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ビブリオバトルinさかい ＞知的書評合戦ビブリオバトル 第２１回 |
知的書評合戦
ビブリオバトルｉｎさかい ＃２１
平成２７年（２０１５）４月１９日（日曜）開催
第２1回目のビブリオバトルinさかいを開催しました。
入口では、はにぼんがみなさんをお出迎えです。
今回のテーマは「始」
まずは恒例のアイスブレイクタイム！
今回のアイスブレイクは、隣り合った方とペアを組んで、
倶楽部員が出した問題を１分間にどれだけ解けるかを競いました。
皆さん難しいと言いながらも、わいわいと楽しそうでした。
ほどよく会場も温まり、ビブリオバトル本番へ。
今回の発表者
発表者は6人です。当日飛び入り参加も1人ありました。
まずはくじ引きで発表の順番を決めます。
１番くじを引いた方から、希望の発表順を選んでもらいます。
順番も決まったところで、とうとうビブリオバトル スタートです！
発表の様子
- 「いちねんせいになったあなたへ」
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観戦者のコメント
- 絵本も書いている江國香織のすてきな詩の紹介で、暖かい気持ちになりました。
- 「小さな男＊静かな声」
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観戦者のコメント
- すごく説得力のある発表でした。派手さはないけど、引きつけられる本の魅力が良く伝わりました。
- 「脳を鍛えるには運動しかない」
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観戦者のコメント
- 発表者の力強い大きな声、見た目で、本を読まなくても納得できました。
- 体育会系でない方にとっては新鮮な本だったのではないでしょうか？
- 「触ることから始めよう」
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観戦者のコメント
- 今回のテーマからは全く想像できなかった本です。彫刻という未知な世界を覗いてみたい気になりました。
- 「完全教祖マニュアル」
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観戦者のコメント
- ちょっとマニアックな本かもしれないですね。でも面白そうな紹介の仕方で興味が湧きました。
- 「反射」
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観戦者のコメント
- ディック・フランシスの競馬シリーズの1冊です。シリーズでたくさん本が出版されています。
- 競馬に興味のない方も一度手に取ってみたらはまるかもしれませんね。
ビブリオバトルでは、5分間の発表後に、2分間の質疑応答時間があります。
発表を聞いて、気になった点、もっと知りたいところ等あれば、
遠慮せずに質問してください。
それでは投票です
すべての発表と質疑が終わり、「一番読みたくなった本」に挙手で投票します。
発表を聞いて、気になった点、もっと知りたいところ等あれば、
遠慮せずに質問してください。
接戦を制した、チャンプ本は？
今回のチャンプ本
投票の結果、第21回のチャンプ本に輝いたのは
「小さな男＊静かな声」（発表者：中野摩耶さん）でした！
【チャンプ本発表者からのコメント】
チャンプ本に選んでいただきありがとうございます！
緊張でついつい早口になってしまう癖がなかなか抜けないながらも、読みたいと思っていただける紹介ができてホッとしました。
最近お気に入りになった作家さんの本の中でも、特に好きな本がテーマに合っていたのは、素敵な巡り合わせでした。
他の方の発表で知らなかった本に出会えたことも楽しかったので、また出場できたらなと思います。
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紹介された本 |
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| 「いちねんせいになったあなたへ」 江國 香織／詩 小学館 |
| 「小さな男＊静かな声」 吉田 篤弘／著 マガジンハウス |
| 「脳を鍛えるには運動しかない!」 ジョン J.レイティ／著 日本放送出版協会 |
| 「触ることから始めよう」 佐藤 忠良／著 講談社 |
| 「完全教祖マニュアル」 架神 恭介／著 筑摩書房 |
| 「反射」 ディック・フランシス／著 早川書房 |
ビブリオバトル終了後
発表者には発表本や発表者名が書かれた
「コミュニケーションカード」（20枚）をお渡ししています。
コミュニケーションカードをもらうと共に、質問や感想を伝えてみてはいかがでしょう？
また、ビブリオバトル終了後は、発表者と観戦者のコミュニケーションをより深めるため、集会室にて懇談会を行いました。
5分間では発表しきれなかったこと、質問できなかったこと、本について、読書について･･･皆さん話は尽きない様子でした。
懇親会は毎回開催しています。お気軽にご参加ください。
観戦者からのコメント
次回開催について
第２２回：テーマ「悪」
平成２７年６月２１日（日）１４時から
発表者６人・観戦者３０人（当日先着）募集中
発表の申込みは中央図書館まで。
来館または電話(072-244-3811)、ビブリオバトル申込みメールで。
(メール件名は「ビブリオバトル申込み」としてください。）
折り返し担当者からご連絡します。
