩波書店 | 2014 | 歴史観を巡る対立が深い昨今“歴史”を考えるうえでの貴重な示唆を与えてくれる。“歴史とは、現在と過去との対話である”。 | 年号にが手 |
スッキリ! たった5分間で余分なものをそぎ落とす方法 | 上大岡 トメ/著 | 幻冬舎 | 2005 | 心もカラダもスッキリ!自分に本当に大切なものをもう一度見直すことができますよ(*^_^*) | のぼうのいつき |
わすれられないおくりもの | スーザン・バーレイ/さく え | 評論社 | 1986 | 感謝の心のつながり、悲しみとのつきあい方、この本から感じます。あなたの心が感じるものは? | のぼうのいつき |
アメリカのデモクラシー | トクヴィル/著 | 岩波書店 | 2005・2008・2015 | 新興間もない頃のアメリカにおける民主政治を観察し分析した慧眼の名著。民主政治の“良い”も“悪い”も本作に凝縮されている。 | メダカの先生 |
いるかがとぶうみ | 間瀬 なおかた/作・絵 | ひさかたチャイルド | 2014 | いるかがお礼を言いにくるところが迫力満点。優しい気持ちになる絵本です。 | ゆみ |
迷路館の殺人 | 綾辻 行人/著 | 講談社 | 1988 | 初めて読んだのがおよそ20年前。貴重な10代の青春をミステリ漬けにした犯人です。 | いちに |
長いお別れ | 中島 京子/著 | 文藝春秋 | 2015 | 「長いお別れ」何て響きの良い言葉でしょうか。認知症になり、家族との記憶を失なっていく元校長先生をやさしく見つめる妻と3人の娘の静かな物語です。 | くーちゃん |
ふがいない僕は空を見た | 窪 美澄/[著] | 新潮社 | 2010 | とっても切ないです。最後でちょっとホッとしました。 | クボタ |
誕生日のできごと | 加藤 千恵/[著] | ポプラ社 | 2010 | 18才から25才までの誕生日のいちにちです。読むと元気がでました。 | クマ |
バムとケロのさむいあさ | 島田 ゆか/作 絵 | 文渓堂 | 1996 | 子ども達が小さい頃のお気に入り!絵も可愛くて面白くて大人が見ても楽しめます。 | ケロ大好き |
さる・るるる・る | 五味 太郎/著 | 絵本館 | 2014 | さるのひょうじょうとことばあそびでゆかいなきもちになりました。 | ささ&るる |
銀の匙 | 中 勘助/著 | 小学館 | 2012 | 中学生に先生が3年かけて読ませたいという本。注釈を読み乍ら本当に滋味のある文章です。 | タンポポ |
大どろぼうホッツェンプロッツ | オトフリート=プロイスラー/作 | 偕成社 | 1990 | ふたたびあらわる みたびあらわる ドキドキハラハラして すぐによんでしまいます。 | ディンペルモーザー |
商人とオウム ペルシャのおはなし | [ルーミー/原作] | 光村教育図書 | 2012 | ペルシャのおはなし。絵本らしい本です。お話も良いし、色もまた鮮やかで素晴らしいです。 | 天売の小 |
おやすみなさいフランシス | ラッセル・ホーバン/ぶん | 福音館書店 | 1979 | こどもたちと役になりきり、「おやすみなさい。今日はわたしがフランシスね・・・」とたのしくよみました。 | もも |
かいじゅうたちのいるところ | モーリス・センダック /さく | 冨山房 | 1975 | おかあさんの大切さとか、友だちとはなれる時の切なさとか、色いろなおもいがある絵本だと思います。 | A |
おおきなかぶ | A.トルストイ/再話 | 福音館書店 | 2007 | 胸に抱き話す「うんとこしょ」のかけ声に、いつも眠りに入る孫と私との絆の一冊です。 | K.M |
よろず占い処陰陽屋猫たたり | 天野 頌子/[著] | ポプラ社 | 2014 | 瞬太と祥明のコンビがおもしろいです。 | N |
おめでとう | 川上 弘美/著 | 新潮社 | 2000 | 恋人が結婚してしまう話だった。100年記念におめでとう。 | あやこ |
春の野原満天の星の下 | 銀色 夏生/[著] | 角川書店 | 1992 | 高校のころに出会ったお気に入りの本。図書館にも多くありました。 | あやこ |
日曜日の夕刊 | 重松 清/著 | 毎日新聞社 | 1999 | 父と読むつもりがひとりではまった本。学校や友達のこと 家で考えました。 | あやこ |
哀しい予感 | 吉本 ばなな/著 | 角川書店 | 1988~1991 | 20才ぐらいのころ、心に残った本でした。図書館でばななさんの本を見かけるとほっとします。 | あやこ |
雲取山に生きる ランプとともに30年余の山暮し | 新井 信太郎/著 | 実業之日本社 | 1988 | 昔は、薪の確保に苦労しました。おいらん渕話は残酷です。 | のど自慢 |
街道散歩 | 自然環境研究オフィス/編著 | 東方出版 | 2013 | 高校のときはさほど身近と思えなかった地学ですが、ちょっとした知識があれば、みなれた風景にも自然環境のなりたちを知る糸口があると教えられたシリーズの10冊目。シリーズ④、⑤の湧水には堺市内のスポットも。 | み |
へんしんオバケ | あきやま ただし/作・絵 | 金の星社 | 2006 | やぎが、何もしらずにどうつくに入って、自分の顔を見て、「ぎゃー」ていったのが、とてもおもしろかったです。 | ゆり |
地上の飯 皿めぐり航海記 | 中村 和恵/著 | 平凡社 | 2012 | 1845年カナダ北部探検に向かった英艦隊が全滅したのは缶詰!?など、食と旅のはなし4編。脳に美味。 | ララミチコ |
男の凶暴性はどこからきたか | リチャード・ランガム/著 | 三田出版会 | 1998 | 殺す種であるチンパンジーと人間の考察。DNA?文化がそうさせるのか?悲惨な中東に思いを馳せつつ・・・。 | ララミチコ |
コーカサスの金色の雲 現代のロシア文学 | プリスターフキン/著 | 群像社 | 1995 | いったいチェチェンに何があったのか?幼い孤児兄弟のサバイバル物語。読後、感涙とまらず・・・。 | ララミチコ |
碁を打つ女 | シャン サ/著 | 早川書房 | 2004 | 満州の小さな町、碁打ちが集まる広場で出会う日本人将校と中国人の少女。見事なストーリー展開!! | ララミチコ |
ぼくたちは戦場で育った サラエボ1992-1995 | ヤスミンコ・ハリロビッチ/編著 | 集英社インターナショナル | 2015 | 1992~1995包囲され狙撃されるサラエボの街で子ども時代を送った千人の証言メール。遊び、友情、本、音楽の力。 | ララミチコ |
刺繍 | マルジャン・サトラピ/著 | 明石書店 | 2006 | イランの女性達の井戸端トークを覗き見?出来る白黒マンガ風絵本。女の本音に爆笑&親近感。 | ララミチコ |
日々の光 | ジェイ・ルービン/著 | 新潮社 | 2015 | 息子の母恋い物語、米国人の幼い子と、日本人の育ての母は大戦中収容所で共に暮らすが・・・。 | ララミチコ |
まっててね | シャーロット・ゾロトウ/文 | 童話屋 | 1991 | ママに・・・。いろんな事、いつか上手にできるように きっとなるから、まっててね・・・て。 | chobi.Kai |
夜市 | 恒川 光太郎/著 | 角川書店 | 2005 | なんでも手に入る夜の市場に足を踏み入れたカップルや物の怪の行きかう古道に迷いこんだ子どもたちの物語。幻想的な異世界を体験してみたい方におすすめです。 | Y.H |
許されざるもの | 樋口 明雄/著 | 光文社 | 2014 | 孫と動物園に行くことがあり、一番オオカミのことが感心があるので、餌の事、遠吠えする事、移動距離、性格など良く解りました。 | 荒木和子 |
赤毛のアン(シリーズ) | ルーシー・モード・モンゴメリ/著 | 新潮社 | 1979~2012 | アンの真っ直ぐな生き方に感銘を受け、アンシリーズを読破しました。昨年、プリンスエドワード島を訪れ、魅了されました。 | ありえるまま |
シベリアの掟 | ニコライ・リリン/著 | 東邦出版 | 2015 | シベリアの辺境の地の盗みを生業とする村。そこでの少年の生い立ちはとにかく面白い。 | 兵六子 |
昆虫探検(エクスプローラ)図鑑1600 | 川邊 透/著・写真 | 全国農村教育協会 | 2014 | たくさんの虫の写真があります。カブトムシもチョウチョウも・・・。付録ポスター「写真探索マトリックス」が大きくて見やすいです。 | みくママ |
恋文の技術 | 森見 登美彦/著 | ポプラ社 | 2009 | 書簡体小説(手紙のみで構成されている小説)にはまるキッカケとなった本。手紙のやり取りが笑えるし、恋心を思い出しふわっとした気持ちになる。 | やっほーい |
タモリ・ウッチャンナンチャンの世紀末クイズ それ絶対やってみよう | 「笑っていいとも!」/編 | フジテレビ出版 | 1991 | 昔のいいとものなつかしコーナー、おもしろいので、今はなくなったいいとも。 | カノカノちゃん |
流転 | 高知新聞社編集局社会部/編集 | 高知新聞社 | 1998 | 国と国の戦争とはいえ日本軍731部隊がペスト菌をまいたり、最近実験に使用した人間マルタと呼ばれた人間実験については日本人は、永久に罪を免かれることはできない。 | 憲勉 |
謎の独立国家ソマリランド | 高野秀行/著 | 本の雑誌社 | 2013 | 著者の高野さんのソマリアへの冒険記。「崩壊国家」の内側をぐいぐいと、しかも面白く読ませます。 | ふるさわ |
坂本竜馬 明治維新のプロデューサー(講談社学習コミック)アトムポケット人物館 | すぎた とおる/作 | コミックス | 2000 | すごいことが、かいてあったです。 | ゆうくん |
日本「国体」の真実 | 馬渕 睦夫/著 | ビジネス社 | 2015 | 先行き不透明な時代に生きる私達の漠然とした不安・疑問に考えるヒントをくれる一冊。 | yasuko |
居眠り磐音江戸双紙(シリーズ) | 佐伯 泰英/著 | 双葉社 | 2002~2016 | 面白い。読んで楽しくなる。シリーズ50巻が今年完了したのが残念。 | げってん |
漂流 | 吉村 昭/著 | 新潮社 | 2008 | 十数年に及ぶ漂流生活を悲壮感漂わず着実に暮らし続ける逞しさが描かれ、勇気をもらえる一冊。 | UHE |
晴れた日は図書館へいこう | 緑川 聖司/[著] | ポプラ社 | 2013 | 子供から大人まで読んで楽しく本当に図書館に行きたくなります。 | 晴耕雨読 |
南蛮船は入港しなかった 堺意外史 | 中井 正弘/著 | 澪標 | 2001 | 2001年刊行。それ以前の通説を見直し、“堺学ブーム”の火つけ役になった一冊。新ためて学ぶ“堺”のホントの歴史。 | GORYOの八咫烏 |
西暦2000年の地球 | アメリカ環境問題諮問委員会/編 | 日本生産性本部 | 1981 | 1977年、カーター大統領によって指示されまとめられた初の政府公認気候変動による影響予測。あれから、どれだけのどれだけの努力が為され、どれだけの効果があがったというのだろうか。 | HOHOKEKYO |
「空気」の研究 | 山本 七平/著 | 文芸春秋 | 1983 | 戦前の日本を破滅に追いやった“空気”の正体は何か!!KY君を叱る前にぜひ一度読んでもらいたい一冊。 | 空気は読むものではなく吸うものです。 |
遅咲きの梅 | 津村 節子/著 | 中央公論社 | 1979 | 今、私達はぬくぬくと暮らしているが、つい40-50年前にこんなに耐え、頑張って仕事をされた方が居る事、改めて感じた。 | 米猫 |
少女歌劇の光芒 ひとときの夢の跡 | 倉橋 滋樹/著 | 青弓社 | 2005 | 大正ロマンの時代、全国で沸きあがった少女歌劇ブーム。歌劇団は宝塚やOSKや大浜だけではなかった!!堺少女歌劇団の皆さんも頑張ってネ!! | 堺のオスカル |
カミの発生 日本文化と信仰 | 荻原 秀三郎/著 | 大和書房 | 2008 | 日本人の信仰の始まりは何だったのか。同じアジアでの宗教の共通点、異なる点はどこにあるのかがよく分かる一冊です。 | サトウ |
「宇宙戦艦ヤマト」をつくった男 西崎義展の狂気 | 牧村 康正/著 | 講談社 | 2015 | “ヤマト”大爆笑(^O^)これを読んだら、もう“ヤマト”は大爆笑なしでは見られない(^O^) | デスラー西崎 |
ローマ帝国衰亡史 | エドワード・ギボン/著 | 東京書籍 | 2004 | 塩野七生氏の“ ローマ人の物語”を読む前に押さえておきたい古典名著。モンテスキューの“ローマ人盛衰原図論”もおススメ。 | ふみくら屋 |
鉄砲を捨てた日本人 日本史に学ぶ軍縮 | ノエル・ペリン/著 | 中央公論社 | 1991 | 江戸時代、鉄砲を捨てた日本の歴史に学び、核軍縮への願いを込めて書かれた一冊。極東の軍拡が広がる現在、読み返したい一冊。 | 平和の東京サブレ |
モンローが死んだ日 | 小池 真理子/著 | 毎日新聞出版 | 1991 | 50代の主人公の女性の暮らし、心情に共感し、心が揺さぶられます。幸せに終わるのが、本当うれしい。 | むう |
日本の名作童話 1 注文の多い料理店 | 宮沢 賢治/著 | 岩崎書店 | 1995 | 「当軒は注文の多い料理店ですから、どうかそこはご承知ください。」ある2人の若い紳士におこる世にも不思議な物語。 | 48 |
妖怪アパートの幽雅な日常 ① | 香月 日輪/[著] | 講談社 | 2003 | ごく普通の高校生が、お化けやら霊能力者が住む「妖怪アパート」に住むことに!不思議な住人の中で、夕士が成長していくお話です。 | 373 |
ぼくらの七日間戦争 | 宗田 治/作 | ポプラ社 | 2007 | この本は主人公や登場人物のほとんどが中学生で、暴力をふるう教師や親にイタズラで反抗します。学生の方は主人公達に共感がもてておもしろいと思います!! | アサカゼ |
かんかん橋を渡ったら | あさの あつこ/著 | 角川書店 | 2013 | 一人の少女の成長を中心に、地方都市の現状や家族・近所の人々との人間関係を丁寧に書き、日々の生活の“こころ”を訴えている。 | マルチャン |
世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ | ムヒカ/述 | 汐文社 | 2014 | 貧乏とは何か、幸福とは何かを問いかける絵本。 | 消しゴム伝道師 |
人間、この非人間的なもの ちくま文庫 | なだ いなだ/著 | 筑摩書房 | 1985 | 人間が非人間的ってどういうこと?精神科医の著者が、固定観念をくつがえしてくれます。 | 匿名希望 |
プロゴルファー石川遼 | 井上 兼行/文 | 学研 | 2009 | 石川遼君がゴルフをして、ゴルフをはじめたきっかけなどを書いた本です。 | 匿名希望 |
きみの友だち | 重松 清/著 | 新潮社 | 2005 | 恵美と由香の深い友情に何度読んでも感動します。悩みをかかえている人におすすめです。 | パンダ |
トリーズの発明原理40 | 高木 芳徳/[著] | ディスカヴァー・トゥエンティワン | 2014 | 子供に読ませたい大人の本。未来の堺市からノーベル賞を。 | 宗久 |
旅猫リポート | 有川 浩/著 | 文藝春秋 | 2012 |
なんかつらいな。と思ってこの本を開いてみると、心がぱっとなるような本です。
まずは読んでみてください。感動的です。 |
(なし)
松子 |
置かれた場所で咲きなさい | 渡辺 和子/著 | 幻冬舎 | 2012 | 母が結婚前によく言ってくれた事を思い出して、老体に改めて力を戴きました。 | (なし) |
天涯の花 | 宮尾 登美子/著 | 集英社 | 1998 | 山奥の神社の有様と主人公珠子の、誰もが結婚の決断で考える日がある事を思い知らされる。 | (なし) |
天空の蜂 | 東野 圭吾/[著] | 講談社 | 1998 | 高速増殖炉や特殊ヘリを駆使した大型サスペンス。原発と自衛隊は必要悪か。 | (なし) |
おひとりさまの老後 | 上野 千鶴子/著 | 法研 | 2007 | 超高齢社会で長生きしたひとは「みんなシングル」もう老後は怖くないといえるか。 | (なし) |
大地 | パール・バック/[著] | 新潮社 | 2013 | なんたってノーベル賞作品。中国の大地を舞台に激動の中を生きた・・・不朽の名作!!読まなきゃ損をする!! | (なし) |
超絶景宇宙写真 | 寺門和夫/著 | パイインターナショナル | 2014 | NASAの宇宙写真はネットでも見られるけれど、じっくり見るにはやっぱり写真集がいいなあ。 | (なし) |
ねにもつタイプ | 岸本 佐知子/著 | 筑摩書房 | 2007 | 変な本の翻訳なら天下一品の岸本佐知子のエッセイ。電車の中で読むべからず。 | (なし) |
唯脳論 | 養老 孟司/著 | 青土社 | 1989 | 養老先生の本を読むなら「バカの壁」より絶対こっちがおすすめです! | (なし) |
異聞浪人記 他全部(一命) | 滝口 康彦/著 | 講談社 | 2011 | 栂図書館のアンソロジーの中から見つけました。ラッキーだったと思います。1924年生まれの方で今は古書店でもないとの事でネットで又読みたいと購入致しました。映画化もされている様です。「切腹」又は「一命」となっています。武家社会の掟の残酷さを浮きぼりしたものです。おすすめの一冊が多数あって困っています。藤澤周平さんの「風の果て」もいいです。 | 晴耕雨読 |
硫黄島栗林中将の最期 | 梯 久美子/著 | 文藝春秋 | 2010 | 戦争末期に硫黄島で一日でも本土の絶滅を防ごうと,部下と一心になって戦う司令官の姿に感動した。 | 泉北文学の会 |
山崎豊子先生の素顔 | 野上 孝子/著 | 文藝春秋 | 2005 | 「白い巨塔」をはじめ、映像にしても迫力満点の各作品の世界的な取材と平和への思いが母性を感じる。 | 花椿 |
アメリカのデモクラシー | トクヴィル/著 | 岩波書店 | 2005~2008 | 非政治的な個人主義の蔓延、多数派の専制など、平等化が陥る難点について、今なお私たちを刺激する古典です。 | ぴんさん |
水都大阪を襲った津波 | 長尾 武/著 | 長尾武 | 2012 | 東日本大震災から5年。今だからこそ再び目を通すべき一冊。 | GORYOの八咫烏 |
美しい水都が見えた | 金子 晋/著 | アド・ポポロ | 2011 | 古歌によりながら神社や遺跡を猟歩した著者による、五世紀の河内湖の復元図が素晴らしい。同時に大阪平野の脆弱さを窺わさせる。 | GORYOの八咫烏 |
幻色江戸ごよみ | 宮部 みゆき/著 | 新潮社 | 1998 | 少し怖くてほろり切ない短編集です。宮部みゆきの短編集を読んだことがない人もぜひどうぞ。 | K・A |
人生はワンチャンス! | 水野 敬也/著 | 文響社 | 2012 | 写真と題がピッタリで思わずクスッとしてしまいます。いやされる一冊です! | あちゃこ |
こどもたちへ まどさんからの手紙 | まど みちお/文 | 講談社 | 2014 | 子どもたちのみならず全ての人に届けたい詩人の言葉が心にひびきます。 | いもちゃん |
坊ちゃん | 夏目 漱石/著 | 金の星社 | 1978 | 数学きょうしとして学校へ来て他の先生とそうぜつな物語なのでぜひ読んでください。 | おかし様 |
おのぞみの結末 | 星 新一/著 | 理論社 | 2006 | この本は胸がどきどきするようなスリルのある話です。SF系が好きな方はどうぞお読み下さい。 | カウリンゴ族の末えい |
あるスパイの物語 | 星 新一/著 | 理論社 | 2009 | 一冊でおもしろおかしい話がいっぱいあります。よんでみてください。 | 五分刈り刑事 |
はてしない物語 | ミヒャエル・エンデ/作 | 岩波書店 | 1982 | 子供の頃映画で見て、私を本好きにさせたきっかけになりました。こちらの図書館で初めて原作を読みました。 | さちこ |
えびす聖子(みこ) | 高橋 克彦/著 | 幻冬舎 | 2001 | 古事記を知らなくても大丈夫!RPGのような冒険小説です。おもしろいです。主人公は出雲の神様です。 | 白うさぎ |
小説兜町(シマ) | 清水 一行/著 | 徳間書店 | 2006 | 今も昔も変わらない金融資本の本質を抉った快心の経済小説。 | 狸の皮の上っ面 |
ハヤ号セイ川をいく | フィリパ=ピアス/[著] | 講談社 | 1984 | 流されて来た小舟が縁で知り合った少年達の宝探しの物語。とても面白いです。 | 通りすがり |
スターリン秘史 (1~5) | 不破 哲三/著 | 新日本出版社 | 2014~2015 | 常識では図り知れないスターリンの権力欲と領土欲をこれほど緻密に解明した著書はない。 | 批判士 |
回想のなかの図書館 | 田島 清/著 | 広文堂 | 1975 | 戦前・戦中に中之島と堺の図書館に奉職した”ふみくら守り”の貴重なエピソードで綴られた回想録。現在図書館を存分に利用できるのも先人の労苦あってこそ。 | ふみくらの小虫 |
百年法(上・下) | 山田 宗樹/著 | 角川書店 | 2012 | 若い姿で一生いることができる…ただし寿命は百年。あなたならどうする? | ASSKICK |
手紙 | 東野 圭吾/著 | 毎日新聞社 | 2003 | 「思う」を間違えると大切な人も不幸に。選択、想い、正しいのは? | Bunko |
風が強く吹いている | 三浦 しをん/著 | 新潮社 | 2006 | 駅伝に出るために日々努力し、助け合うきずな深い感動のストーリー。 | KY |
氷菓 | 米沢 穂信/[著] | 角川書店 | 2001 | 高校で起きた不思議な謎を省エネ少年が解き明かすほろ苦い青春ミステリー小説です。 | L |
犬になった王子 | 君島 久子/文 | 岩波書店 | 2013 | 国の事を思い人々に食べさせたい一心で山の神にこくもつの種をいただきに行く勇気今の世の中にもあってほしいと思う。 | vose |
雪沼とその周辺 | 堀江敏幸/著 | 新潮社 | 2003 | 雪沼を舞台にした7つの短編は、人と人、人と場のおだやかで美しいやりとりや感情の動きが丁寧に描かれています。是非一度読んでみて下さい。 | アポロ |
黒馬物語 | アンナ・シューエル/作 | 文園社 | 2003 | 人と馬のつきあいは長い。人類は馬とも文化・文明に物流・情報に利用してきた。 | 馬面兎角 |
ロウソクの科学 | ファラデー/[著] | 角川書店 | 2012 | 地球温暖化、異常気象をロウソクの実験で説明する。わかりやすい。 | 馬面兎角 |
千年医師物語 シャーマンの教え(上・下) | ノア・ゴードン/[著] | 角川書店 | 2001 | 三部作のどれにも現在に続く課題を扱っているが、特に第二部は医師の良心を考えさせられた。 | しらがじい |
阿刀田高(全作品) | 阿刀田 高/著 |
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期間を置いて、何年経ってからでも新鮮、発見がある。 | 本さえあれば |
ウォーターシップダウンのうさぎたち(上・下) | リチャード・アダムス/[著] | 評論社 | 1989 | 下車する駅を乗りこすほど夢中になって読み、夢の中ではうさぎになって一緒に冒険もしました。環境問題等身近な事を考えさせられる大人も子供も楽しめる。 | Peteybird315 |
図書館の神様 | 瀬尾 まいこ/著 | マガジンハウス | 2003 | 文のやさしい本だった。雨の日に急いで返却した思い出の本でした。 | あやこ |
よう知らんけど日記 | 柴崎 友香/著 | 京阪神エルマガジン社 | 2013 | 大阪人芥川賞作家のくだけたくだけてエッセー?日記?電車の中で笑ってしまうこともしばしば。(実は母校の後輩です) | 江川俊平 |
草雲雀 | 葉室 麟/著 | 実業之日本社 | 2015 | 私はタカラヅカファンなので、雪組がよく時代劇をこのごろするのでいつか舞台化してほしい一冊。 | スズホ |
残り全部バケーション | 伊坂 幸太郎/著 | 集英社 | 2012 | この本読んだら今日仕事だろうが明日月曜だろうがバケーションに思えるようになった。 | なりん |
奇跡の紅茶専門店 | 荒川 祐二/著 | マガジンハウス | 2013 | 〈愛〉と〈絆〉がつまった奇跡の紅茶は、人々の心に新しい風を吹き込んでいく。 | ねこぱる |
この子達を救いたい | 浜井 千恵/著 | エフエー出版 | 1999 | いかなる動物も人間のエゴで捨てたり殺したりしないで!人と動物が共にくらす明るい社会を実現できれば。 | ばあば |
モンテ=クリスト伯 | アレクサンドル・デュマ/[著] | 講談社 | 1990 | 無期懲役囚の主人公が億万長者の伯爵となり、完璧な復讐をする。人間描写がすごい。おみごと! | 本に落ちて |
名犬チロリ | 大木 トオル/著 | 岩崎書店 | 2012 |
捨て犬でお母さん犬だったチロリ。セラピードッグとして人間と共に歩み活動した感動物語です。
捨てられた犬が引き取られて、老人たちの心のケアをする犬になった所が感動した。 |
ミー子
M.G. |
大きな森の小さな家 | ローラ・インガルス・ワイルダー/作 | 福音館書店 | 1979 | テレビドラマにもなったインガルス一家の物語の1冊目。なつかしい福音館書店刊で。 | もぐもぐ |
おやすみなさいトムさん | ミシェル・マゴリアン/作 | 評論社 | 1991 | この機会に陽の目を見るといいなあ。読後感は◎です。 | もぐもぐ |
エンジェルフライト 国際霊柩送還士 | 佐々 涼子/著 | 集英社 | 2012 | 大変な仕事をされている人がいること、人の死と向き合い見送ることの大切さがわかる。 | もぐもぐ |
二つのコリア 第3版 | ドン・オーバード・ファー/著 | 共同通信社 | 2015 | 一見にむずかしそうな本ですが、訳が明解にわかる良書です。 | ようこばあ |
ぎょうざつくったの | きむら よしお /さく | 福音館書店 | 1996 | 子どもたちだけで作り始めたぎょうざでしたが…。おおらかな両親がステキです。 | I・M |
絢爛たる暗号 | 織田 正吉/著 | 集英社 | 1980 | 百人一首に秘められた藤原定家の意図を解き明かす過程が、ドキドキして推理小説のようです。 | M・I |
しあわせの書 迷探偵ヨギ ガンジーの心霊術 | 泡坂 妻夫/著 | 新潮社 | 1987 | この本を読んだあなたは、まわりの人を驚かす能力が身についているはず…? | えへへ |
薬剤師がすすめるビタミン・ミネラルの摂り方 | 福井 透/著 | 丸善 | 2010 | 不足でどんな症状がでるか、どのような食品をどれくらい食べると改善するか、わかりやすい。 | きじばと大好き |
自省録 | マルクス・アウレーリウス/著 | 岩波書店 | 1980 | 「理系」ばかりが囃され「文系」の絶滅も危惧される昨今。本書に示される哲学をこそ大事に守り伝えたい。 | チヌタコライス |
堺港攘夷始末 | 大岡 昇平/著 | 中央公論社 | 1989 | 「野火」の作者による幕末堺事件の顛末記。事件後の土佐藩士やフランス水兵一人一人の行状を辿り「美談説」の虚飾を剥ぐ大作。 | チヌタコライス |
夜明け前 | 島崎 藤村/著 | 岩波書店 | 1979 | 島崎の祖父とモデルにして描かれた開国前後の不条理劇。島崎藤村による「予め裏切られた革命」明治維新の裏面を知る上で必読。 | チヌタコライス |
迷路 | 野上 弥生子/作 | 岩波書店 | 2006 | 野上版「戦争と人間」。登場人物江島宗通の目を通した歴史認識がシュール。 | 茅渟の金魚 |
和泉戦記 | 中井保/著 | 泉州情報社 | 1986 | 鎌倉時代から「大坂の陣」までの間に和泉・泉南地で生起した合戦の数々を詳説する。和泉・泉南の地勢理解の見方が変る。 | 茅渟の金魚 |
大阪と堺 | 三浦 周行/著 | 岩波書店 | 1984 | 古くて新しい「大都市問題」問題の本質は今も昔もそう変わらない「大阪」と「堺」の歴史を論じたこの名著で議論の前におさらい。 | トロピカルオクトパス |
堺市史 | 堺市役所 | 堺市役所 | 1929 | 自治体史の先魁、堺史の決定版どこから読んでもよし、堺の人間ならば一度は目を通すべし。(あー、冊数多すぎる) | トロピカルオクトパス |
人間通 | 谷沢 永一/著 | 新潮社 | 1995 | 恩師の一冊です。近代日本文学の作家論作品論の先生らいし人間通な言葉がつまっています。 | 正恵 |
風と共に去りぬ | マーガレット・ミッチェル/[著] | 新潮社 | 1993 |
高校1年生のお正月の3日間で全巻読み切ってしまいました。主人公の生きる強さに感動。
映画が先で小説があと。アメリカの南北戦争を背景に女性の生き方と歴史も。 |
正恵
馬面兎角 |
アリーテ姫の冒険 | ダイアナ・コールス/作 | 学陽書房 | 1989 | 幼い頃に「このヒロインのようになりなさい」と言われて育てられてきました。 | jo |
砂 | マイケル・ウェランド/著 | 築地書館 | 2011 | どこにでもあるのに関心が持たれることが少ない砂粒(すなつぶ)。砂の不思議を解き明かす一冊。 | Ken |
園芸少年 | 魚住 直子/著 | 講談社 | 2009 | 高1男子の春から秋の物語。少年たちの不器用だけどやさしい気持ちが、心にしみます。 | あ。 |
サクリファイス | 近藤 史恵/著 | 新潮社 | 2007 | 展開が二転、三転。ロードレースの勝負の仕組み、その重さが生んだ結末にぞくり。その後のシリーズも必読です。 | みどりんご |
あしながおじさん | ジーン・ウェブスター/[著] | 角川書店 | 1990 |
子供の頃、主人公の学生生活がうらやましく、大人になって読んでも、内容が楽しく心に残る。
勉強、読書、学校行事、友達、買い物、夏休みの旅行…小学生の私はこの本を読んで大学生活に憧れました。ラストがロマンチックです。 |
ペロク
ユキエ |
ねこのかあさんのあさごはん | どい かや/著 | 小学館 | 2003 | おいしそうな朝ごはんと仲の良い家族の様子がとっても素敵です。 | Ni |
ほしいもマン | あきやま ただし/著 | 佼成出版社 | 2014 | おもしろい。 | あうる |
ねずみくんとブランコ | なかえよしを/作 | ポプラ社 | 2000 | おもしろい。 | あうる |
MEMORY | 本多 孝好/著 | 集英社 | 2013 | 幼なじみの2人の間に流れる時間や想いを想像する楽しみ!! | フジサン |
植物図鑑 | 有川 浩/著 | 角川書店 | 2009 |
トキメク世界観と、さやかのかわいさ、いつきのかっこよさにキュンキュンします。
10章程の短めの話で構成されており、文章も読みやすいです。とても甘い恋愛小説。 |
みかん
とくめい |
髪結い伊三次(シリーズ) | 宇江佐 真理/著 | 文藝春秋 | 1997~2015 | 江戸時代の人々が一生懸命生きていくホームドラマ、心温まる作品。昨年、著者が亡くなり本当に残念。 | むう |
またまた!ねずみくんのチョッキ | なかえよしを/作 | ポプラ社 | 2000 | おもしろいから。小学校にもある。えがおもしろい。 | れおん |
守り人(シリーズ) | 上橋 菜穂子/著 | 偕成社 | 1996~2014 | ファンタジーの壮大な物語の世界に引き込まれてしまいます。 | 玉男 |
塩狩峠 | 三浦 綾子/著 | 新潮社 | 2005 | 命、犠牲についてハッとさせられた人生最初の一冊でした。 | (なし) |
物語の迷路 | 香川 元太郎/作・絵 | PHP研究所 | 2012 | むずかしかった。おもしろかった。すごかった。ゴールまでむずかしかった。 | (なし) |
うちのトコでは(シリーズ) | もぐら/著 | 飛鳥新社 | 2010 | 都道府県を覚えられない人にお薦めです!読み終わった時にはもう覚えてる?! | (なし) |
酒肴日和 「そうざい」エッセイ選集 | 池波 正太郎/著 | 徳間書店 | 2015 | 簡単に作れそうな料理で文章も隣のおじさんと話をしているようで親しみやすい。 | (なし) |
免疫の意味論 | 多田 富雄/著 | 青土社 | 1993 | 免疫のしくみがj書かれているのですが、いつしか自分とは何かと哲学的な思いに浸ってしまう本。 | (なし) |
ドミトリーともきんす | 高野 文子/著 | 中央公論新社 | 2014 | 高野文子の最高傑作は「田辺のつる」だと思うけどこの「理系のさわやかさ」も捨てがたい。ごめんそうらえ。 | (なし) |
ニューヨークの魔法使い | シャンナ・スウェンドソン/著 | 東京創元社 | 2006 | 本国では未出版の5巻以降を独自に版権取得した東京創元社に拍手!!以後、借りずに買っています。 | K・M |
航路(上・下) | コニー・ウィリス/著 | ソニー・マガジンズ | 2002 | SF&臨死体験&タイタニック&上下巻二段組800ページの本書ですが、涙腺崩壊必至です。 | K・M |
タイガとココア 障がいをもつアムールトラの命の記録 | 釧路市動物園/写真 | 朝日新聞出版 | 2009 | 写真が多く、文も読みやすいです。可愛くて、健気で、そして逞しく生きてる姿に感動します。泣きます。 | シベリア |
イザベラ・バードの日本紀行(上・下) | イザベラ・バード/著 | 講談社 | 2008 | 今から150年程前の明治初期、日本は本当に貧しかった。今の豊かさを知る超一級の紀行文です。 | ファジィー西野 |
ジェーン・エア(上・下) | C・ブロンテ/[著] | 新潮社 | 2012 | ジェーンのひたむきな生き方に感銘を受けた若い日より、読み返すたびに、自分と照らし合わせる機会となる本です。 | T.F |
アルケミスト 夢を旅した少年 | パウロ・コエーリョ/著 | 新潮社 | 地湧社 |
あなたの「目的」が、あなたの「世界」を創る。あなたは今、何を信じ、どこへ向かう!? 大切な言葉があちこちにちりばめられた本です。 何度もくりかえし読みたい本です。 |
希望の星
一文字タケシ |
夢十夜 | 夏目漱石/作 | パロル舎 | 1999 | 第一夜から第十夜まで分かれていて、それぞれが全く別の内容になっている。読みやすいが考えさせられる本。 | タナカ |
冬至まで(上・下) | ロアムンド・ピルチャー/著 | 日向房 | 2001 | スコットランド在住の作家、どの書も全部に自立した女性とスコットランドの自然を美事に書きあらわしています。この作家の書く女性大好きです。 | 末はハイランドに住む |
ハリー・ポッター裏話 An interview with J.K.Rowling 作者と話そうシリーズ | J.K.ローリング/著 | 静山社 | 2001 | ふつうではわからない裏話がわかるから。 | (なし) |
人工知能 人類最悪にして最後の発明 | ジェイムス・バラッド/著 | ダイヤモンド社 | 2015 | 未来はもはや人間のものではないのか。真面目に焦りたいあなたに。 | (なし) |
異本論 | 外山滋比古/著 | みすず書房 | 1978 | 初めて読んだ高校の時、本は「読む人のもの」だと目の前が開けました。 | (なし) |
更年期 | マーガレット・ロック/[著] | みすず書房 | 2005 | 母や祖母の世代はどのようにとらえていたのかがわかる一冊。 | (なし) |
これが見納め 絶滅危惧の生きものたち、最期の光景 | ダグラス・アダムズ/[著] | みすず書房 | 2011 | 消えるもの、残るもの。抜群に面白くそしてほろ苦く悲しいドキュメント。 | (なし) |
山本周五郎全集 | 山本 周五郎/著 | 新潮社 | 1982 | 読み終った時、心がほのぼのして来て、人に対してやさしくなれる本です。 | (なし) |
酔いどれ小籐次留書(シリーズ) | 佐伯 泰英/[著] | 幻冬舎 | 2004 | シリーズの物語の展開が面白いです。 | (なし) |
ISO26000:CSR公式 日英対訳ISO社会的責任に関する手引 国際規格ISO26000 |
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蔵書されていない事の方が問題です。堺市内で読書会すら実行できません。 ※ISO26000発行5年経過 |
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戦場のニーナ | なかにし 礼/著 | 講談社 | 2007 | ロシア残留孤児ニーナ。戦場で拾われた自分が誰かもわからなかったが、日本人の血をもっていることに目覚めてゆく。 | (なし) |
味のある風景 | 伊奈吾/絵・文 | 淡交社 | 2014 | 地元に愛されているお店を水彩画と味のある文章で紹介。いつか訪ねてみたいお店です。 | ひなたぼっこ |
これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学 | マイケル・サンデル/著 | 早川書房 | 2010 | 今、私たちが信じている「正義」は、本当に「正義」なのか。考えさせられる一冊です。 | ぽち |
ガロアの生涯 神々の愛でし人 | L.インフェルト/著 | 日本評論社 | 1971 | 数学者であり、共和主義者である天才が、決闘で死んだフランス革命期の物語。 | 池ちゃん |
命のビザを繋いだ男 小辻節三とユダヤ難民 | 山田 純大/著 | NHK出版 | 2013 | 迫害された難民を救った杉原千畝さんの事はよく知られているが、ビザ発行に携わった人が他にいるという話。これを書かれた山田純大さんが資料を集められ縁の下の人がいたということを書かれたことにもうれしい本でした。 | 図書館の世話になっている読者 |
世界の果てのこどもたち | 中脇 初枝/著 | 講談社 | 2015 |
H.27年中に読んだ本の中のベストワン! 若い人にも読んで(是非とも)いただきたい。 |
yumiko |
モモ | ミヒャエル・エンデ/作 | 岩波書店 | 1986 | かけがえのない時間の大切さを改めて知る。幼い子にはファンタジー。大人には哲学入門。 | ホウホウ |
風土 人間学的考察 | 和辻 哲郎/著 | 岩波書店 | 1979 | 災害国の日本の風土は、自然・環境・季節ではないかと思う。 | 馬面兎角 |
白鯨(上・下) | メルヴィル/作 | 岩波書店 他 | 2004 | 自然保護団体のグリーンピースに読ませたい。日本には食文化の歴史がある。 | 馬面兎角 |
沈黙の春 | レイチェル・カーソン/[著] | 新潮社 | 1987 | 殺虫剤の怖さを知る。科学薬品の自然破壊。自然保護、環境保全が地球規模になる。 | 馬面兎角 |
坊っちゃん | 夏目 漱石/作 | 岩波書店 | 2002 | 初めて小説を読んだのは「坊ちゃん」だった。なにしろ面白かった。本が好きになる。 | 馬面兎角 |
茶の本 | 岡倉 覚三(天心)/著 | 岩波書店 | 1991 | 千利休の茶のおもてなしの心、サービス精神、茶道から始まる。日本文化を堺から。 | 馬面兎角 |
古代への情熱 シュリーマン自伝 | シュリーマン/著 | 小学館 他 | 1991 | 夢を実現した本です。希望準備と成功の木尾r九。多言語をはじめ、古代語まで習得した。 | 馬面兎角 |
心に太陽を持て | 山本 有三/編著 | 新潮社 | 1979 | 心に太陽を持ての詩がすばらしい。読み始め、読み終わって清々しい気持ちになった。 | 馬面兎角 |
都会(まち)のトム&ソーヤ(シリーズ) | はやみね かおる/[著] | 講談社 | 2012 |
ゲームみたいでおもしろい。セーブなどもあるし、こせいてきな主人こうがでてくるから。
中がく生の二人がいろんなたんけんをします。とてもおもしろいです。 |
おなりつ
よし人 |
獣の奏者 2 | 上橋 菜穂子/著 | 講談社 | 2001 | エリンと他の人との人間関係や、王獣の成長にも注目です。 | わた |
大坂誕生 | 片山 洋一/著 | 朝日新聞出版 | 2015 | 大阪夏の陣後、徳川にて都市計画を地元と協力・実施した内容で、興味深く読める内容です。 | T.K |
ぼくらのモンスターハント | 宗田 理/作 | ポプラ社 | 2009 | 一人の少女が書店で「モンスター事典」を発見したことからはじまるストーリーで小さな子供たちの活躍するのがおもしろかったです。 | ロナウド |
無責任艦長タイラー | 吉岡 平/著 | 富士見書房 | 1989 | 宇宙無限のひろがりを写しています。ぜひ続編を!! | the load of heaven Jinryu! |
グラマリエの魔法家族(シリーズ) | クリストファー・スタシエフ/著 | 富士見書房 | 1989 | 未来は大きく変わっています。希望を持ち、頑張って行きましょう!! | the load of heaven Jinryu! |
御宿かわせみ(シリーズ) | 平岩 弓枝/著 | 文藝春秋 | 1979 | 江戸の風物詩とともに登場人物が魅力的に描かれており、時間をうっちゃるのには最適です。 | TOGO FAN |
レインツリーの国 | 有川 浩/著 | 新潮社 | 2006 | 映画も東京-大阪と大変なロケだったよう。家族にもすすめられる1冊でした。堺市のイメージもありますね。 | あやこ |
幸福な遊戯 | 角田 光代/[著] | 角川書店 | 2003 | 20代のくらしにぴったりだった。同世代の作家にカンパイ。 | あやこ |
天国までの百マイル | 浅田 次郎/著 | 朝日新聞社 | 1998 | 不運な中年が母の命を救う納得を求め、苦難の旅路へ。巻末の悲しい充実感がこころ良さに!! | 大将 |
ポースケ | 津村記久子/著 | 中央公論新社 | 2013 |
奈良のカフェに集う人々の物語。 何でもない一日を普通に送ることの尊さを感じます。 |
Chiha |
スウィート・メモリーズ | ナタリー・キンシー=ワーノック/作 | 金の星社 | 1999 | 読後にいつまでもやさしい気持ちに包まれ、心にぽっと灯がともる。ささめやさんの画と共に。 | ミルクホール |
悲しむ人たちをなぐさめよ ハーバート/マデリン・ニコルソン夫妻の生涯 | Herbert V.Nicholson/著 | 日光留存刊行会 | 2000 | 戦時下、アメリカ本土で12万人の日系人が収容された理不尽な歴史への好適な入門書。ニコルソンは、やぎのおじさん。この本は、全米日系人博物館の永久コレクション。 | B29NB |
点子ちゃんとアントン | ケストナー/作 | 岩波書店 | 1962 | 「ヘンな題」古い木造の図書室の書架にありました。50年程前、小学校3年生の私が初めて出会った外国児童文学です。 | ア・ラマ |
シェパートン大佐の時計 岩波世界児童文学集 27 |
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岩波書店 | 1993 | イギリス架空の街、古い時計の謎とは・・・。3人の少年が日々を過ごす中での謎あり冒険ありのわくわくするお話です!(宮崎駿監督が好きな本としてあげられていたこともあります) | 朋 |
ソロモンの偽証 (第一部~第三部) |
宮部 みゆき/著 | 新潮社 | 2012 | 読む人によってそれぞれの登場人物に感情移入でき、読む人に解決が出来るのがすばらしい。 | ミステリーマン |
生きるためのヒント 自然認識の歩みから | 木村 寛/著 | 木村寛 | 2002 | 地動説、量子仮説、転移論、カオス論をふまえて、協同という世界を構築するための施策で人名索引、事項索引つきなので非常に便利で、勉強領域を拡大できる。 | ヤマピット |
トイプードル警察犬カリンとフーガ | 中村 文人/作 | 佼成出版社 | 2013 | 警察犬はシェパードとイメージが多いので、トイプードルのカリンとフーガも警察犬でかつやくしていることを知ってほしい。 | リアラさん |
ギリシャ正教 | 高橋 保行/著 | 講談社 | 1980 | 私たちがほとんど知らない東方教会の歴史が書かれていて大変おもしろい。特に西方教会のキリスト教とのちがいなど。 | 迷える枯必爺 |
火花 | 又吉 直樹/著 | 文藝春秋 | 2015 | 人間関係のことをとてもよく学べる本でした。また、関西弁が多いので比較的読みやすかったです。 | kosuke |
涼宮ハルヒの憂鬱 | 谷川 流/[著] | 角川書店 | 2003 | 宇宙人や未来人、そして超能力者達に巻きこまれている少し変な日常に対して、的確なツッコミを入れる主人公。ボケがないのに笑ってしまいます。 | SUMMER |
西蔵旅行記(第1巻・第2巻) | 河口 慧海/著 | うしお書店 | 1999 | 仏教の原点を西蔵に求め、単身ヒマラヤを越え行った慧海の使命感と行動力に感嘆した。 | 北見舜 |
三びきのやぎのがらがらどん | マーシャ・ブラウン/え | 福音館書店 | 1979 | 子どもが小さいころ、一緒に良く読んだ絵本です。トロルとの対決がおもしろいです。 | くま |
人生のしくみ | 越智 啓子/著 | 徳間書店 | 2003 | 人はなぜ生まれてきたのか?今回の人生は自分が決めてきた!目からウロコの一冊でした。 | とまりん |
ぼく、ひとりでいけるよ | リリアン・ムーア/[著] | 偕成社 | 1977 | 年長~1年生のお子さんに。なぞときしますよ。ラクーンはかわいいし、お母さんの一言もステキです。 | ラクーン |
屋根のない車 | 河村 季里/[著] | 角川書店 | 1974 | 旅とは何なのか?生きるとは何なのか?豊かな日常に決別した一青年の若い魂の遍歴。ヒッピーの町バンクーバーから。 | リウティ |
ホークスの70年 惜別と再会の球譜 | 永井 良和/著 | ソフトバンククリエイティブ | 2008 | 戦後の焼けあとから建設された、大阪(ナンバ)と中モズ(堺)の両球場の栄光(リーグ優勝10回、日本一2回)の足跡。 | たかとし |
ツレがうつになりまして。 | 細川 貂々/著 | 幻冬舎 | 2006 | うつは特別な病ではなく、誰にでも起こりうる。「人生の夏休み」をもらったと考えよう。 | チョビ |
図書館ねこデューイ 町を幸せにしたトラねこの物語 | ヴィッキー・マイロン/著 | 早川書房 | 2010 | デューイの存在がすご~い。人間を信頼し、すべてを受けいれ、人々を勇気づけて。読むたびに涙します。 | ミー&マル |
クリスマスの猫 | ロバート・ウェストール/作 | 徳間書店 | 1994 | 「ねぇ、あたしの孫娘」 この語りがいい。1934年、庭をぶらついてるとマツボックリが―。 | 石ノ丸三坊 |
はらぺこあおむし ビッグブック | エリック・カール/さく | 偕成社 | 1994 | あおむし君の愉快な成長ものがたり。ほんとのあおむしを育てながら楽しみましょう。 | 小松すがお |
海賊とよばれた男(上・下) | 百田尚樹/著 | 講談社 | 2012 | とにかく泣きます。本人の努力に。周りの人々のやさしさに。人を大切にすると又、されるんだと気づかされます。 | さらつむ |
国銅(上・下) | 帚木 蓬生/著 | 新潮社 | 2003 | 奈良の都の大仏建立という大事業のかげに、犠牲になった人たちがいた。悲しみに涙があふれました。 | 玉女 |
堺市図書館100年記念「私のおすすめの一冊」展示の様子
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